おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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ぬりえ遊び
までぬりえ遊び・・・

工作をしたり、お絵かきをすることが好きなとんきち、今までぬりえ遊びというものをしたことがなかったので、今日は初挑戦!

とは言っても、市販のぬりえなどは用意していなかったので、私がスケッチブックに絵を描いて、「色ぬりする?」と誘ってみることにしました。それまでほかのことをしていたとんきちでしたが、目をキラキラさせて「やる~!!」と大喜び。
大急ぎでクレパス・クーピーペンシルを用意して、腕まくりをして準備万端。どんなふうにぬるのかな~?とドキドキ・ワクワクの私を知ってか知らずか、上機嫌でグリグリとクレパスを動かすとんきち。

仕上がりは…。
いつもの細かい作業を好むとんきちとは思えないような、なんともダイナミック。というよりも、絵を気にしてぬることはやっぱり難しかったようで激しすぎる出来になりました。
そうしてとんきちなりに神経を使ってのぬりえに疲れると、お絵描きの始まり。

今日のとんきち画伯の作品は、家族みんなの顔、そして…、なんとギザギザ線。でも、ただのギザギザではありません。このギザギザが意味するものは、おなかの赤ちゃんの心音なのです。
いつも産院の検診で、心音を聞きながら、グラフにギザギザ線が描かれていくのを見ていたとんきち。「ドクン、ドクンっていってるんだよ~」と、とっても満足気。
本当に子どもっていろいろなことに興味を持つんですね(笑)!
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コッケ モーモー!・・・


コッケモーモー!
ジュリエット・ダラス=コンテ 文  アリソン・バートレット 絵  たなか あきこ 訳
徳間書店

どんなお話なんだろう~と思わず手にとってページをめくりたくなるようなタイトル。字が読めないとんきちは、表紙いっぱいに描かれたおんどりのイラストがなんだか気になるようで、手にとってはペラペラとページをめくっていたお話。

ある朝、お日さまが昇り、夜が明けたことを告げるためにおんどりが息を大きく吸い込み、朝のご挨拶。
ところが、このおんどりの口から出た鳴き声は、「コッケモーモー!」。牛たちの姿を見ていたおんどり、どうやら鳴き方を忘れてしまったようなのです。本当の自分の鳴き声を探して、牧場の中を渡り歩くおんどり。でも、目にした動物たちの鳴き方を真似することしか出来ません。みんなに「ちがう、ちがう」と言われてしまうおんどり。
とうとう、めんどりからも「ちゃんとないてよね」なんて冷たい一言。
ショックで落ち込むおんどりですが、その晩、みんなが寝静まった頃に嫌な物音に気付いて目を覚まします。どうやら、めんどり小屋を狙っているようです。外に飛び出したおんどりが見たものは、きつね。
鳴き声を忘れてしまったおんどりは、無事めんどりたちを助けることが出来るのでしょうか。

絵本のタイトルを聞いて「なに?」といった不思議顔のとんきち。朝がきておんどりが「コッケモーモー!」と鳴いたものですから、頭の中が?でいっぱいだったみたい。
どうやって鳴けばいいんだ…と困っているおんどりの姿を心配そうな顔で見ていたのですが、無事、おんどりが「コッケコッコー!」と鳴いたときに「あ、そっか~」と一言。もしかして、とんきちもにわとりの鳴き方を忘れていたのかしら…。きっと、たくさんのおかしな鳴き声を聞いているうちに混乱したのでしょうね~(笑)。
お話が終わり、電気を消した寝室で、とんきちは一人「コッケモーモー」や「コッケメーメー」とつぶやいていました。どうやらツボにはまったみたい…(笑)。







ぽっかぽかだいすきおさるさん
福田 幸広 写真・文
ポプラ社

毎週木曜日の夜に放送している動物のテレビ番組が大好きなとんきち。その番組の中ではパンくんというチンパンジーが登場するのですが、このおさるさんのことが特にお気に入り。
愛嬌たっぷりのおさるさんの写真がたくさん載ったこのお話は、「はやくみようよ~」と楽しみで仕方なかったみたい。

長野県地獄谷温泉のおさるさんたちが、温泉に入ってくつろぐ姿を写した写真絵本。温泉に入るニホンザルというのはとても珍しく、ここ地獄谷温泉のニホンザルたちは世界的にも有名。
雪深い山の中から暖かな湯気が立ち込める温泉へとやってくるサルたち。温泉の中では仲間同士毛づくろいをしたり、気持ちよくて思わず眠ってしまったり、のぼせて真っ赤な顔になったり…とまるで私たち人間と同じような姿を見せます。

温泉に入るサルが珍しい、というだけでなく、仲間・家族で一緒に行動して、お湯を楽しんだり、雪の中でじゃれあったりする姿は、本当に微笑ましく、見る人を暖かな気持ちにさせてくれます。
おさるさんだけでなく、温泉も大好きなとんきちは、「いいな~、はいりたいな~」とのぼせるおさるさんたちの姿を見てうらやましそう。
最近は、観光地に凶暴なサルがたくさん出没して観光客だけでなく、現地の人を困らせているという話をよく聞きます。本当はこんなにのんびり、家族での生活を好むサルたち、私たち人間が出来ることからして、お互いトラブルなく生活できたらいいですよね。







ノンタン ほわ ほわ ほわわ
キヨノ サチコ 作絵
偕成社

図書館へ行くと必ずとんきちが手にする絵本。「これはまだみてないわ~」と数あるノンタンシリーズの中から自分で選び、借りて帰ります。

ノンタンはお友だちみんなと風船ガムを食べています。おいしいから食べているのではなくって、大きな風船を作りたいから。
みんなよりも大きな風船が作りたいノンタンは、たくさんの風船ガムを食べて「いちばんおおきくふくらませるぞ」とがんばります。
ところが、上手く風船を膨らませることが出来ないノンタン、お友だちに笑われてトンと肩を叩かれた拍子にガムを飲み込んでしまいます。
すると、大変! 見る見る間にノンタンが膨らんでいきます。「ほわ ほわ ほわわ」と大きく膨らんでしまったノンタンは、空へ飛び出してしまいます。
慌てたお友だち、みんなでノンタンを引っ張りますが、とうとう一緒に空を「ほわ ほわ ほわわ」と。
大きな風船のように膨らんだノンタン、そしてノンタンにつかまるみんなは無事降りることが出来るのでしょうか。

ガム未体験のとんきち、風船を膨らませて遊ぶ姿を楽しそうに見ていたのですが、思わず飲み込んでしまったノンタンの体が膨らんで、ほわほわほわわと浮いてしまうと「どうしよう~」とかなりの心配顔。
でも、体が本当の風船のようになってしまったノンタンの姿がとってもかわいらしかったからか、すぐにニヤニヤ、おもしろい~!!といった様子。
そして、ハチが飛んできたり、雲が汽車の形になったり…と夢いっぱいのお話に大満足。私が歌う奇妙な歌も大喜びで聴いてくれました(笑)。
ノンタンシリーズは、女の子が喜んでみるのかと思っていましたが、とんきちはアンパンマンシリーズよりも気に入っているみたい。子どものお話し、と思って軽く扱っていた私ですが、読み始めてみると、いろいろな子どもの成長の時期にピッタリ合ったものが多く、今さらながら愛される絵本のすごさを実感しました。


目薬
今朝、久しぶりにゆっくりと遅めのお目覚めをしたとんきち。
「おはよう~」と言うその顔がなんだかおかしい。寝すぎて顔がはれぼったいのかと思ったら、そうではなく、両目が腫れていました。
それも寝不足や寝過ぎの目の腫れではなく、両目とも目頭に近いところにものもらいを作っていたんです。

