おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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おだんごぱん・・・




おだんごぱん ロシア民話
せた ていじ やく  わきた かず え
福音館書店

以前、別の絵本でとんきちも楽しんだことのあるおなじみのお話。
おなかの空いたおじいさんはおばあさんにおだんごぱんを作ってほしいと頼みます。おばあさんは少なくなった粉をかき集めておだんごぱんをひとつ作ります。そして、出来上がったおだんごぱんを窓のところで冷やしておくと…。
さびしくなったおだんごぱんは、ころころ転がって表へ出て行き、うさぎ・おおかみ・くま・きつねに出会います。どの動物もおだんごぱんに「ぱくっとたべてあげよう」といいますが、おだんごぱんは歌を歌って逃げていきます。
けれども、きつねだけはそうはいかず…。
絵本を手に取った途端、「ころころころころ、おだんごぱんだ~」と大喜びのとんきち。そして、お話が始まりおなじみの歌までくると、ゲラゲラ大笑い。そんなとんきちとは対照的に、毎回同じメロディーで歌おうと必死の私。
前回の絵本では細かいところまで描かれてはいなかったこのお話。今回は、おだんごぱんが食べられてしまうまでの様子がたっぷり描かれているので、前回よりもジ~ッと見つめるとんきち。そして、きつねに食べられてしまったおだんごぱんを見て…
「おだんごぱん、たべられちゃったね~」と大満足。










かばんうりのガラゴ
島田 ゆか 作/絵
文溪堂

とんきちお気に入りの『バムとケロ』シリーズの島田ゆかさんのお話。
右と左、色の違う靴を履いた、ちょっと変わった生き物ガラゴは、旅するかばんやさん。大きなスーツケースを持って歩いていると、お客さんがやってきます。お客さんも変わった動物ばかり、兄弟がほしいぶよぶよのこいぬ・毛の薄いライオン・子どもをつれて歩けるかばんがほしいかえる…、そんなお客さんたちにぴったりのかばんを差し出すガラゴ。疲れたガラゴが休憩するのもかばんの中…。そんなガラゴの一日を描いたお話。
表紙のイラストを見て、「バムとケロだ~」と大喜びのとんきち。違うお話だよと伝えると「じゃあ、きょうはこれみよっか~」と期待大の様子。とてもおかしなスタイルのガラゴですが、とんきちの笑いのツボにはまったようでニヤニヤ笑いが止まらない。やってくるお客さんとのやり取りも楽しく、早く続編を見たいな~とお話しする私も心待ちの絵本。続編が手に届くのは来週…、またとんきちの喜ぶ顔が見られるのがとっても楽しみ。










なにしてあそぶ?
パット=ハッチンス さく  いぬい ゆみこ やく
偕成社

なぜだかとんきちのツボにぴったりとはまる、パット=ハッチンスのお話。
あひるとかえるは遊びに行きましたが、何をして遊ぶかが決まらない。そこで、きつねを探しにいくことに…。でも、きつねが加わってもやっぱり決まらない、そこでねずみを探しに…。
こうしてすすむお話。全員が集まったところで、空を飛んでいるみみずくに聞いてみようということで、みみずくに尋ねると「かくれんぼ」の答え。実は、このみみずく今までの様子を空からずっと眺めていたみみずく。そうして、また誰もいなくなった森の中。
とんきちは、少しだけ見えている動物の姿を見て「み~つけた」という遊びを楽しみながらのお話。とっても単純なお話なのですが、子どもにはなぜか受けるよう。しっかり物語を楽しんだあとなんかは、シンプルに楽しいだけのお話がピッタリなんでしょうね。

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とんきち 一大事!
離れ離れになったサンタクロースとトナカイ

クリスマスの飾り付けをしている我が家、とんきちはそんなオーナメントの中から気に入ったものを手にとって遊ぶことが多い。

今日もトナカイが引くそりに乗ったサンタクロースを手に取り、綿を絡ませて「ゆきがいっぱいふってるよ~」と上機嫌。
様子を見ていた私、乱暴なことはしていないので何も言わずに放っておいたのですが、背中を向けたその時、悲劇が起こりました。

「おかあさん、サンタさんがこわれちゃった~」と半ベソのとんきち。

何事かと見に行くと、トナカイとそりをつなぐ細い棒が折れてしまい、サンタクロースとトナカイたちが離れ離れに…。

「サンタさん、のれなくなっちゃった? おうちにこれるかな?」とかなり心配しているご様子。

「お父さんが帰ってきたら付けてもらおうね」と声をかけると、「もうかえってくる? はやいんでしょ?」と待ちきれないとんきち。

そのあとも、別のもので遊んでいてもふとした拍子に思い出して手にとって眺めたり、「のれなくなっちゃた?」とクリスマスのことを心配したり…。

待望のパパきち帰宅、お帰りの言葉のあとには「クリスマスのさんたさんこわれちゃったの!!」と必死のアピール。
悪ふざけしたパパきちが、「あ~ぁ、もうサンタさん来れないわ~」というとかなりショックのとんきち。涙まで浮かべていました。

そんなサンタクロースもパパきちの手によって無事復活。
とんきちがほっと一安心していたことは言うまでもありませんね。




我が家のクリスマス♪
我が家のクリスマスツリーたち・・・

11月に入ったとたん箱から出された我が家のクリスマスツリーたち。
あまりにも早いお目見えだったので、パパきちにはイヤ~な顔をされましたが、「そろそろいいんじゃない?」というお許しが出たので…。

ツリーは結婚と同時に買った160cmのもの、お隣のスノーマンは音(振動)に反応して『オッホッホ~ ♪ジングルベ~ル ジングルベ~ル♪』と歌を歌ってくれるのですが、我が家ではライト点灯のスイッチしか入ることがありません。

なぜだか、とんきちはこのスノーマンの歌声が大っ嫌い…というか、大の苦手なんです。
0・1歳の頃は確か何も反応はなかったと思うのですが、去年から引き付けを起こしたように泣くようになり、1年ぶりに登場した今年も相変わらずなんです。ただ、去年はライトがつくだけで火がついたように泣いていたとんきち、今年は歌なしスイッチというものを理解したのでライトだけは大丈夫になりました。

本当はサンタクロースのことも怖いとんきち、今はクリスマスの日にもらえるであろう素敵なもののためにがんばる毎日。

我が家のクリスマスツリーたち・・・


そして、私の母作の靴下。今はペタンコですが、クリスマスに向けて少しずつお菓子を入れていく予定。
実は、この靴下は私と弟が子どものときから使っていたもの。私たちもパンパンに膨らんだ靴下がとっても嬉しかったもの。
去年のクリスマスは、とんきちが大好きな機関車トーマスのお菓子を捜し歩いて山ほど詰め込みました。大喜びのとんきちを思い出し、今年は何のお菓子にしようかな~と私のほうがワクワク。

ほかにも珍しく私ががんばって作ったクロスステッチの壁飾り、木目込みパッチワークの額などなど、一年で一番好きな季節を満喫中です!


