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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
コッケ モーモー!・・・


コッケモーモー!
ジュリエット・ダラス=コンテ 文  アリソン・バートレット 絵  たなか あきこ 訳
徳間書店

どんなお話なんだろう~と思わず手にとってページをめくりたくなるようなタイトル。字が読めないとんきちは、表紙いっぱいに描かれたおんどりのイラストがなんだか気になるようで、手にとってはペラペラとページをめくっていたお話。

ある朝、お日さまが昇り、夜が明けたことを告げるためにおんどりが息を大きく吸い込み、朝のご挨拶。
ところが、このおんどりの口から出た鳴き声は、「コッケモーモー!」。牛たちの姿を見ていたおんどり、どうやら鳴き方を忘れてしまったようなのです。本当の自分の鳴き声を探して、牧場の中を渡り歩くおんどり。でも、目にした動物たちの鳴き方を真似することしか出来ません。みんなに「ちがう、ちがう」と言われてしまうおんどり。
とうとう、めんどりからも「ちゃんとないてよね」なんて冷たい一言。
ショックで落ち込むおんどりですが、その晩、みんなが寝静まった頃に嫌な物音に気付いて目を覚まします。どうやら、めんどり小屋を狙っているようです。外に飛び出したおんどりが見たものは、きつね。
鳴き声を忘れてしまったおんどりは、無事めんどりたちを助けることが出来るのでしょうか。

絵本のタイトルを聞いて「なに?」といった不思議顔のとんきち。朝がきておんどりが「コッケモーモー!」と鳴いたものですから、頭の中が?でいっぱいだったみたい。
どうやって鳴けばいいんだ…と困っているおんどりの姿を心配そうな顔で見ていたのですが、無事、おんどりが「コッケコッコー!」と鳴いたときに「あ、そっか~」と一言。もしかして、とんきちもにわとりの鳴き方を忘れていたのかしら…。きっと、たくさんのおかしな鳴き声を聞いているうちに混乱したのでしょうね~(笑)。
お話が終わり、電気を消した寝室で、とんきちは一人「コッケモーモー」や「コッケメーメー」とつぶやいていました。どうやらツボにはまったみたい…(笑)。







ぽっかぽかだいすきおさるさん
福田 幸広 写真・文
ポプラ社

毎週木曜日の夜に放送している動物のテレビ番組が大好きなとんきち。その番組の中ではパンくんというチンパンジーが登場するのですが、このおさるさんのことが特にお気に入り。
愛嬌たっぷりのおさるさんの写真がたくさん載ったこのお話は、「はやくみようよ~」と楽しみで仕方なかったみたい。

長野県地獄谷温泉のおさるさんたちが、温泉に入ってくつろぐ姿を写した写真絵本。温泉に入るニホンザルというのはとても珍しく、ここ地獄谷温泉のニホンザルたちは世界的にも有名。
雪深い山の中から暖かな湯気が立ち込める温泉へとやってくるサルたち。温泉の中では仲間同士毛づくろいをしたり、気持ちよくて思わず眠ってしまったり、のぼせて真っ赤な顔になったり…とまるで私たち人間と同じような姿を見せます。

温泉に入るサルが珍しい、というだけでなく、仲間・家族で一緒に行動して、お湯を楽しんだり、雪の中でじゃれあったりする姿は、本当に微笑ましく、見る人を暖かな気持ちにさせてくれます。
おさるさんだけでなく、温泉も大好きなとんきちは、「いいな~、はいりたいな~」とのぼせるおさるさんたちの姿を見てうらやましそう。
最近は、観光地に凶暴なサルがたくさん出没して観光客だけでなく、現地の人を困らせているという話をよく聞きます。本当はこんなにのんびり、家族での生活を好むサルたち、私たち人間が出来ることからして、お互いトラブルなく生活できたらいいですよね。