実はとんきち、2歳になるまではよくこんなものもらいを作っていたんです。このものもらい、正式には『霰粒腫』というもの。
私も昔、とっても大きなものを作り、目が開かなくなって慌てて眼科に行った事があります。そのときは、「切ればすぐ治る」と言われて、怖いのを我慢して切開しました。言われたとおり、切って膿を出した後は、すぐに治ったんです。ただ…、麻酔と言っても、痛みがないだけで視力はあるわけで、メスが自分の眼に向かってくるのを見なくてはいけない(目を開けられているので)ことがとんでもない恐怖でした。

そんな霰粒腫、とんきちの場合は、あまりにも小さいということで切開はせずに目薬だけで治してきました。ただ、完治するのには少し時間がかかるのですが…。
今回は、家に目薬があったので病院へは行かずに済ませようと思った私。目が腫れていることを伝え、すぐ治るお薬をつけようと目薬の話しをしました。そして、朝食を済ませたとんきちの背後から忍び寄り、「お薬だけしようね~」と異常なほど優しい声をかけて、顔をキュッと持ち…。
そこで、なんだか恐ろしい雰囲気を感じ取ったとんきちは、クルッと振り返り目薬を確認。それと同時に「いやだ~」と大暴れ。
いくら「痛くない」「怖くない」と言っても聞いてはくれません。もう残された方法は力付く。
大絶叫するとんきちの腕を押さえ込んで、目をこじ開けて一滴。上手く入らない~ということでもう一滴。どうにかしっかり目の中に薬液が入ったと思ったら、入った薬と涙が一緒になって出てきちゃいそうなとんきち。

…と、かなり激しい目薬の差し方でしたが、夕方には少し腫れが引いたみたい。
怖いのは分かるけれど、なんでも異常なほどに恐怖心を持つとんきち、もっと穏やかに目薬を差せる方法はないものでしょうか…。
病院では寝ている間に…なんて言われましたが、爪切りでさえ起きてしまうようなとんきち。最悪の目覚めを迎えそうで寝込みを襲うことなんてとんでもないです。
こうなったら、『ものもらいを作らない』ということしかないですね。


パパきち 日曜大工?
とんきちの隠れ家兼風船プール

以前からとんきちにボールプールならぬ風船プールを作りたいと思っていた私。大きなダンボールが手に入ったので、とんきちの隠れ家兼風船プールを作ることにしました。

ゴミが出るのでベランダで作業を…と思っていたのですが、いくらお陽さまが当たって暖かな日といっても、やっぱり冬。無理をしないように!というパパきちの一言で、リビングでの作業開始となりました。

とんきちのアシスタント?妨害?に少し疲れ始め、慣れない日曜大工にじたばたしていると、一人黙々とパソコンに向かっていたパパきちのいたい視線が…。「なにやってるん?」と一言。
どうやら、集中しなくては出来ないような作業(プログラムを作っていたらしいです…)に没頭していたらしいのですが、あまりにも要領の悪い私の様子を見るに見かねたのか、はたまた「やりたい~!」という気持ちがむくむくと沸き起こり、気分転換をかねたのか、選手交代。
「どんな風にしたいの?」と私のイメージを確認すると、そのまま作業開始。もともと几帳面な性格のパパきち、私がやる行き当たりばったりの作業(出来たらいいや~というタイプの私…)とは違い、なにやら一人で考えながら、あっちを切り、こっちを貼り合わせ…。

そばで見ているとんきちは、何を作っているのか知っているため、早々と風船を持ってきて鼻歌を歌いながら妨害。…ではなくて、お手伝い?! 時折「コラ~!!」とパパきちに制止されながらの参加となりました。

とりあえず今日は外観のみの完成。それでも、平日に私がとんきちと二人で作るよりもグンといい出来になりました。
明日からは、壁に絵を書いて、もっともっと素敵な家に変身させる予定。さぁ、ここからは私ととんきちの出番。がんばるぞ~!!
とんきちの隠れ家兼風船プール



とんきち 釣りデビュー?
海


今日は、お陽さまポカポカ、風さえ吹かなければ春?と思わせるような日でした。そこで、またまた海遊びに行ってきました。

でも、前回とはちょっと違いますよ~。何がかというと…、家を出るときから目的地が『海』だったので、しっかりと準備をして出かけました。
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14ひきのさむいふゆ・・・


14ひきのさむいふゆ
いわむら かずお さく
童心社

とんきち・私とそろって大好きな14ひきシリーズ。
以前、シリーズを続けてお話したときは、あまりにも季節外れだったので飛ばしていたお話。ようやく、手に取ることができました。

14ひきの住む森にも寒い冬がやってきました。外は一面真っ白雪景色、14ひきのねずみたちは、家の中でお料理したり、何か楽しそうなものを工作中。
おばあちゃんが作ってくれたおまんじゅうもおいしくふかせました。14ひきそろっての楽しい・おいしいおやつの時間。とってもおいしいおまんじゅう、たくさんとっているのはだ~れ?
おやつのあとは、手作りのゲームを楽しみます。一番強いのはだれとだれかな?
そして、雪がやむと今度は外で大はしゃぎ。おじいちゃんもおばあちゃんも子どもたちには負けていられません。手作りのそりで滑る、滑る…。

寒くて、ついつい背中を丸めてしまうような日も14ひきのねずみたちはみんなで仲良く、とっても元気。とんきちも嬉しくて嬉しくてたまらないようで、終始ニコニコ(ニヤニヤかな?)。
ページをめくるたびに自分の知っているねずみの名前を読んでみたり、「とっくんこれ?」と確認したり…。
そして、何よりも大喜びだったのが、みんなで楽しんだそり遊びの場面。
やっぱり、この『14ひき』シリーズは親子のお気に入りでした。






おかあさんがおかあさんになった日
長野 ヒデ子 さく
童心社

児童館で他のお子さんがお母さんにお話してもらっていたのを見て、「みたい~!!」ととんきちがリクエストしたお話。

おかあさんがおかあさんになる日、赤ちゃんが生まれる一日を描いたお話。
予定日を過ぎたある日、お母さんは早く赤ちゃんに会えますように…の願いを込めて病院の中をお散歩します。いろいろな人がいる病院の中を歩くお母さんは、まだ見ぬ赤ちゃんの姿を思い描きます。病気や怪我に気をつけなくては、なんていう心配までしてみたり…。
大きなお腹で階段だって上ります。すると、それまで静かだったお腹が痛み始めます。いよいよ赤ちゃんに出会えるときが近づいてきたみたい。
お父さんも駆けつけて、お母さんの痛む体を優しくさすってくれます。
そして、その時がやってきました。元気な泣き声とともに誕生した赤ちゃんは立派な男の子。ようやく会えた赤ちゃんの姿を見て、お母さんもお父さんも涙が…。

予定日を過ぎた…ということと、生まれてきたのが男の子だったということがとんきちと一緒、ということでお話している私も懐かしく、なんだか暖かな気持ちになりました。当のとんきちは、お母さんが大変な思いをして赤ちゃんを誕生させるということを、改めて「すごいことなんだ」と感じたようで、ただただ無言で聞き入っていました。
そして、この小さな心の中には、「もうすぐこうやってあかちゃんがうまれるんだ~」という思いもあったみたいで、お話が終わるとチラッと私のお腹を見ていました。
とっても優しい気持ちになるお話、それと同時に「あ~、またあの時間が来るのか…」というちょっと怖い気持ちが入り混じった私でした。


児童館へ
児童館へ


北風がとっても冷たくて、外遊びなんてとんでもない~という今日、お家でのおもちゃ遊びに退屈気味のとんきちと児童館へ行ってきました。

前回行ったのは半年くらい前、というほどのご無沙汰でしたが、楽しい場所はしっかりとんきちの心に記憶されているようで、車を降りた途端、「あ~!! ここか~」と足取り軽くスキップ。