せんたくかあちゃん・・・




せんたくかあちゃん
さとう わきこ さく・え
福音館書店

ばばばあちゃんでおなじみのさとうわきこさんの約30年前の絵本。
洗濯することが大好きなかあちゃん、家中のものをみんな洗ってしまったので、子どもたちに洗うものを探してくるようにいう。
そこいらじゅうを見回すと、ねこ・いぬ・とり…とみつかりました。でも、みんな洗濯されたくないと大騒ぎで逃げ出します。げたやくつやかさまでも…。
それを見ていたかあちゃんは、大声で「とまれ!」。そうして、そのままみんなをたらいに放りこんでごしごし洗ってしまいます。
庭だけでは足りず、向かいの森にも縄を張って、洗濯したものをみんな干していきます。
それを見ていたかみなりさま、思わずよだれを飲み込んで…。
たらいで洗うという行動は、日ごろ洗濯機しか知らないとんきちには新鮮だったようで「すごいね~」と。そして、森の中に干されていく洗濯物の様子も圧巻。私もまねしたい~と思ったのですが、私の場合はたらいでなく洗濯機で…なのですが。
洗濯されたかみなりさまの顔が消えてなくなり、子どもたちに描かれた新しい顔が以前とはぜんぜん違うことにしっかり気がついたとんきち、私はといえば、「どんなだったかな~」と記憶がおぼろげ。
字が読めないので端から端までしっかり絵を楽しんでいるのだな~ととんきちの集中力のすごさにビックリ。










つきのよるに
いもと ようこ 作・絵
岩崎書店

とてもかわいらしいいもとようこさんのイラスト、でもその内容はちょっと切ないもの。
生まれたばかりのカモシカのぼく。「さあ、たちあがるのよ」というかあさんの声に後押しされて、ふんばって、たちあがって、たおれて…何回も繰り返して32回目に自分の足で強く立ち上がった。
それからは、かあさんといつも一緒のぼく、まねっこをしながらたくさんのことを覚えます。雪が降る寒い冬も越えて、月のきれいな夜は月を見ながらの散歩、そうしてかあさんは言った。
「つらいとき、くじけてたおれたときには、うまれたときのことをおもいだすんだよ。おまえはつよいんだよ…。」と。
そんなある日、かあさんの元へ帰ってきたぼくをかあさんは、角で思い切り突き飛ばした。怖い顔をしてにらむかあさん、声をかけても振り向きもせず、どこかへいってしまった。
お母さんと離れ離れになるということが理解できないとんきちは、「おかあさん、おこっちゃったね~」と。でも、かもしかの子どもが一人でも強く生きていく様子は分かったようで、かあさんがいなくなったあとのぼくを見る目はとっても真剣。
私たちの生きている世界とはあまりにも違う自然の世界。なにも、ここまで厳しく一人立ちを迫るつもりはありませんが、いつかやって来る困難な問題との直面、そんなときにこのお話を少しでも思い出してほしいな~と。
これから何度も何度も繰り返しお話していけたらいいな~と思ったお話。










ないた
中川 ひろたか 作  長 新太 絵
金の星社

面白コンビの描いた絵本。
『泣く』ということをテーマにいろいろな場面での涙を描いたもの。子どものうちはたくさんの涙を流すもの、今は『怒られちゃった』という涙ばかりのようなとんきち、これから大きくなっていくと、周りの人との関係で涙したり、心が揺れて涙することが出てくるんだろうな~と横顔を見て…。
絵本が終わったあとのとんきち、「おかあさんにおこられちゃったらないちゃうね~」とポツリ。涙にもいろいろな種類があるのを知るときまで言われ続けるのかな~と苦笑い。



冬を前に・・・
小さなイチジクにギュッとしがみつくてんとう虫・・・

とんきちと出かけたおつかい。
いつもの歩き慣れた道を二人で歩いていると、「もうすぐ12月なのに~」と首を傾げたくなるような風景が…。

お米の収穫を終えて、雑草もすっきり刈り取られた田んぼの片隅に1本のイチジクの木を発見。
よく歩く道なのに、イチジクの木があったことに初めて気付いてビックリ。

おまけに小さな実がたくさん!! 夏が旬のイチジク、秋にも実はなるようですが、もうすぐ12月になるという今頃こんなにたくさんの実をつけているとは…。この小さな実は甘く育つのかな?と二人で眺めていると、もうひとつの発見!!

小さなイチジクにギュッとしがみつくてんとう虫。
確か、てんとう虫は冬眠する虫だったような気が…。きっと季節外れのポカポカ陽気で冬支度の用意を忘れているんでしょうね~。
あわてて携帯を取り出して撮った写真なのでかなり見えにくいものになってしまったのですが…。

小さくてかわいいてんとう虫であっても虫は虫、とんきちはやっぱり怖々眺めるだけでしたが、かわいい実に一生懸命しがみつく姿は興味深かったみたい。
しばらくの間、二人でボ~ッと眺めてしまいました。
あまりにも長い間立ち止まり、木を眺め続ける親子連れがかなり不思議だったのか、行き交う人たちが何度も振り返っていたような…。




お鍋の時期到来・・・
キムチ鍋・・・


寒くなるとどうしても食べたくなるもの… それは『鍋』。
その中でも私が時々無性に食べたくなるものが、『キムチ鍋』です。

鍋料理は、ひとつの鍋の中にお肉・お魚・お野菜・きのこ…とたくさんのものを入れることができ、食事の準備もとってもラクチンなので寒い季節にはよく登場するのですが…。
小さな子どもがいると、どうしても子どもを中心にした食事になってしまい、大人の食べたいものを我慢することがあるのが悲しい。

今年も寒くなってきて、何度か鍋料理をしましたが、やっぱりとんきちに遠慮(?)していた我が家。
でも、今日はどうしてもピリッと辛いキムチ鍋が食べたかった私、大きな土鍋には大人用のキムチ鍋を、小さな一人用土鍋にはシンプルに出汁で炊いた鍋を用意しました。



熱い豆腐にもチャレンジ・・・とんきち



自分専用の土鍋があることが嬉しいとんきちは、熱い豆腐にもチャレンジ! 案の定、口の中で大変なことになり、「ふーふーして~」と。
最近上手に使えるようになってきたお箸を駆使して、ご飯もしっかり食べ満腹。

ただ、夕方に約1時間のお散歩をしたことが効いたのか、完食前に夢の中へ。「う~ん」と細い声を出しながら寝るとんきち、熱いものと戦っていたのかな~。



おでかけ~船・山~
日本丸


パパきちのお供をして出かけたサンシャインワーフ神戸。

広場で野球を楽しんでいたとんきち、平日はコントロールのない私が投げるボールで満足していましたが、やっぱりパパきちが投げるボールのほうがいいみたい。
とってもいい笑顔ではしゃぐ様子をのんびり眺める私、ゆったり流れる時間が気持ちよかった~。