おもちゃがたくさんあるちびっ子たちのための部屋へ行くと、やっぱりここでも電車遊び。たくさんの線路に大興奮で、同じように電車好きの男の子といっしょに楽しんでいました。
もうすぐ4歳のとんきち、この部屋は3歳までの子どものための場所ということで、今日、遊びに来ている子どもの中では一番のおにいちゃん。少しくらい線路を壊されても「あっ!」と声を上げるだけで怒ったりしませんでした。がんばったね~、とんきち。

そのあとは、種類豊富なおもちゃを次から次へと渡り歩いて、児童館をしっかり満喫。
保育所にも同じおもちゃがありましたが、木製のおもちゃがかなり充実していて、少し遠くても遊びに来た甲斐あった~と思うことができます。なかなか家庭ではゆっくりとんきちの遊びに付き合えない毎日ですが、たまにはこうしてとんきちのためだけの時間を持つこともいいなと。床暖房の効いた暖かなお部屋でのひととき、ちょっと気を抜くと眠ってしまいそうですけれどね…(笑)。
児童館へ



久しぶりのお客さま
ママきちの初のピザ作りは・・・


最近お友だちが来ることのなかった我が家に久しぶりのお客さまがやってきました。ただ、とんきちのお友だちではなく、私の中学校時代からの大切なお友だち(親友というような大好きな人です)。

彼女は、高校から音楽の道に進み、今もリトミックの教室で先生をする傍ら、オーケストラの一員として演奏会などの舞台に立っている現役の音楽家なのです。
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鬼のお面作り その2
鬼のお面作り


絵の具をたっぷり、昨日塗りつぶした鬼のお面が無事乾きました。

朝起きてくると、「あ~!!」という待ってましたの嬉しい悲鳴。もちろん声の主はとんきちです。
「お面作りの続きをしよう」と声をかけると、いつもはのんびりの朝食も洗顔・着替えも早い早い…(笑)。「おかあさんもはやくしようよ~」なんて呼ばれるものだから、ゆっくり朝のお茶も楽しめませんでした(朝食は抜いても、ホットミルクにココアとコーヒーを混ぜて飲むのが大好きなんです♪)。

今日の工程は…。

①お面の頭の部分に目打ちで穴を開けて、毛糸で作った髪の毛を差し込んでいく。裏をテープで止めつける。
②目・鼻・口をのりで貼り付ける。
③目・鼻・口の穴に合わせて、顔にも穴を開ける。

これだけで一応出来上がりなのです。
穴を開ける作業は危ないので私がやりましたが、小さな穴に毛糸を通したり、ありんこさんの大きさののりをぬりぬりしたり…。
でんぷんのりを使って工作をする我が家、前まではのりの容器に指をブス~ッと入れてしまい、ベタベタになることばかりでしたが、今日のとんきちは違いました。「こんだけだね~」と言いながら控えめ。例えて言うなら『ありんこさん』くらいののりです。そして、しっかり端から端までのばしていく姿もすっかりおにいちゃん。

まだ角はついていないのですが、出来上がりということで、帰宅したパパきちをビックリさせたかったとんきちは、しっかりかぶってお出迎えしました。鬼になったつもりで「ウォ~、ウォ~」と叫ぶとんきちでしたが、全く怖くない、とってもかわいい子鬼ちゃんにパパきちも大喜びでした。


すてきな 三にんぐみ


すてきな 三にんぐみ
トミー=アンゲラー さく  いまえ よしとも やく
偕成社

表紙だけ見たとんきちが「えっ?!」とちょっと固まってしまったお話。私が好きで、とんきちがまだ生まれたばかりの頃に、「いつか二人で楽しみたいな~」と思って絵本棚に加えたもの。
もちろん、幼稚園でもたくさんの子どもたちに人気で、数えられないくらい手に取り、読み続けてきたお話です。

黒マントに、黒い帽子の三人組。実はこの三人組は、泣く子も黙る怖いどろぼうさま。
夜になったら山を下り、馬車を襲って宝を奪って回る。そして、奪った宝は山のてっぺんの洞穴へ。
ある墨を流したような夜、いつものように襲った馬車に乗っていたのは、みなしごのティファニーちゃん一人。意地悪なおばさんのところへやられるところだったティファニーちゃんは、三人組との暮らしのほうが面白そうと喜び、三人は獲物がなかったのでティファニーちゃんを大事に隠れ家へ連れて帰った。
どろぼうの三人組、みなしごティファニーちゃん、このおかしな四人の暮らしが始まります。今まで奪ってきた宝をどうするのかと尋ねるティファニーちゃん、初めてそのことについて考えた3人組。思い付いたのは、ビックリするくらい素敵で幸せなこと。
怖い姿の三人組とティファニーちゃんは、どんな素敵なことをするのでしょう。

お話が始まるとやっぱり!といった感じで、ちょっとこわばった表情のとんきち。ティファニーちゃんの登場でなんとなくホッとしたようですが、楽しみながらもかなりドキドキしていたみたい。
『みなしご』や子どもが捨てられる、というお話に信じられない表情をしていたとんきち。今は、たくさんの人に大切にされて、愛されることだけが全てですが、大きくなるにつれて、いろいろなことを知っていくのだろうな~。驚いているとんきちの横顔を見て、本当はとっても悲しい子どもたちの話なんだ…とこのお話のことを見つめなおした気がします。


鬼のお面作り その1
もうすぐやってくる♪おには~そと!♪の節分。
毎年とんきちと一緒に鬼のお面を作っているのですが、今年もようやく製作にとりかかり始めました。

基本的には毎年同じような作り方をしているのですが、どんどん手先が器用になっていくとんきちに合わせて、今年はちょっと細かい作業も取り混ぜてみました。

一緒に鬼のお面を・・・
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バーバーパパきち
ヘアーカット・・・少し短すぎになってしまったとんきち


とんきちの髪は、いつもパパきちがカットしています。

一度だけキッズサロンなるものに行ったのですが、しっかりと男の子らしい髪型にされてしまうので、それ以来カットはパパきちに…と私が勝手に決めています。
実はパパきちは、自分の髪も自分でカットしているので、とんきちの髪の毛が少し伸びてくると、一緒にお風呂に入ったときにチャチャッと切ってしまうのです。

きっと、普通のお家ではお母さんが子どもの髪の毛を切るのでしょうが、私が切るとちびまるこちゃんの『まるちゃん』のようになるか、ヘルメットをかぶったようになるか、というようなひどい仕上がりになることが目に見えているので挑戦しようと思ったことは一度もありません。何せ、自分の前髪さえ切る事ができないのですから(自分で切るな!!とパパきちに止められています)…。

…と言うわけで、少し前髪が伸びてきて、目にかかりだしたとんきちは、昨日の夜、恒例のバーバーパパきちにお世話になりました。
二人そろって裸ん坊なので、カット風景を撮ることは出来ませんでしたが、仕上がりはこんな感じ。かなり前髪がスッキリしたのが分かるかな~?


はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー・・・


はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
バージニア・リー・バートン ぶん・え  いしい ももこ やく
福音館書店

タイヤ物(乗り物)好きなとんきちが、自分の絵本棚に並んでいることに初めて気付き、「これにしようっか~」と期待大で手に取ったお話。

ケイティーは、キャタピラのついている赤い立派なトラクター。とても強くて大きなケイティーは、ブルドーザーをつけると土を押すことができ、除雪機をつけると雪をかきのけることができました。
ケイティーが働いているのは、ジェオポリスという街。働くことが大好きなケイティーは、難しい力のいる仕事があればあるほど大喜び。そして、ケイティーを動かす人たちも「ケイティーにやれないことはなんにもないんだ」と自慢していました。
そんなジェオポリスの街にも冬がやってきました。たくさんのトラックたち、そしてケイティーにも除雪機がつけられました。けれども、次々と働きに行くトラックたちの脇でケイティーはじっと待っていなければなりません。大きくて力が強いケイティーは、雪がたくさん降らなければ出て行くことができないのでした。
働きたいケイティーは、雪の積もるジェオポリスの街で活躍することができるのでしょうか。そして、たくさん雪の積もった街を助けることができるのでしょうか。

「難しいかな~?」と思いながら読み始めたお話でしたが、いたる所に描かれたトラックのイラストに見入っているうちに、どんどんとジェオポリスの街に、ケイティーに引き込まれていったとんきち。
この冬は、雪を目にすることが多く、テレビなどでも異常なほどに降り続ける雪を前に生活ができず困っている人たちを見ることが多かったので、『除雪車』という存在をとても力強く感じたみたい。
そして、ジェオポリスの街の地図が描かれたページでは、ゆっくり立ち止まって、一つ一つ指差しながら楽しんでいました。
明日からしばらく、絵本棚から引っ張り出してきて、一人で眺める日が続くんだろうな~。






どこでおひるねしようかな
きしだ えりこ さく  やまわき ゆりこ え
福音館書店

小さな頃から何度となく手に取り、きっととんきち一人でもお話できるくらい繰り返し楽しんできた絵本。

りす・ねこ・こがねむし・うさぎ・ぶた・ぼく・くま・ぞうが、みんなでお弁当を食べたあとにお昼寝をする場所を探します。
体の大きさも好きな場所も全く違う動物たち。それぞれが、自分に合った場所を探して「おやすみー」。

ちょっぴりかくれんぼのような寝場所探しが大好きで、ページをめくるたびに「ここだ~!」と指差して喜ぶとんきち。いったい今までに何度読んだかな?
そして、とんきちのもう一つの楽しみは…。
こがねむしのことばは、ひそひそとささやくような声で、反対に大きなぞうのことばは、一文字一文字伸ばしてのんびりと。初めて読んだときからこうやって読んでいるので、ちょっと間違えて普通に読んでしまうと「ちがうでしょ~!」ととんきちの厳しいチェックが飛んできます。


はじめてのゆき


はじめてのゆき
なかがわ りえこ さく  なかがわ そうや え
福音館書店

先日、楽しんだ『とらたとおおゆき』のシリーズ。でも、こちらは対象年齢が少しだけ大きい子ども向け。

朝、熱いミルクを飲んでいたとらの子とらたは、窓から見える外の様子がいつもと違うことに気付きます。
運動靴を履いて外へ出ると、どこもかも真っ白。いつも遊んでいる砂場も、使っているバケツもシャベルもありません。そして、一足歩くと足が雪の中に…。
そこでとらたは、運動靴を脱いで長靴を履きました。とってもきれいな雪、「ふんじゃもったいない」ということで雪の上にそっと座ると、あまりにも柔らかく、ふわふわしていた雪、とらたはおしりごと雪に埋まってしまいます。やっとのことで這い出したとらたは、家へ入り、ストーブでおしりを暖めました。
雪がとても寒い、ということを知ったとらたは、たんすからセーターを出してきて「もうへいき。さむくないぞ」。
そして再び雪の中へ出かけたとらた。その後、雪を触って手が冷たくなったり、屋根の雪が当たって頭が雪だらけになったり…。
一人で遊んでいたとらたですが、どこからともなく「ゆきがっせんだよー」の声とともに雪の玉が飛んできました。
誰が投げているのかわからないとらた、そして、次々飛んでくる雪の玉。とらたの初めての雪の一日は、どんな日になるのかな?

とってもかわいらしいお話だった『とらたとおおゆき』と同じイラストということで、とっても気になっていたとんきち。期待を裏切らないお話だったようで終始ニコニコ、とらたと一緒に雪の一日を楽しんでいました。特に、とらたがタンスから一つずつ取り出し、厚着していく様子がとても楽しかったようで、一人「クックックッ」と笑いをこらえるとんきち。
一度だけ楽しんだことのある雪合戦。相手が雪だるまということもあって、ちょっと顔が引きつっていましたが、お日さまが出てきて少しずつ小さくなる雪だるまに「あ~ぁ…」と残念そう。
そういえば、12月に作ったミニミニ雪だるまが溶けていく様子もとっても寂しそうに眺めていたな~。


私のお気に入り~ベビーグッズ~
お気に入りのファミリアのチェスト

子ども用の家具というと、キャラクターが描かれたものや使い勝手のいいプラスチック製の引き出しなんていうものが多いですね。
私もとんきちが生まれる前に洋服を入れるためにチェストだけは欲しいな~ということで、あちこちのお店を探して回りました。

そんな中、一目で気に入り、母に出産のお祝いとしておねだりしたのがこのチェスト。
阪神間では有名な『ファミリア』のもので、ちょうどとんきちが生まれる年の春に神戸元町本店限定デザインとして販売されていたものです。
定番デザインとして、取っ手が立体の赤いリンゴのものはよく見るのですが、このクマ型の持ち手というのは初めて目にしたものでした。色も真っ白で、とっても厚みのある木を使ったチェストでした。
子ども用だけにしておくには、かなり値の張るものでしたが、これならば、大切に扱い続けると、とんきちの子どもにも…と先の長~いことを思い描いたのです(笑)。

さすがにコートを掛けるためのワードローブも一緒に…という事は考えなかったのですが、同じデザインのものが何種類かあったような気がします。
今、再びベビー用品をみる機会が多くなって、改めてチェストやベッドなどの家具を見ると、そのたびに「買ってもらってよかった~♪」というとっても嬉しい自己満足の気持ちでいっぱいです。
すべてのものを最高のものに…という事は、無理なことなので、こういった一点だけでも自分の本当に気に入ったものが身近にあるというのは幸せなことなんだな~という思いでいっぱいです。

…とは言っても、こんなに大好き~!!な気持ちでこのチェストを見ているのは私だけ。当のとんきちは、何も感じていないのでしょうね~。
お気に入りのファミリアのチェスト



ありこのおつかい


ありこのおつかい
いしい ももこ さく  なかがわ そうや え
福音館書店

『はじめてのおつかい』に続く、おつかいシリーズ。ただ、今回のおつかいは、ちょっと普通のおつかいとは違います。とっても不思議、でもドキドキする冒険の世界が広がる1968年初版の読み継がれているお話。

ありのありこは、お母さんが拾ってきたおいしい草の実をおばあさんのところへ届けるおつかいをすることになりました。ありこよりも大きい怖いものがたくさんいる森の中を通っていくおばあさんの家、道草をしないことをお母さんと約束したありこ。赤い帽子をかぶり、草の実の入ったかごを下げて、おつかいに出発です。
歩き始めたありこですが、森に入るとお母さんとの約束をすっかり忘れて、あっちの花を摘んだり、こっちの草をちぎったり…。そして、木の根元に巻きついていた青いつる草をギュッと引っ張ると、「いたい!」の声が。つる草だと思って引っ張ったのは、かまきりのきりおの足だったのです。
足をちぎられると思ったきりおは、ちいさなありこが自分にかかってきたと勘違いし、怒り出します。そして、あっという間にペロリとありこを飲み込んでしまいます。
「ごめんなさい」と謝ったのに食べられてしまったありこは、きりおのお腹の中で泣きながら「ばかあ!」と叫び続けます。そしてきりおは、そんなありことけんかをしながら歩いていきました。
そこにやってきたのがムクドリのむくすけ。きりおのお腹の中から聞こえてくる「ばかあ!」の声が自分に向けられているものと勘違いして…。あっという間にきりおもむくすけのお腹の中へ。
そして、むくすけのお腹の中からは、ありこの「ばかあ!」ときりおの「とんちきめ!」という声が…。次にその声を聞いたのは一体誰だったのでしょう。そして、ありこは無事おつかいをすることができるのでしょうか。