日本丸を見つめるとんきち・・・

ちょうど今日はいろいろなイベントが行われていたようで、いつもは遠くにしか見ることのできない船が停泊。
『日本丸』という船らしく、事前に予約していた人たちがクルージングを楽しんでいたようです。

近くで見ることができるとは思っていなかった船が突然目の前に…。
それまで遊んでいたとんきちでしたが、帰港する船をいち早く見つけて、バットを放り出して駆け寄っていました。

試しにとんきちに「前に乗ったお船とどっちが大きいかな?」と尋ねてみたところ、キョトンとした表情。
もしや…と思い、夏の旅行の話をしてみたのですが、なんだか記憶がおぼろげのよう。あんな大きなイベントだったのに~とガッカリする私。
やっぱり繰り返し繰り返しお話をしていないと、子どもの記憶はどんどん新しいことでいっぱいになるんですね。



日本丸


その後、じいじ・ばあばのお家へ。
海を眺めた後は、六甲の山を抜けるドライブ。見渡す限り紅葉、そして黄葉した鮮やかな山、近づいてみると枯れている木々が多いのですが、山の姿としては『パッチワーク』のようでとってもきれいでした。

とってもきれいな景色、とんきちも楽しんでいるのかと振り返ると…。
後部座席でグッスリおやすみ中~。
いつもはにぎやかな車内もとても静かで、ゆっくり景色を楽しめました。

紅葉ももう終わり・・・



ハリー・ポッター
出産するまでは夫婦でよく出かけたところ、それは『映画館』。

とんきちが生まれてから観にいった映画といえば、3年ほど前の『アイ・アム・サム』、そして昨年公開された『ハリーポッターとアズカバンの囚人』の2作品のみ。

そんな私たちですが、この『ハリーポッター』にはどっぷりとはまってしまっています。
一作目は前評判がすごかったのでなんとなく観にいったのですが、私のほうが先にはまってしまいました。「行きたい」という私の強い希望で観にいった2作目・3作目…。

そしていよいよ明日26日が4作目『ハリーポッターと炎のゴブレット』が公開されます。前作からの1年間の間に変わったこと、それはパパきちがはまってしまったということです。

もともと私は本で読んで『ハリーポッター』が好きになったのですが、何度勧めても手に取ろうとしなかったパパきちが、今年の秋、突然読書に目覚めたのです。
一緒に行った図書館で、たまたま手にしたシリーズ第1作をどうにか読み終えたころから少しずつ『ハリーポッター』の魅力にとりつかれたようで…。その後、次々と読み続けて、あっという間に『不死鳥の騎士団』まで読んでしまったのです。

…というわけで夫婦そろって楽しみにしていた最新作の公開。
さすがに怖がりのとんきちをつれての鑑賞は難しいので、ばあばのご都合を尋ねて…、とんきちをおいて映画デートをする予定です。

とんきちも映画デビューをさせたいのですが、流行の子どもアニメにまったく興味がなく、ディズニー映画であってもとっても小さなポイントを見つけて涙してしまう、そんな困ったさんのとんきちを受け入れてくれる映画が見つかりません。

もうしばらくの間、映画は大人の楽しみとしておこうかな~。
 


おおかみと七ひきのこやぎ・・・




おおかみと七ひきのこやぎ
グリム童話
フェリクス・ホフマン え  せた ていじ やく
福音館書店

誰もが知っているグリム童話、数ある『おおかみと七ひきのこやぎ』の中からイラストがとってもリアルで、少し怖い?と思わせるものをセレクト。
とんきちは表紙を見るなり、「♪しろやぎさんから~♪」と歌いだしました。違うんだけれどな~と思いつつも、あえて何もいわずに始まったお話。
ニコニコ・ワクワクしていた表情が、『おおかみにたべられるからきをつけて…』という辺りから一変。なんだか思っていたような楽しいものではないぞ~という思いからかとても真剣な表情。少しずつ姿を変えてやってくるおおかみをじっとにらみつけながらすすむお話。
結末は、おなかに石を詰められたおおかみが井戸に落ちていく…。
きっと『しんでしまう』という最後に衝撃を受けたとは思いますが、私は何も声をかけずに絵本を閉じました。
とんきちもいつもは何かコメントを残すのですが、「ふ~ん」という感じでお話を噛み締めていたみたい。










あしたもともだち
内田 麟太郎 作  降矢 なな 絵
偕成社

シリーズのお話。前回読んだものの次ではないのですが、とんきちのリクエストにより…。
友だちになったキツネとオオカミ、最近木の実を食べるクマのことをからかった歌を歌っています。そんな時、オオカミが見たものは、木の陰に倒れてぐったりとしたクマの姿。本当はすぐにでも様子を見に行きたいのですが、『オオカミはやさしいことをしない』という変なプライドが邪魔をしてしまう。
一緒にいたキツネを無理矢理帰し、クマの元へ向かったオオカミ。りんごの木から落ちたクマは腰を打って立つことができない、そんなクマのためにオオカミは毎日食事の世話をしてあげることに…。
とてもいい話なのですが、かわいそうなのがキツネ。いつも一緒に遊んでいたオオカミが急に冷たくなったので、別にいい友だちができたのかも…という不安に駆られます。
二人(二匹?)の誤解は解けるのでしょうか…。
映像では理解できるような内容もお話だけで、となるとやはりとんきちには少し難しいらしく、ごそごそしながらのお話タイム。それでも、怪我をしていたクマがオオカミのおかげでよくなったこと、キツネとオオカミが元通り仲良しになったことはしっかり理解したようで大満足していました。










ともだちひきとりや
内田 麟太郎 作  降矢 なな 絵
偕成社

引き続きキツネとオオカミのお話。
とっても仲良しの二人(二匹?)、対照的にもめごとが多いイノシシとイタチ。体の大きなイノシシが親分風を吹かせすぎるのです。
どうにか二人の仲を取り持とうと思ったキツネとオオカミは、変装をして『ともだちひきとりや』になってイノシシの元へ。大好物の干し魚と要らない友だちを交換してくれると知ったクマは、即決断。
どうしてイタチが要らないのか?という質問にも「あいつはおれのことをイノシシさまとよばない」なんてことを…。
イタチを引き取った二人は翌日から三人で楽しく遊ぶことに、それを見ていたイノシシ。面白くない気分のイノシシですが、ふとしたことから自分の本当の気持ちに気付き…。
そこで再び登場『ひきとりや』。今度は何を引き取るのでしょうか。そしてイノシシとイタチの関係は?
やっぱりとんきちには少し難しいお話。それでも『おおかみと七ひきのこやぎ』のおおかみとはかなり違うオオカミの姿を楽しんで見ていました。
以前某テレビ番組で朗読されていたことからうまれたこの絵本への興味。テレビで目にしていたお話と同じものを手にすることがとても嬉しかったようでした。たまにはとんきちの『みたい!!』気持ちを優先することもいいかな~と思いつつ、やっぱり年相応のもののほうがしっかり楽しめるんだ~と改めてお勉強しました。