おつかいに出かけたありこがすぐにきりおに食べられてしまって、お腹の中へ…というお話の展開にビックリ、目をまん丸にしていたとんきち。お腹の中から聞こえてくる声とのけんか、そしてそれを聞いて勘違いしてパクリ、というお話に始めは?がいっぱいだったようですが、次々と食べられていくうちに「あ~あ」と、少しずつこの不思議なおつかいにひきつけられていったみたい。
食べられて、お腹の中の声とのけんかの場面で描かれているイラストに「な~に?」と興味津々の様子。私は、食べられた順番にお腹の中に入っているところ、という説明をしたのですが、「なんだろうね~」ととんきちのイメージに任せてもよかったかな?と。
『たべられる』という怖さをテーマにしたお話でありながら、こんなにも楽しいものになるなんてと、お話している私は、長い間読み継がれているお話の力を実感。少し難しい繰り返しのお話ですが、大きな子ならではの空想を広げられるお話もなかなか楽しめていいな~と。


季節外れの・・・
芦屋浜・・・

「寒い週末になるでしょう」と予報されていたこの土日。
今日土曜日は、関東のように雪が降る、ということはなかったのですが、やっぱり風が冷たく寒い一日でした。

なぜかそんな日に我が家は海へ行きました。
もちろん、水遊びに行ったわけではありません。寒くても、土日くらいは、とんきちに体を動かして欲しいと思っている私。お買い物に出かけても運動できるわけではなく、こうなったら思い切ってしまおう!ということで季節外れの波打ち際遊びを楽しんできました。

ここは、新しく造成された埋立地で、近くにはたくさんの家が建ち並んできている住宅地。子どもたちが遊ぶのにピッタリな波打ち際・砂浜もあり、夏には小さな子どもを遊ばせることができる小川や親水公園なんかもあるところです。

さすがにこの寒い1月では、遊びに来ている親子連れなんていうのはいませんでしたが、とんきちは久しぶりに見る砂浜、そしてたくさんの貝殻に大興奮。
水際ということで風はかなり冷たかったのですが、そんなことを全く気にも留めないとんきち、真っ赤な手で石を拾い上げては海に向かってポチャン。なぜだか、水に向かって石を投げることが大好きなとんきちは、飽きることなく何度も何度も投げ続けていました。

訪れた時間が遅かったので、ゆっくりとすることはできなかったのですが(私としてはちょうどよかった~)、暗くなると遠くに見える港に明かりが灯り、航行する船もライトを点灯。
ブルブルと震え上がる私のそばでとんきち、パパきちは大満足でした。
今度来るときは、お陽さまの明るい、暖かな日を選んで来たいものです。
芦屋浜・・・



私のお気に入り~本~
子どもが生まれる前は、小説や歴史読み物なんていうちょっと小難しい本を読むことがたまにあった私。
小さな頃から活字を読むことが好きで、電車に乗るときは必ずかばんに本を入れて…という毎日だったのですが、気がついたらそんな読み物を手に取ることすらなくなっていました。

そんな私ですが、とんきちと一緒に過ごす毎日の中で暇を見つけてチョコチョコ読むことを楽しみにしているのが、育児もののエッセイや旅行日記。もちろん雑誌をペラペラめくって…なんていうこともありますが、大きな雑誌を広げていると横からとんきちの指が飛んでくる。
「これなに?」や「おいしそうだね~」なんていう話ならまだいいのですが、一緒になってめくろうと必死になることもあり、なかなか楽しむことができません。
でも、サイズの小さな本ならば読んでいることをとんきちにばれずに一人楽しむことができ、一人ゆっくり入るお風呂の友にだってできます。

中でも、高野優さんの育児本が好きで、何も考えずにただただ爆笑。あまりにも面白くて、パパきちに「?」な顔をされたこともあります(…というか、いつもかな?)。もちろん、一人だけで楽しむのは申し訳ない、ということでパパきちにも読んでもらい二人で大笑いすることもあります。
今までは、育児本ばかりでしたが、図書館で見つけた旅行記。「お~っ!!」と大事な宝物を見つけた気分で手に取り、早速熟読。
やっぱり面白かった~。行ったことのない、今までそれほど行きたい!と思っていなかったハワイに行きたくてたまらなくなったほど。
前作にサンフランシスコ編があることを知り、早速予約。今は早く用意される日を楽しみに待っています。
高野優さんの本は、『子どもが好き!』という気持ちがいっぱいで、読んでいるととっても優しい気持ちになります。心がとげとげした時、ちょっと疲れた時にはぜひどうぞ…(笑)!



高野優の子連れ地球上陸大作戦 ハワイ編



高野優の子連れ地球上陸大作戦 サンフランシスコ編


久しぶりのお弁当
お弁当に大喜び・・・!

今日のとんきちは朝からソワソワ。理由は…、

久しぶりにとんきちにもお弁当を用意したからなのです。
朝起きてすぐに台所に置いてあるお弁当箱に気付き、「あっ!! おべんとうがある~♪」と言ったかと思うと、ふたを開けてちょっとだけのぞき見。

朝ごはんはいつもパンを食べるとんきちですが、「パンいらない~。おべんとうたべる~!」なんて言い出す始末。どうにか思いとどまらせて、パンを食べ始めたとんきちでしたが、半分まで食べたところで「もう、おなかいっぱいになっちゃた~」と。
これはおかしいぞ~と思った私、「パンを全部食べないとお昼になってもお弁当は食べられないんだよ」なんて、ちょっと意地悪なことを言ってみました。これはまずいぞ~と思ったのか、どうにか食べきったとんきち。その後はおもちゃで遊び、お弁当のことは忘れたみたい。

なんて思っていたのは気のせいで10時を回ったことから30分おきに「もうおべんとうのじかんになった?」と食べたい気持ちを我慢できないとんきち。待たせて、待たせて、どうにか12時。
すると今度は、私と一緒になって家の片付けに夢中になっていたとんきちが、12時に気がつかない。ちょっと放っておくと、何気なく時計を見てビックリ!!
「あっ、ながいはりとちいさいはりが…。12すぎてる~」と大慌てのとんきち、12時ちょうどを過ぎてしまうと食べられないと思ったのか少し涙目。

慌ててお弁当の用意をして、「いただきま~す♪」。
あまりにも嬉しそうなのでカメラを向けたのですが、嬉しくて嬉しくてたまらないとんきち。こんなおかしな顔しかできませんでした~(笑)。


はじめてのおつかい・・・


はじめてのおつかい
筒井 頼子 さく  林 明子 え
福音館書店

名作中の名作、お母さんならきっと子どもの頃に一度は手に取ったことのあるお話ではないでしょうか。そして、子どもが生まれたら絶対に読みたい!!と思うものでは…?

みいちゃんは5歳。ある日、ママに赤ちゃんが飲む牛乳を買ってきて欲しいとおつかいを頼まれました。実は、これが初めてのおつかい。
ママと『くるまにきをつけること』と『おつりをわすれないこと』という2つの約束をして出かけたみいちゃん。手にはしっかり握られた2枚の100円玉。
途中、風のように走り去る自転車とすれ違ったり、友だちのともちゃんに出会ったり…。そして、やっとお店が見えてきたところで転んでしまいます。握っていた100円玉がコロコロと転がってしまいます。足も手もじんじんと痛むのをグッとこらえてお金を拾い、お店に向かって元気に駆けていきます。
ようやくお店に着いたみいちゃんですが、店先には誰もいません。声を掛けてみるのですが、なかなか上手くいかないみいちゃん。みいちゃんは初めてのおつかいを無事、やり遂げることができるのでしょうか…。

まだ一人でのおつかいをしたことがないとんきち、まるでみいちゃんに自分を置き換えているみたいで、一人駆け出す姿を見ては興奮でニヤニヤ、ハプニングに合う姿を見ては緊張でビクビク…。と、本当にお話している私のほうが楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
今は、お店まで一緒に行き、商品をレジに持って行き会計をする、という程度のおつかいだけのとんきち。それでも、袋詰めされた商品とお釣りを手に握る姿は「ぼくひとりでやったよ~!!」という自信にあふれています。そして、家に帰るまでその袋を自分でしっかり持ってくれるのです(例えそれが、ティッシュペーパーの5個組でも!!)。
このお話に出てくる大人たちの姿もとっても自然。優しい人もあれば、子どものことなんて…っていう人も。いつの日かとんきちのおつかいデビューの日には、子ども好きな人がいっぱいいるお店・道のりを選ぼうと心に決めた親バカな私。






しんせつなともだち
ファン・イーチュン 作  君島 久子 訳  村山 知義 画
福音館書店

小さい子どもが大好きな繰り返しのお話。そんな繰り返しのお話に「友だちを思う優しい心」という大切なテーマを込めたお話。

雪がたくさん降って、見渡す限り真っ白になってしまった動物たちの住む大地。
食べるものがなくなった1匹のこうさぎが、食べ物を探しに出かけていくと、2つのかぶを見つけました。こうさぎは、「こんなに寒い日はろばさんもきっと食べ物がないでしょう。」と思い、かぶを1つろばの家に持って行くことにしました。
ろばの家にやってきたこうさぎ、でも、ろばは出かけていて家には誰もいませんでした。そこで、こうさぎはそのかぶをそっと置いていくことに。
その頃、ろばは食べ物を探しに出かけていました。そして、さつまいもを見つけたろばが家に帰ってくると、家にはかぶがありました。さつまいもを食べ終えたろばは、このかぶをやぎのところへ…。
そこから、このかぶは友だちのところをグルグルと回っていき、最後には…。

思っていたよりも落ち着いた、どちらかというと暗い雰囲気のお話にちょっと拍子抜けをした感じのとんきち。でも、1つのかぶがどんどんと友だちのところを回っていく様子を静かに聞いていました。
自分の大好きなものがたくさんあると「いっこあげる」と私たちにくれるとんきち。でも、2つしかなかったら???ですが、本当に困ったときに身近にいる人のことを思い描けるような優しい人になって欲しいものです。そんなことを言っている私ですが、まだまだ私のほうが???ですね~。






マトリョーシカちゃん
加古 里子 ぶん・え  ヴェ・ヴィクトロフ/イ・ベロポーリスカヤ 原作
福音館書店


ロシアの伝統的なお人形『マトリョーシカ人形』を描いたおもちゃの国のお話。幼稚園に勤めていた頃に、お話の先生がよく子どもたちに読み聞かせしてくださった絵本。

マトリョーシカちゃんはお人形。外を見ていたマトリョーシカちゃん、寂しくなったのでお客さんを呼ぶことにしました。そして家の外にはこんな張り紙を…。『ドナーシャも、クラーシャも、ダーシャも待っています』
間もなく、手風琴を鳴らしながらユラユラ人形のイワンちゃんが、そして、マッチの杖を突いたどんぐり人形のイリューシャちゃん、他にもお友だちがやってきます。でも、出迎えたのはマトリョーシカちゃん一人。お友だちはそれぞれ会いたかったドナーシャちゃん、クラーシャちゃん、ダーシャちゃんがいないので怒り出します。もちろん、マトリョーシカちゃんに会いたかったお客さまもいるのですが…。
うそをついたと怒るお客さまにマトリョーシカちゃんは、「みなさんをだましたりしませんよ。ほら、このとおり」と言って、みんなの前でとっても驚くようなことをします。そして、たくさんのお友だちと一緒に楽しく過ごすことができました。

まず、この難しい名前にビックリ、ブツブツと言ってみるとんきちでした。そして、あきらめた頃、マトリョーシカちゃんの体がパカッと開いて、中からまた別のお人形が…。何が何だか分からないといった表情をして見ていました。
一応始まる前にお人形のお話、ということを伝えていたのですが、それでもやっぱり考え込んでみてしまったようで終わってからは「ふ~ん」と。
実際にこのマトリョーシカ人形を見ると、そのかわいらしさ・中から出てくる人形の細かな表情に思わず見とれてしまうのですが、なかなかこのお話だけではイメージできないみたい。これは、実際にお人形を見にいかなければ…と、とんきちと約束をしてお話を終えました。


厄除けのお参り
厄神大祭・・・

厄神大祭であるという今日、仕事後のパパきちと合流して厄除けのお参りに行って来ました。

毎年参拝しているのですが、今までは遅めの時間に行っていたのでいつもすごい人。お参りに行っている人が多いのか、露天めぐりをしている学生さんが多いのか、とんきちを一人で歩かせるのが怖いほどでした。
でも、今年は少し早めに行けたのでお参りもそえごま祈願もとってもスムーズに出来ました。

初詣でお線香の煙に魅せられたとんきちは、「はやくだっこして~」と煙を全身に浴びようと必死。そして、本堂でのお参りでは、サッと手を出してお賽銭の催促。またまた抱えてもらって、お賽銭を投げ入れたあとはしっかり手を合わせてお参り。
隣でお参りしていた私、欲張ってしまったのか、とんきちよりも手を合わせている時間が長かったようで(当たり前ですよね~)、「おかあさん! おかあさん!」ととんきちに叫ばれてしまいました。あまりにも神妙な顔をして頭を下げている母を見て、ちょっと不安になったみたいでした。

一通りのお参りを済ませた後は、電車に乗って帰宅。…ですが、駅までの道のりは長く、その道々すべてにおいしそうなにおいを漂わせた露天がひしめいています。家に帰ってからゆっくり夕食をとりたかった私は、大して魅力を感じなかったのですが、パパきちに抱かれているとんきちの目はあっちこっちに動いて大忙し。一人何が食べたいか考えていたようで、「チョコがいい~!」と突然のアピール。
ようやく見つけた、チョコバナナの露天。大きめのバナナを選んでとんきちに渡すと満面の笑み。一口食べるごとにニヤ~ッとした顔。「おいしくてたまりません!!」といった感じかな?

初詣・厄除けのお参りで今年一年の幸せを願った我が家。
どんな一年が送れるのでしょうか…。健康に笑顔で過ごせたら一番ですね。


おばけのてんぷら


おばけのてんぷら
せな けいこ 作・絵
ポプラ社

夏になるとよく耳にする歌『♪おばけなんてないさ♪』を聞いてからとってもお化けに興味のあるとんきち、そんなとんきち待望のおばけのお話。

うさこは食べることが大好きなめがねをかけたうさぎ。山へ草摘みに出かけたうさこですが、お弁当を食べるこねこくんに出会います。とってもおいしそうなお弁当、おかずはてんぷら。ちょっとお味見をさせてもらったうさこは、とってもおいしいてんぷらに大喜び。そこで、こねこは家へ帰ってお母さんのお料理の本を取ってきます。
てんぷら作りをすることに決めたうさこは、帰り道にお小遣いをはたいててんぷらの材料を買って帰ります。にんじんにおいも、さやえんどうにかぼちゃ、それからたまねぎ。そして、小麦粉と油と卵も買って準備万端。ひとりでがんばって作るうさこ、そして、うさこの作るてんぷらのにおいをかぎつけてやってきたおばけは、てんぷらを食べることができるのかな~。

『おばけ』ということばに「おっ!」と嬉しい気持ちを隠しきれないとんきち、ちょっと怖い気もするけれども、おばけというのがどんなものか気になるみたいで興味津々でした。そして、それと同じくお料理にも興味があるのでうさこが一人でてんぷらを作る様子を真剣に見つめていました。
『おばけ』というと、どうしても恐ろしいものを想像しがちですが、せなけいこさんや松谷みよ子さんが描くようなおばけなら、小さな子どもでも楽しんで見られるのでしょうね。私的には、せなけいこさんのほうがかわいらしくて好きかな~?


今年の新作
今年の新作


やっとできました~!!