小さくても一人前に・・・
しっかり紅く色づく小さな小さな葉っぱ・・・

とんきちと出かけた公園で見つけた小さな小さな葉っぱ。

とんきちの小指の爪よりも小さいくらいなのに、しっかり紅く色づいているのを見て親子でびっくり。
「あかちゃんなのに、きれいにあかいね~」ととんきちもじっくりと観察。

今日のとんきちとの公園での遊びは、『ボール遊び』。
蹴ったり、投げたり…いろいろして楽しんだのですが、蹴ることが一番得意みたい。
投げることはできても受けることができないとんきち、私が投げたボールが自分の頭にポンと当たると楽しくてたまらないといった感じでゲラゲラ大笑い。傍から見ていたらちょっと怪しいぞ~というくらい。

そんなとんきち、私がちょっと失敗するとおなかを抱えて笑い「もういっかいしてごらん~」ですって。おチビなのに一人前に私を指導。
その姿がまた面白かった~。



昨日パパきちと一緒に行った散歩の途中でつくったすり傷までもが、何だかおにいちゃんになったと思わせるような。

木々もきれいに色づいて、とってもカラフルな公園でのひととき…。


サンタクロースへのお願い
たくさんのおもちゃが載った紙面に釘付け・・・

クリスマスが近づき、ダイレクトメールや折り込み広告などでおもちゃがたくさん載った広告が届くようになりました。

封筒に入っていても雰囲気からか「あっ! やった~おてがみがきたね~」と自分のものであるかのように喜ぶとんきち。
そして、開封したとたん、たくさんのおもちゃが載った紙面に釘付け。

今朝もパパきちとプレゼント選びの相談をしていたところ、「みせて~」ととんきち登場。
特にトイざラスのものは、冊子状になっているので見ごたえ十分。何度もめくっては比較検討を繰り返していました。

試しに「サンタさんには何をお願いするの?」と尋ねたところ、「これとこれとこれと…」というようにたくさんの商品をリストアップしてくれました。「そんなにたくさんのおもちゃはサンタさんが持ってこれないから」というと、再び検討…。

今のところ、とんきちが狙っているのは『でんしゃ』『おままごと用キッチン』『レゴブロック』などなど…。
でも、ページをめくるたびに新しいものを発見するのかまだまだ悩み中です。

それにしても、最近のおもちゃって高価だな~とプレゼントする側になってから初めて気づいたおもちゃのお値段にビックリ。
今はとんきち一人だから考える余裕はあるけれども、これで弟や妹ができることになったら…。なんだか考えるだけで怖い~。



ぐりとぐらのおきゃくさま・・・




ぐりとぐらのおきゃくさま
なかがわ りえこ と やまわき ゆりこ
福音館書店

今の季節にぴったりのぐりとぐらのお話。
のねずみのぐりとぐらが森の中で見つけたのは、大きな長靴の足跡。その足跡をたどっていくと、自分たちの家につながっていました。
家の中にはとっても大きな長靴・マフラー・手袋…がありましたが、誰もいない。そんなとき、なんだか甘いいい香りが漂ってきて…。
誰のものか分からない足跡、とっても大きな物の数々。楽しいぐりとぐらのお話なのに見ているとんきちの顔はちょっとこわばっているみたい。
少しずつ誰だかわかってくると緩んでいく表情を見るのがとっても楽しかったです。そして、最後のページでは「やったね~」と何に対してだかは分からない喜び。クリスマスを理解し始めたとんきち、心待ちにしているんだね~。










そらいろのたね
なかがわ りえこ 文  おおむら ゆりこ 絵
福音館書店

『たからさがし』と同じ登場人物のお話。
ゆうじときつねはお互いが持っていたひこうき・そらいろのたねを交換することにしました。種をもらったゆうじは、すぐに土に植えて大切に育ててみることに。
すると、土の中から出てきたのは一軒の家。毎日毎日お水をかけてやると、その家はどんどん大きくなっていき、森の仲間やゆうじの友だちがみんな入ることができるくらいになりました。
そこへ現れたきつねは…。
土の中から家が姿を現すことがとってもユーモアで、とんきちは目をまん丸にしてみていました。でも「そんなわけないじゃん」なんてことは言わずに「いいね~。マンションだ!!」と。
やっぱり子どものように素直に絵本を楽しむことができるのはいいな~と…。
それに、やってくる森の仲間の中にぐりとぐらがいたことがとっても嬉しかったみたい。こういう小さなサプライズって楽しいですよね~。







とんきち・マイブーム
お気に入りのファミリアのぬいぐるみを抱っこするとんきち


とんきちは3歳の男の子です。そんなとんきちが最近凝っている遊びは『おりょうりあそび』『おせわあそび』。

おままごとのようなごっこ遊びを始めたとんきちは、キッチン(張りぼてですが…)の前に立って、お鍋を火にかけてお弁当を作り、これまた張りぼての(ダンボールに動物を描いただけのもの)動物園に遊びに行ったり、お気に入りのファミリアのぬいぐるみに食べさせたり…ととっても楽しそう。

そんなとんきちを見ていた私、ちょっとがんばってみようかしら…と思い立ち針と糸を握ることにしました。
そして完成したのが、ぬいぐるみをおんぶするためのおんぶ紐・動物園へ行くときのリュック・お弁当のおかずのお団子(?!)。

その中でもおんぶ紐はとっても気に入ったようで一度おぶってしまうと寝るときまではずさないとんきち。オヤスミ前にはずすようにいっても「いやだよ~。このまんまでねるの~」と。
さすがに寝苦しくなるのは目に見えているのではずしましたが、しっかり枕元において眠りについたとんきち。

実はミシンのない我が家。そろそろ買わなくてはいけないな~と手縫いの苦労を改めて思い知った一日でした。




とけいのほん①・・・




とけいのほん①
まつい のりこ さく
福音館書店

時計に興味を持ち始めたとんきちが「こちこちかっちん♪のほん」と大喜びで手にしたお話。
短針の『ちび』と長針の『のっぽ』が、散歩の途中で出会ったどんぐりぼうやとひかりのぼうやと一緒に時計のお勉強をするお話。どんぐりぼうやとは長針が12の0分のお勉強、ひかりのぼうやとは長針が6の30分「はん」のお勉強。
とんきちには「はん」が難しく、最後のほうは首をひねってみていました。きっと時計のおもちゃを脇に置いて、実際に動かしながらだともっと楽しめるんだろうな~と…。
でも、分からないなりに楽しんでみていました。










ねずみくんとかくれんぼ
なかえ よしを 作  上野 紀子 絵
ポプラ社

おなじみねずみくんシリーズ。
ねずみくんとねみちゃん、お友だちみんなでかくれんぼをして遊ぶことにしました。鬼はねずみくん。「もういいかい~」「もういいよ~」で始まったかくれんぼ。
目を開けたねずみくんの目の前にいたのは、ぞうくんだけ。ほかのみんなはなかなか見つかりません。
そのうち、雲の陰に隠れていたお日さまが姿を出すと…。
見ているとんきちはみんなが隠れている場所を知っているので、一生懸命探すねずみくんを見てニヤニヤ。
家の中でも一人走り回っていたかと思うと「おかあさん、もういいよ~」と叫ぶ毎日。今度は公園でしてみようかな~。










ばばばあちゃんのマフラー
さとう わきこ 文・絵
福音館書店

ばばばあちゃん愛用のマフラー、普通のマフラーとちょっと違うところは一年中大活躍しているというところ。冬はもちろん襟巻きに、春になると鳥の巣や昼寝用のハンモックに…というように、ばばばあちゃんだけでなくみんなが使います。
一年中大活躍のマフラーも、次の冬が来るころにはボロボロになってしまい、寒そうにしていたお月さまに届けようと思ったけれどまた新しいものを編むことに…。
次々と変化するマフラーの姿が楽しいのか、「あった!!」とページをめくるたびとんきちの目はマフラー探しに大忙し。
~月と明確に描いているわけではないけれど、季節の風景を通して一年の流れを感じることができる楽しいお話でした。





旬の味♪
キウィ



果物大好きなとんきち、そして私のところへ届いた素敵な小包。

福島に住む私のおばあちゃんのところから季節ごとにいろいろな味を送ってもらっているのですが、昨日宅急便で届いたのは『キウィ』。

おばあちゃんの家の庭で育てているものや、近所の本職の方のものを毎年送ってくれるのです。
それもダンボールいっぱい!! ふたを開けるとゴロゴロと転がる茶色い毛の生えた果物。見た目はちょっと異様ですが味は抜群~!

10個ほどの食べごろ以外は、熟していない硬いものを送ってくれるので、これからゆっくり時間をかけて甘~く育てていきます。
リンゴやバナナと一緒に袋に入れると早く熟するんだけれども、私はそんなことはせずにのんびりのんびりと楽しんでいきます。

おいしい旬の味、仲良しのお友だちにもおすそ分けしてたくさんの人に福島の味を味わってもらう予定。
とんきちも離乳食のころから大好物でパクパク。ただ、今年の一口目は「種ないのがいい~」とかなり無理なこと言ってましたけれど…。




今年の冬は・・・
雪が降り積もる六甲で・・・

去年の年末年始は、関西に住んで20数年の私も初めて体験するような大雪でした。

冬用タイヤを着けていた母の車を借りることができたので、雪が降り積もる六甲へドライブに行った私たち。
同じように雪を見に来た車がとっても多く、中にはタイヤの用意をしてきていない車も何台かいて立ち往生する人たちを横目に進んだ山道。

ちょうど車も停められる広場を見つけて、とんきち初の雪遊び。
その日は2005年最初の日、元旦だったのでほかに雪の上で遊んでいる人はいなく、降り積もった雪には何の足跡もない、まさに一面銀世界。

雪が降り積もる六甲で・・・とんきち


少しわき道を歩くと、ひざまですっぽり埋まってしまうほどの雪で大はしゃぎするとんきち。雪合戦どころか、とんきち自身が雪の玉になってしまいそうなほど・・・。雪山でスキーをして楽しんだ経験はあっても、自分たちの住んでいるところでこんな体験をするとは思ってもいなかった私たち夫婦もキャーキャー大騒ぎ。

しばらく雪遊びを楽しんだのですが、あまりの寒さに車に避難。
「六甲でスキーでもする?」なんていっていたのですが、予定していなかったためとんきちのスキー用具がなく、買いに行こうかとも思ったのですが、山を降りると何だか・・・。

結局、初の雪山遊びはそこで終了。



今年もスキーシーズン到来。北海道ではもう雪山がオープンしたらしいですね。
とんきちも3歳、そろそろスキーデビューを・・・と考えているのですが、今年の雪の具合はどうなんでしょうね~。子連れで行くスキー、あまり立派なゲレンデに行っても・・・と、近場で楽しむ予定の我が家、いっぱい降ってふかふかの雪遊びがしたいものです。
雪が降り積もる六甲で・・・


街はきらめき、私は・・・
きれいなツリーの前で・・・とんきち


パパきちの用事で大阪へ出かけた私たち。
お買い物に付き合って、すっかり遅くなってしまったけれども、街中の至るところでとってもきれいなイルミネーションが点灯していてとっても楽しい気分。
ちょっとした雑貨屋さんに入ると、お店のレイアウトもクリスマス風になっていたり、かわいいオーナメントがあったりでクリスマス好きの私はフワフワ浮き足立っていました。

そんな時悲劇が・・・。

パパきちが来年のスケジュール帳のリフィルがいるというので、立ち寄ったLOFT。
そこでの買い物を無事終え、ようやく家路に・・・という時、パパきちが選びに選んだ数種類のリフィル・私が選んだカレンダー・とんきちお気に入りの車のシールが入ったショッピングバックを手にしていないことに気づいたのです。それも、帰りの電車の中で・・・。

持っていたのは私。慌てて途中下車して思い当たるところへ行き、お店にも問い合わせてみたけれど見つかりませんでした。
8,000円弱のお買い物。けっして安い金額ではなかったこともショックだし、すぐに手にしているものを放り出してしまう自分にも腹が立ち・・・。

私だったら届けるのにな~なんて思ってもみたけれども、人通りの多い場所、そんなことに期待するだけ無駄だったのかしら・・・。
いっぱい歩いてお付き合いしてくれたとんきち、唯一のお土産を失くされたことも知らずに探しつかれた私を迎えてくれました。

クリスマスムードで浮かれてたのかな~。
皆さんもお忘れ物にはくれぐれもご注意ください。




そろそろ♪
お買い物に行ったり、お散歩に行ったりすると、クリスマスの飾り付けをしているところをたくさん目にするようになりました。

一足も二足も早かった我が家のクリスマス、ようやく巷の時の流れが追いついてくれたようなので私的にはとっても嬉しい~。

サンタクロース衣装のとんきち


この時期の外出、昼間はたくさんのオーナメントを目にすることができるし、夜は至るところでいるイルミネーションが点灯してあって本当にきれい。近くにあるホテルも大きな木には毎年たくさんのライトがつけられていて、蛍がいっぱいといった感じでとってもきれいでした。今年見てびっくりしたのですが、例年とは全く違った電飾になっていて「きれい?!」と首を傾げてしまいました。

とんきちが生まれた年のクリスマスには、サンタクロースの衣装を手作りして着せて楽しんでいた(親だけが・・・)のですが、その衣装も2年着たあとはクローゼットの中へ・・・。
来年はもうちょっとやんちゃ坊主な顔になっているであろうとんきち、最後にもう一度サンタクロースに変身させてみようかな~。