何が…かといいますと、1週間ほど前から編み物をしていたのです。
予想以上に寒い今年の冬、用心していてもすぐに喉・鼻の調子が悪くなるとんきちにせめて胸の辺りだけでも暖かくしていてもらおうということで、ベストを編むことにしました。

以前パパきちに作ったセーター、少しサイズを小さくという希望があって、解きかけていた毛糸があったのです。でも、この際パパきちの物を編み上げるよりも、とんきちの物を編んだほうが簡単に編める!!ということで予定変更して解きながら編むというなんとも適当な編み方をしました。

毎日編むことも出来ず、とっても小さなものなのに思った以上に時間がかかってしまいました。
でも、胸元にはとんきち希望の羊さんの編みこみをがんばりました。小さいサイズの本を見ながらの作業だったので、なんだか不格好な形になりましたが、とんきちは自分のものを作ってくれているということが嬉しかったみたいで楽しみにしていました。
完成したのは、とんきちのおやすみ後。明日起きたらどんな顔をするかな~? ちゃんと着てくれるのでしょうか…。



参考にした…というか、見ながら作ったのはこの本です。これぞベビーといった感じのかわいらしいニットがたくさん。時間と気持ちに余裕があればもっともっと挑戦したいのですが…。
『動物さんのベビーニット』 川路 ゆみこ 主婦の友社


ゆうこのあさごはん・・・


ゆうこのあさごはん
やまわき ゆりこ さく・え
福音館書店

「おはよう~」の第一声のあとからすぐに朝食を食べることの出来るとんきち、目覚めの悪い朝なんていうのは数えられるくらい。
そんなとんきち、『あさごはん』というタイトルを聞いてどんなお話をイメージしたのかな?

少し寝坊をしてしまったゆうこ、お母さんのところへ行くと「せんたくものをほしてくるのでひとりであさごはんをたべるのですよ」と、テーブルにはゆうこの朝ごはん、バターのついたパン・牛乳・チーズ・ゆでたまごが並べてありました。
ひとり食事を始めるゆうこに話しかけたのは、顔が描いてあるゆでたまご。「ぼくのからをむかないで。ぼうけんにでかけよう」とゆうこを誘います。
急いで、食べ終えたゆうこにゆでたまごは「しおをこゆびにつけてなめてごらん」と。言われたとおりにしたゆうこの体に不思議なことが起こります。その様子を見ていたゆでたまごは「びゆことおし」の魔法だと教えてくれます。
そこから、小さくなったゆうことゆでたまごの冒険が始まります。

初めて魔法の呪文を聞いたとんきちは、キョトンとした顔をして「なんていったの?」といった様子。でも、それがまた『魔法』という気分を盛り上げたようで、小さくなったゆうことゆでたまごが進んでいく様子に釘付け。戻るときにもまた魔法の呪文、この呪文の本当の意味を知るのはいつかな~? それもまた楽しみ!






とらたとおおゆき
なかがわ りえこ ぶん  なかがわ そうや え
福音館書店

昨年のお正月には、雪遊びを少しだけ体験したとんきち。今年も雪がたくさん降ったのですが、運悪く体調がとっても悪かったとんきちは、ほんの少し雪に触れただけ。そんなとんきちが、ますます雪遊びへの夢を膨らませるようなお話。

雪が降った日、とらたはお父さんと屋根の雪降ろしをしてできた雪山で遊んでいました。おしりですべるとらたにお父さんが作ってくれたのはそり。とってもよくすべるそり、勢いよく道に飛び出してしまい、おまわりさんに「ストップ」と注意されます。
そんなとらた、家に帰るとお母さんから素敵なものをもらいます。サンタクロースからのプレゼントのすずでした。大喜びのとらた、早速お父さんにすずをそりにつけてもらい、公園に行きます。そこで、仲良しのお友だちと楽しく遊びます。

とってもシンプルなお話で、小さい子どもでも十分楽しめるようなお話でした。私が好きなのは、なんといってもこのかわいらしいイラスト。絵の具で描いたようなタッチは、思わず「私にも描けそう~」というような雰囲気。でも、実際に描いてみると…。ショックを受けそうなので挑戦はしませんが(笑)。
とんきちもやっぱり3歳児。ストーリーのある長めのお話もしっかり楽しめますが、このお話は終わったあとすぐに「もういっかい!!」とリクエスト。二人でぎゅうぎゅう詰めのそりの様子を見て楽しみました。
それにしても、本当にかわいらしい絵だな~♪



初物~味噌煮込みうどん~
味噌煮込みうどん


年末年始に名古屋の実家に帰省していたお友だちに名古屋名物『味噌煮込みうどん』をいただきました。

いろいろな方に「おいしいよ~♪」と薦められていたのですが、コッテリ系が苦手な私は、自分で買ってまで挑戦してみようという勇気がなく、今まで避けてきていました。
かわいそうなのがパパきち。パパきちはコッテリしたものも好きな人。
きっと今までも「食べたいな~」と思っていたのでしょうが、作るのは私、献立を決めるのも私…ということで口にすることがなかったのです(外でこっそり食べていたかな~?)。

具は、鶏モモ(かしわと言うのかな?)・しいたけ・ねぎ・たまご・うす揚げを入れてみました。
出汁をとって、味噌を溶かすというものなので失敗していなかったと思うのですが、本当の味を食べたことのない私、これで合っているのかちょっと不安。具も本当はもっと違うものが合うのかもしれませんが、とりあえずパッケージに書いてあったものを…。

初めて食べた『味噌煮込みうどん』のお味は…。
思ったよりもあっさりとしていておいしかった~♪ かなり出汁の味が効いていて、コッテリ味を想像していた私は嬉しい誤算でした。
パパきちもスープをしっかり飲みきって、「おいしかった~」と。
ただ、とんきちは…。夕方2時間ほど寝ていたのですが、寝覚めがとんでもなく悪く、延々と30分ほど泣いたあとだったので、今ひとつ箸が進まなかったみたい。おいしかったのにもったいな~い!!
でも、まだ一箱もらったものがあるので、今度はおいしく食べられる日を選ばなくっちゃ。


ベビーとのおしゃべり
プリガフォーンで話しかけるとんきち


とんきちとおなかの中にいるベビーとの距離を少しずつ縮めようということで、胎動やおなかが張るなどの私にしか分からない体の変化を言葉にして伝えるようにしています。
始めは「フゥ~ン…」と無関心なとんきちでしたが、最近では私の様子を見て「あかちゃんがうごいているの?」や「しんどいっていってる?」なんてことをお話してくれます。

そんなとんきちのお気に入りは、おなかの中にいるベビーにお話をするという『プリガフォーン』。
実はこれ、まだとんきちが私のおなかにいた頃に購入して、パパきちが一生懸命とんきちに向かって話しかけたり、私が絵本を読み聞かせしていたもの。
とんきちが誕生したあとは、箱の中に片付けられていたものが、妊娠を機に出してきたもの。まだまだいらないな~と思っていたのですが、「おなかの赤ちゃんにお話しする」ということを聞いて、待ちきれなかったとんきちが自分のおもちゃとして使っていたのです。

今このマイクでとんきちがベビーに聞かせてあげるのは、♪さんぽ♪や♪ABCのうた♪を大音量で歌うこと。
あまりにも元気いっぱいの声なので、それまではおとなしかったおなかも歌が聞こえると活発に動き出します。「うるさいな~」と思っているのか、歌にあわせて踊ってくれているのか…。
誕生した時には、とんきちの声に敏感に反応するんだろうな~。


ゆきのひのゆうびんやさん・・・


ゆきのひのゆうびんやさん
こいで たん ぶん  こいで やすこ え
福音館書店

今年の冬は、雪の話題が毎日テレビを賑わせています。ただ、どの話題も「わ~いいな~!!」なんて気分になるものではなく、ただただビックリするばかりのものなのが辛いところなのですが…。
とんきちも自宅前がひどい雪で通行不能になり、車が衝突する様子を目の当たりにしたことから『雪』というものが少し身近な恐怖にあるみたい。