ぐりとぐらの1ねんかん




ぐりとぐらの1ねんかん
なかがわ りえこ と やまわき ゆりこ
福音館書店

おなじみのぐりとぐらの生活を通して1年をめくる絵本。
数字に興味のあるとんきちは、『1がつ』『2がつ』・・・と描いてあるところがとってもお気に入り。一つ一つ指差して、「これは何?」と確認しながら眺めています。
もちろんイラストもこれまで同様、ぐりとぐら、それから森の仲間たちがたくさん描かれていて、みんなが楽しそうに過ごしている様子が1ページに描かれているので眺めているだけでも楽しい。
子どもが生まれるまではこの絵本の面白さ、何が子どもたちに受けているのかがよく分からなかったのですが、とんきちが何度も手に取り一人ニコニコ笑顔でページをめくる様子を見ていると「無条件に楽しくなる」ぐりとぐらの魔法を知ったような気がします。



缶ポックリ♪
最近の子どもたちと昔の私たちとの遊びって本当に違いが多い。
草花がたくさん咲き、虫がたくさん住む空き地を駆け回っていた私と違って、とんきちが遊ぶ場所は遊具のある公園がメイン。

今日の朝刊にも『外で安心して遊ばせることができないので、屋内型のプレイランドが活躍』という記事が載っていた。
私は、子どもを遊ばせるのにわざわざお金を使って、遊具を与えるということが好きではないので(単なるケチンボ?!)、そういった施設が近くにあっても訪れたことはない。

だから・・・とんきちの日常の遊びは、近所の公園での外遊びや近場をお散歩して初めての道を発掘する『探検』ばかり。

公園で遊ぶといっても、走り回るよりもグッと腰を落ち着けてしまうとんきちは砂場の主となる。
仲良しのお友だちがいると、一緒になってひとつのゲーム(石を一ヶ所に集めるとか、溝に棒をたらして『つりぼり』など・・・)を楽しんでいる。

缶ポックリ♪
缶ポックリで とんきち


最近は地面に丸を並べて描いて『グーパー遊び』がお気に入り。
そして、昔なつかしの缶ポックリを作ってみたところ、これも気に入ってくれました。ちょっと高めの缶を使って作った缶ポックリも今では上手に乗りこなすことができるように・・・。

今度はどんな遊びをしようかな~と考えてはいるのですが・・・。
我が家のぼっちゃま、早く体を動かして遊ぶことにも興味がいくといいな~と思いつつ、毎日の公園に付き合う私。


こすずめのぼうけん・・・




こすずめのぼうけん
ルース・エインワース 作  石井 桃子 訳
堀内 誠一 画
福音館書店

初めて空を飛ぶ練習をしたこすずめ、思っていたよりも簡単に飛ぶことができたのでもっと遠くへ行ってみたくなりました。
とっても気持ちよく飛んでいたこすずめですが、だんだん羽が痛くなり、どこか休むところはないかと探すことにしました。
けれども、見つける巣はどれもこすずめとは違う種類の鳥のものばかり、そしてどの鳥も「なかまじゃないから」とこすずめが中へ入るのを拒みます。
気がつくとあたりは暗くなり始め、もうどこへ行くこともできなくなったこすずめ、飛ぶことも出来ずぴょんぴょん歩いているところへ・・・。
子どもなら誰もが心にすることのある「やってみたい」という冒険心。でも気持ちばかりが先走ってしまい、力が伴わないことも。
そんなときに味方となって子どもたちを助けてあげることができるのは、やっぱり母親。
お話が終わると、低年齢のうちはこすずめの冒険にドキドキし、少し大きくなると何だかお母さんに甘えたくなるようなお話。
とんきちも今は、どこへ行っても断られ続けるこすずめを心配し、お母さんに会えてホッとしていました。これから何度も読んでいくうちにこのお話の奥深いところに惹かれていくんだろうな~。










いたずらこねこ
バーナディン・クック ぶん  レミイ・シャーリップ え
まさき るりこ やく
福音館書店

こちらの庭には小さな池に住んでいるちいさなカメ、あちらの庭にはちいさないたずらこねこ。
ある日、カメが池から出て散歩しているのを見たこねこは、垣根を越えてカメのいる庭へやってきました。カメを始めてみたこねこは興味津々。そして、少しずつカメに近づき・・・、とうとうこねこはカメをポン!とたたきました。
すると、カメの頭がこうらの中へ、続いて手足までもがかくれてしまいました。それを見ていたこねこは目のたまが飛び出るほどビックリ。
首も足もこうらの中へ引っ込めたままのカメをじっと見つめるこねこ、しばらくしてゆっくり元に戻るカメ。そしてカメは池へ、こねこはカメがやってくるので少しずつ少しずつ後ずさりしていくうちに・・・。
始めてみるものには触れてみたいという気持ちの強い子どもたち、ねこであろうと人間であろうと好奇心というのは、恐怖心をこえて起こる冒険の心。「やってみたい」という気持ちを大切にして欲しいな~と思います。
ただ、とんきちは・・・。好奇心よりも恐怖心の方が先にたってしまい、今はまだ冒険の心の芽が眠っているのが残念。こすずめ・こねこの行動を面白がってみていたとんきち、早く同じようなドキドキの思いを味わって欲しいな~と・・・。










どこでおひるねしようかな
きしだ えりこ さく  やまわき ゆりこ え
福音館書店

お弁当を食べておなかがいっぱいになったら、次はお昼寝。
仲良しのお友だちと過ごす時間を楽しく描いたシリーズのお話の一冊。とんきちはこのシリーズ『きょうのおべんとうなんだろな』『みんなみーつけた』が大好きで、赤ちゃんのころから何度となく手に取り、繰り返し楽しんでいます。
このお話に登場する動物たち、『ぐりとぐら』シリーズに登場する動物たちと同じ。とっても優しい顔をしたみんなを見ていると、読んでいる私も暖かな気持ちになります。



ふきそうじ~
11月も半分が過ぎ、今年も残すところあとわずかとなってきました。
そこで、年末に向けて大掃除前の中掃除をすることに・・・。

台所のコンロを磨いて、周りを拭いて・・・、といっても普段の掃除にちょっと手を加えた程度のことですが、ピカピカになったコンロを見るととっても気持ちがいいもの。

そして次に向かったのは、家中の床拭き。
我が家はフローリングなのでぞうきんがけをするととってもスッキリ。
そして、このぞうきんがけが大好きなのがとんきちなのです。

雑巾がけする とんきち
雑巾がけする とんきち


家中に掃除機をかけて、バケツとぞうきんを用意するのを影からこっそり(?!)見ていたとんきち、「え~、ぞうきんするの? やりたぁい!!」と大はしゃぎ。
それからは、「はやくおみず~」「もういいの?」・・・。
どうしてそんなに好きなのかは謎ですが、濡れぞうきんで拭くとツルツル滑ってうまく進むことができない、という状態がとっても楽しいらしいです。

そんなとんきち、さすが好きだけあって筋がいいんです。
お尻をキュッと持ち上げて、膝を伸ばして駆けていく様子は何度見ても笑える~。
そして、時々ズルッとひっくり返る姿もたまりません。


なんでしょ なんでしょ・・・




なんでしょ なんでしょ
高畠 純 著
アリス館

とんきちお気に入り『わんわんわんわん』の作者の絵本。今回も動物たちのお話。
砂浜にいたぺんぎん、手にしているのは一本の棒。その棒を使って絵を描きます。すると、描かれた動物が動き出して・・・。
「なんでしょ なんでしょ」といいながら描く絵を『う~んとね・・・』といいながら考えるとんきち。これが結構当たるのには私がビックリ。
そして、おたまじゃくしとかえるが並んでいる場面では、親子だという私の話を聞いて「なんで~しっぽあるじゃん」と2匹の違いに首をかしげるとんきち。
なんとなく見ているようでしっかり考えながら見ているのだな~と観察力のすごさにこれまたビックリ!