雪の降る日、三びきのねずみが家の中で遊んでいると、ゆうびんうさぎさんが小包を運んできました。中身は山向こうに住むおばあちゃんからの赤・黄・青のえりまき。
でも、届けてくれたゆうびんうさぎさんは冷たい雪に当たって、風邪をひいてしまって大きなくしゃみ。
三びきのねずみは、ゆうびんうさぎさんを暖炉の前に無理やり座らせて、暖まっていてもらうことに。そして、代わりに配達して回ることにします。ひどい雪の中りす・たぬき・あなぐまと次々と手紙や小包を配っていきます。最後はきつねのおばあさんのところへりんご箱を届けたらおしまい。
でも、雪と風がますます強くなってきました。おばあさんの家になかなか近づけないねずみたち、ものすごい風がどどーっと吹いてきて…。

そりに荷物を積んで配達する様子がとてもかわいらしいお話。とんきちも雪の中三びきのねずみが協力している姿を応援するようにじっと見つめていました。
さすがに猛吹雪というものは体験したことがないのですが、ギュッと目をつぶりえりまきをグルグル巻きにしたねずみたちの姿を見て、とてもたいへんなことということは分かったみたい。
きれいなだけではない雪の中の暮らし、こんなかわいらしいお話を通しても少しだけとんきちには伝わったみたい。






とらっく とらっく とらっく
渡辺 茂男 さく  山本 忠敬 え
福音館書店

絵本のタイトルを聞いただけで「これがいい!!」と乗り物好きのとんきちが大喜びしたお話。

荷物を積んだ一台のトラックが港の倉庫を出発しました。遠くの町まで荷物を運ぶために今から一日中走り続けるのです。
たくさんの車と並んで高速道路を走るトラック、中にはおじさんが二人。一人のおじさんは交代するまでの間休憩で眠っています。
途中、道路工事にぶつかり、たくさんの工事の車が働く様子を見たり、スピードを出しすぎて白バイに止められたり…。
気が付くとおひさまが沈んでいくところ、トラックはヘッドライトをつけて出発します。暗い山道をどんどん進むトラック、無事に終点まで到着するまではあと少し。がんばれトラック。

出発するときにはまだ日も昇っていなかったのが、途中でライトをつけ、最後にはお月さままで出ているという時間の流れにビックリのとんきち。
普通ではちょっと出会えないくらい盛りだくさんの体験をするトラックに「すごいね~」と。ちょっと遠出をするときに使う高速道路、これからはすれ違う(追い越す?)トラックの姿を見るといろいろなことをイメージするのかな?
それにしても、一日かけて移動を続けるトラックの運転手さん、本当に大変なお仕事なんだ~と私のほうがビックリ。






ねずみのおいしゃさま
中川 正文 作  永井 保 画
福音館書店

このお話もまた雪の日の出来事。
おまけにお医者さまのもとに突然かかってきた電話でお話が始まるというなんだかとんきちにとっては、「あれ? ぼくもやったぞ~」というような気持ちになるお話。

ねずみのお医者さまが寝ているところにかかってきた一本の電話。りすさんのお母さんからで「ぼうやがねつをだしているのですぐにきてください」という呼び出しの電話。夜中でしたが、これも医者の仕事といって急いで出かけるお医者さま。
でも、外へ出ると思っていた以上の大雪にビックリ。スクーターに乗って出かけましたが、あまりにもひどい吹雪でお医者さまは雪だるまのようになり、スクーターにも雪がいっぱい積もって動かなくなってしまいました。「いきます」と返事したことを今になって悔やむお医者さまですが、とりあえず、見つけた家の中に入れてもらうことに。
そこは深い穴の中に広がるかえるさんの家。かえるさんたちは冬眠して春まで眠っているので誰も起きていません。お医者さまはぬれたひげを拭いて、しばらく休ませてもらうことにしました。
今にも消えそうなストーブがあるだけでしたが、暖かくて気持ちのいい場所。お医者さまはそのままぐうぐう眠ってしまいました。
外はひどい雪、りすのぼうやの風邪はどうなったのでしょう。そして、お医者さまは無事にたどり続けるのでしょうか。

なんだかとっても大変なことが始まりそうなお話の始まりとは打って変わって、とってものどか(のんき?!)でほのぼのとしたお話。
少し心配そうな顔をしてお医者さまの様子を見ていたとんきちでしたが、ぐうぐう眠ってしまうお医者さまにニッコリ。
こんなにのんきなお医者さまがいたら困ったときにはかなり心配になりそうですが、呼びつけたりすさんも雪で冷やしたら熱が下がりました…だなんて、とってものんびりした楽しいお話でした。
最後に雪の中苦労したお医者さまだけが風邪をひいてしまうという結末に「あ~あ」とちょっと同情気味のとんきちでした。


パパきちクッキング
pizza


久しぶりに雨の一日、いまいち本調子でないとんきちをつれてのお出かけは厳しいので、今日は一日お家でのんびり。

のんびりしていても必ずいるのが食事。何もしていないはずなのに、お腹だけは空いてしまう私たち。
そこで、パパきちの提案でピザを作って遅めの昼食にすることにしました。

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深夜の大騒動
やってしまいました…。

実はとんきちは軽い喘息持ちだったのですが、昨夜というよりも今日の夜中、12時過ぎに突然発作を起こし、呼吸困難に。
コホコホという乾いた音の嫌な咳が始まったかと思うと、そのままハッハッと浅い息遣い、そしてそのまま顔色が悪くなり始めたのです。

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一ヶ月ぶりの・・・
お陽さまが当たるととっても暖かくて穏やかなお天気だった今日、長い間、「寒いとおなかがね…」と避けていた公園へ遊びに行ってきました。

嬉しくてたまらないとんきちは、玄関先で公園へ持っていくおもちゃをギュッと握り締めて、颯爽と三輪車にまたがって出発!
公園には、同じ年のお友だちがいたのですが、女の子の双子ちゃんということもあって、「こんにちは~」と挨拶するだけ。その後のとんきちの行動は…。

ひたすら三輪車に乗って公園の広場を走り回るばかり。本人はかなり楽しいらしく、まるで山道をグルグルと走り回るローリング族のように30分ほど乗り回していました。

その間の私は、陽の当たるベンチにどっかりと腰を下ろしてそんなとんきちの姿を見ているだけ。でも、あんまりにも退屈だったので、公園内をウロウロと散歩してみると、植え込みに植えてある椿の花がたくさん咲いているのを発見。まだまだ寒い毎日なのに『春』という漢字の椿が咲いていることで、なんだかホッコリと暖かくなった気が…。
椿って、開いてしまうと『椿』という姿をしているのですが、つぼみが少し開いた状態のときはなんだか小さなバラみたいで好きです。幾重にも重なった花びらを見ていると思わずそっと手を触れてみたくなったり…。
椿

そんな私を尻目に一人公園を満喫していたとんきちですが、ようやく仲良しのお友だちの登場。おまけにサンタクロースにもらったというおニューの自転車にまたがり、しっかりヘルメットをかぶった姿。
これにはとんきちもビックリ! 「すごい! じてんしゃにのってるんだ~」と。
まだまだ三輪車のとんきち、でも、そんなことはちっとも気にせず、三輪車と自転車で仲良く公園内をグルグル走り回っていました。
途中、「のってもいいよ!」と言ってもらえたようで「いいんだって~!!」とウキウキ顔で私のところへ報告。そして、そのまま自転車の元へ走っていき、大喜びで乗り回していました。
自転車に乗って・・・大喜びのとんきち

本当は、とんきちにもクリスマスには自転車かキックスクーターのどちらかを…と思ったのですが、プレゼントしても毎日公園まで連れて行く自信がなかったので先延ばしした我が家。こうやって大喜びで自転車にまたがる姿を見ると、かわいそうなことをしたかな~と心がチクリと…。




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