それはひ・み・つ
エリック・バトゥー 作  石津 ちひろ 訳
講談社

新刊としてまだ出たばかりの新しいお話。
1匹のねずみがりんごを1つ見つけます。みんなには内緒にしておこうと考えたねずみはりんごを土の中に隠すことに。
そこにやってきた動物たち、みんな口々に「なにをかくしたの?」と尋ねますが、ねずみは「ひ・み・つ」と答えるだけ。けれども、ねずみの後ろにはなにやら小さな芽が・・・。
そしてその芽はあっという間に大きな木に成長します。
「ひ・み・つ」という響きが気に入ったとんきちは、終始ニヤニヤ。ねずみの背後でぐんぐん伸びていくりんごの芽を見ると、もう待てない!!といった様子で自分からページをめくろうとするほど。
とっても単純なお話だけれども、とっても楽しめる、親子でお気に入りの1冊になりそうです。










三びきのこぶた
イギリス昔話  瀬田 貞二 訳  山田 三郎 画 
福音館書店

おなじみの昔話。数あるお話の中からなんとなく手に取った福音館のものを・・・。
3びきのこぶたたちはそれぞれ家を建てます。わら・木・レンガを使った家を建てた3びき、そこへやって来たのはおおかみ。
おおかみはふ~っとわら・木の家を吹き飛ばしてしまい、2匹のこぶたたちを食べてしまう。最後に残ったこぶたの家は飛ばすことができないので、おおかみはあの手この手を使ってこぶたを外へおびき出しますが、なかなかうまくいかず、最後は煙突からこぶたの家に入ろうとして・・・。
お話が始まったとたん「これむずかしいわ~」というとんきち。
1場面1場面の絵に対してことばがとてもたくさんあるので、聞いているとんきちはちょっとおいていかれ気味だったみたい。それでも、悪いおおかみが最後に食べられてしまったという結末には、ビックリしてショックを受けていたようで「えっ!!」と一言。
忠実に訳されているお話なのかもしれないけれど、とんきちには兄弟が逃げてくるというかわいらしいものでもよかったかな~と・・・。



恐怖のつめきり
恐怖の爪切り・・・


子どものつめ切り・・・。
各家庭で色々な方法があるとは思いますが、我が家では、とんきちのつめを切るという作業がとっても大変なこと。

赤ちゃんのときは寝ている間にこっそりと切っていたのですが、大きくなるにつれてつめ切りをつめに当てると目を覚ましてしまうことが多くなり、起きているときに切らなければいけなくなった。

それが本当に大変なことでとんきちにとっても私たちにとっても一大事。

パチンという音がイヤなのか、何が怖いのか分からないけれども、絶叫して大泣きする。そして、一本切るごとに「いたい、いたい~」と・・・。

今までつめ切りを失敗したことはないはずで、痛さも恐怖もないはずなのに、気が狂っているとしか思えないような絶叫ぶりにさすがの私もお手上げ。

また、困ったことに私が切ることが一番イヤみたいで平日の昼間に切ろうと思っても、手をバタバタさせて逃げるので無理をして切ることができない。そこで無理に切って血でも流してしまったら2度と切らせてもらえないだろうし・・・。

そんなとんきち、唯一心を許せる相手が私の母。ひざに抱かれてとっても調子よくパチンパチンと。

つめが伸びているのを発見してしまった今夜、当然母もいないので、暴れるとんきちを抑えながらがんばってくれたパパきち。
それを見つめる私。「つめに神経あるのかな~」と毎回首をひねってしまいます。


いたずらきかんしゃちゅうちゅう・・・




いたずらきかんしゃ
 ちゅうちゅう

バージニア・リー・バートン ぶん/え
むらおか はなこ やく
福音館書店

乗り物好きな子どもなら一度は楽しんだことがあるお話。
とんきちもかなりの乗り物好きですが、今まではちょっとお話が長いのでは・・・と思い、選ばずにいたもの。
蒸気機関車のちゅうちゅうは、ピカピカのかわいい機関車。客車をひいて走るよりも自分ひとりのほうがずっと早く走れるぞと思い、機関士たちが目を放した隙に一人で走り出してしまいます。一人で走り出したちゅうちゅう、勝手気ままに走るものだから街は大混乱。当のちゅうちゅうもどこへ行ったらいいか分からない。おまけに途中で炭水車が外れてしまうし・・・。
このお話を読んでみて、改めてお話の長さはあまり関係ないんだな~と実感。とんきちは、自分の興味のあるお話だったので開かれたページの端から端まで目を配り、とても集中。
街のイラストを見て、もう一度ちゅうちゅうのたどった道を自分でも指で追ったり・・・。読み応えのあるお話、とんきちは大満足でした。









ともだちや
内田 麟太郎 作  降矢 なな 絵
偕成社

寂しがり屋のきつねが友だちを見つけたくて『ともだちや』を始めます。でも、なかなかうまくいきません。
そんなときに声をかけたのがおおかみ。楽しく遊んでお金を頂こうと思ったところで・・・。
友だちを作るのが難しかったきつねにやっとできた友だち。お金で買ってもらう友だちと違って、本当の友だちはいいもんだね~と思わせてくれるお話。
気の合う友だちを見つけるのはなかなか難しいこと、一人でいるのが寂しくて、ともだちやを始めたきつねもおおかみに出会ったことで何だか心に開いていた穴を埋めてもらえました。昔話やお話の中では悪者役が多いおおかみもクールでとってもいい奴。
とんきちも気に入ったみたいで「もう一回!」と・・・。



笠形山散策
色づくもみじ


秋晴れでとってもいい陽気だった日曜日、我が家は北播磨にある笠形山へお出かけ。昨日は遊びすぎたのか、写真を挙げることだけで精一杯だった私。一日遅れで少しお出かけ日記を・・・。

昨日は、我が家とパパきちばあばとの4人でお出かけ。
ばあばのお目当ては笠形山登山。我が家のお目当ては秋の散策と笠形山のふもとでおこなわれている『もみじまつり』。

色づくもみじ

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播磨富士~笠形山~

笠形山

色づき始めた播磨富士『笠形山』のふもとを散策

何故か? ヤギ・・・

飼い犬ならぬ飼いヤギ 「メヘ~」の下手な鳴きまねにもしっかりお返事

柿の木の多いこと・・・!

甘そうなもの 渋そうなもの ちょっとお土産にいいかしら・・・

登山スタイル? とんきち

本当は山頂を制覇したかったよ~ 散策だけじゃあ物足りない・・・

何かの花・・・

ピンクにも色々なトーンが・・・ 名も知らぬ花

もみじを・・・ とんきち

朝露にぬれたステキな落し物がたくさんありました

野いちご

思わず一粒パクリ・・・ 甘酸っぱくておいしい~

変な植物・・・

花? それとも・・・? まるで赤いぶどうのような粒





あひるのたまご・・・




あひるのたまご 
さとう わきこ さく・え
福音館書店

春の風が流れる今の季節とはちょっとずれてしまったお話ですが、ばばばあちゃんシリーズなので・・・。
外から帰ってきたばばばあちゃんですが、何だかいつもと様子が違います。帰ってきてすぐにベッドに入ってしまうし・・・。
心配したこいぬとこねこが、仲間に声をかけてばばばあちゃんを元気付けることにしました。森の友達は、みんな思い思いのものを持ってばばばあちゃんの家へやってきます。
そして、みんなそろったところへやってきたのは、思いもしていなかったお客様。そしてそのお客様こそ、ばばばあちゃんのおかしな様子の原因でした。
シリーズを読んでいる間にばばばあちゃんのファンになったとんきちは、具合の悪いばばばあちゃんを見ても、「何が始まるんだろう~」と期待いっぱい。
とってもかわいいばばばあちゃん、こんな風に元気でハチャメチャなおばあちゃんがいたら楽しいだろうね~と親子で楽しみました。










ことりのうち
さとう わきこ さく・え
福音館書店

小鳥がたくさんやってくる木にみんなで巣箱を作ってあげることにしました。動物たちがそれぞれ作ってきた巣箱をセットして、小鳥たちが来るのを待っていると・・・。
やってきたのはとっても大きな鳥。思っていたような小鳥ではなく、親鳥よりも大きなおかしな鳥。
そんな鳥にばばばあちゃんは特製のベッドを作ってあげることにしました。できたベッドを見せるとおかしな鳥は大暴れ!!
大きいと思っていた鳥、実は小鳥だったのです。そんなおかしな小鳥のところへやってきた親鳥・・・
大きくてもあかちゃんだということに驚きを隠せないとんきち。でも、すぐに親鳥に甘える小鳥を「かわいいね~」と・・・。私はといえば、ペリカンのように大きな口を持っている、この小鳥さんがちょっと恐ろしかったです~。










ぶーぶーじどうしゃ
山本 忠敬 さく
福音館書店

1歳の子どもが楽しめるような車の絵本。
日常生活で目にすることが多い車たちを一台ずつ丁寧に描いているので、とっても分かりやすく、楽しんで見られる絵本です。
車好きのとんきちはもちろん、描かれている車の細部までじっくり眺めては、発見した驚きを大喜びで報告してくれました。



最初で最後のツアー?!
大沼国定公園より駒ヶ岳


北の方では、もう雪が降っているという話を聞いて、2年前の12月に行った北海道を思い出しました。

その年は、年末年始の予定が何もなく、何だか物足りない気分でいた私たち。
そんな私たちを誘うように、新聞の広告欄には旅行案内が毎日たくさん。
前年の冬、流氷と雪祭りを楽しむために北海道へ出かけたことが懐かしくなり、初めてのツアーへ申し込むことに・・・。

旅行代金もとても安く、行ったことのない函館に立ち寄れるということで選んだのですが、結果からいって・・・私たちにはこの旅行形態は不向きでした。

私たち夫婦の旅は、いつも自分勝手な気ままなもの。行きたい所に行き、食べたいものを食べて・・・といった感じだったので、バスに揺られて目的地を目指す。集合時間の決まった行動、観光よりも移動のほうが長い旅路、と何をとってもいつもと勝手の違う旅。

そんな中、救われたのはとんきちが楽しんでくれたことです。

長時間のバスでの移動にもかかわらず、ぐずることなく、周囲の人に愛想を振りまいて、人とのかかわりを満喫していました。
バスの中は、旅行会社の方のご好意で最後列に席をとっていただいたので、我が家のように荷物を広げてリラックス。

函館クリスマスファンタジー


もちろん、雪の大地もきれいだった~
初めて見る函館も歴史を感じるステキな街でした。是非、今度は自分たちでのんびり遊びにきたいな~と思えるところ。



・・・とツアーを悪いように書きましたが、たくさんの人との出会いを楽しみにされている方、自分たちで旅行を予定するのが大変な方には、いいものだと思います。寝ている間に目的地へ運んでもらえるし、初めての方たちとも何だか仲良くなれちゃうし・・・

きっと、私たちがせっかちなんでしょうね。それに加えて、欲張りだから、行くからには「もっと見たい!!」とがんばりすぎるので・・・。

雪のうえで涙? とんきち


新千歳空港で・・・




3びきのやぎのがらがらどん・・・




北欧民話 
3びきのやぎのがらがらどん
マーシャ・ブラウン え  せた ていじ やく
福音館書店

幼稚園に通うくらいの年代の子どもなら誰でも知っているのでは・・・というくらい、もうおなじみのお話。
3びきのやぎの名前はどれもがらがらどん。3びきが目指す山の草場に行く途中には、谷川に架かる橋の下に気味の悪い大きなトロルが隠れています。
3びきのがらがらどんは、小さい順に渡ることにします。そして、一番小さいがらがらどんが橋を渡り始めると、トロルが姿を現しました。
「おまえをくってやる~」というトロルに小さいがらがらどんは、後からもっと大きなやぎが来るといって逃げ切ります。
最後に通る大きいがらがらどんは、トロルと・・・。
今まで、楽しいお話が多かったとんきちのお話の時間。表紙を見たときから、絵本から漂う異様な空気を察したみたいでおっかなびっくり。
それでも、『がらがらどん』という響きが気に入って、口ずさんで始まったお話。
そんなとんきちでしたが、トロルが描かれたページにめくったとたん・・・隠れているトロルを発見して凍りついた表情に。
それを見ていた(期待していた?!)私、笑いをこらえるのに必死。
あんなに真剣に絵本に見入るとんきちを見たのは久しぶりだな~と、絵本ととんきちの顔とを行ったり来たりで私の目も大忙しでした。
終わってからも、何だかちょっぴりドキドキしたとんきち、「怖くない夢見る!!」と断言して眠りにつきました。










はじめまして
 ねこのジンジャー

シャーロット・ヴォーク 作  小島 希里 訳
偕成社

かなり前にもお話した絵本。
とんきちに限ってということではないですが、子どもは何度も同じお話を楽しみます。時には、「もう一回!!」と一晩に何度も繰り返すこともあるくらい。
このお話も、一人ぼっちのジンジャーがテレサと仲良しになっていく過程が好きなのか、とても穏やかな表情で楽しんでいました。きっと、がらがらどんで緊張していた心を解きほぐしていたのでしょうね~。
ねこと触れ合う機会がめったにないとんきち、突然引っ掻かれそうでちょっと猫が怖い私、きっとジンジャーとテレサのようなあったかい関係に憧れているのでしょうね。





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