ノンタン ほわ ほわ ほわわ
キヨノ サチコ 作絵
偕成社

図書館へ行くと必ずとんきちが手にする絵本。「これはまだみてないわ~」と数あるノンタンシリーズの中から自分で選び、借りて帰ります。

ノンタンはお友だちみんなと風船ガムを食べています。おいしいから食べているのではなくって、大きな風船を作りたいから。
みんなよりも大きな風船が作りたいノンタンは、たくさんの風船ガムを食べて「いちばんおおきくふくらませるぞ」とがんばります。
ところが、上手く風船を膨らませることが出来ないノンタン、お友だちに笑われてトンと肩を叩かれた拍子にガムを飲み込んでしまいます。
すると、大変! 見る見る間にノンタンが膨らんでいきます。「ほわ ほわ ほわわ」と大きく膨らんでしまったノンタンは、空へ飛び出してしまいます。
慌てたお友だち、みんなでノンタンを引っ張りますが、とうとう一緒に空を「ほわ ほわ ほわわ」と。
大きな風船のように膨らんだノンタン、そしてノンタンにつかまるみんなは無事降りることが出来るのでしょうか。

ガム未体験のとんきち、風船を膨らませて遊ぶ姿を楽しそうに見ていたのですが、思わず飲み込んでしまったノンタンの体が膨らんで、ほわほわほわわと浮いてしまうと「どうしよう~」とかなりの心配顔。
でも、体が本当の風船のようになってしまったノンタンの姿がとってもかわいらしかったからか、すぐにニヤニヤ、おもしろい~!!といった様子。
そして、ハチが飛んできたり、雲が汽車の形になったり…と夢いっぱいのお話に大満足。私が歌う奇妙な歌も大喜びで聴いてくれました(笑)。
ノンタンシリーズは、女の子が喜んでみるのかと思っていましたが、とんきちはアンパンマンシリーズよりも気に入っているみたい。子どものお話し、と思って軽く扱っていた私ですが、読み始めてみると、いろいろな子どもの成長の時期にピッタリ合ったものが多く、今さらながら愛される絵本のすごさを実感しました。
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目薬
今朝、久しぶりにゆっくりと遅めのお目覚めをしたとんきち。
「おはよう~」と言うその顔がなんだかおかしい。寝すぎて顔がはれぼったいのかと思ったら、そうではなく、両目が腫れていました。
それも寝不足や寝過ぎの目の腫れではなく、両目とも目頭に近いところにものもらいを作っていたんです。

実はとんきち、2歳になるまではよくこんなものもらいを作っていたんです。このものもらい、正式には『霰粒腫』というもの。
私も昔、とっても大きなものを作り、目が開かなくなって慌てて眼科に行った事があります。そのときは、「切ればすぐ治る」と言われて、怖いのを我慢して切開しました。言われたとおり、切って膿を出した後は、すぐに治ったんです。ただ…、麻酔と言っても、痛みがないだけで視力はあるわけで、メスが自分の眼に向かってくるのを見なくてはいけない(目を開けられているので)ことがとんでもない恐怖でした。

そんな霰粒腫、とんきちの場合は、あまりにも小さいということで切開はせずに目薬だけで治してきました。ただ、完治するのには少し時間がかかるのですが…。
今回は、家に目薬があったので病院へは行かずに済ませようと思った私。目が腫れていることを伝え、すぐ治るお薬をつけようと目薬の話しをしました。そして、朝食を済ませたとんきちの背後から忍び寄り、「お薬だけしようね~」と異常なほど優しい声をかけて、顔をキュッと持ち…。
そこで、なんだか恐ろしい雰囲気を感じ取ったとんきちは、クルッと振り返り目薬を確認。それと同時に「いやだ~」と大暴れ。
いくら「痛くない」「怖くない」と言っても聞いてはくれません。もう残された方法は力付く。
大絶叫するとんきちの腕を押さえ込んで、目をこじ開けて一滴。上手く入らない~ということでもう一滴。どうにかしっかり目の中に薬液が入ったと思ったら、入った薬と涙が一緒になって出てきちゃいそうなとんきち。

…と、かなり激しい目薬の差し方でしたが、夕方には少し腫れが引いたみたい。
怖いのは分かるけれど、なんでも異常なほどに恐怖心を持つとんきち、もっと穏やかに目薬を差せる方法はないものでしょうか…。
病院では寝ている間に…なんて言われましたが、爪切りでさえ起きてしまうようなとんきち。最悪の目覚めを迎えそうで寝込みを襲うことなんてとんでもないです。
こうなったら、『ものもらいを作らない』ということしかないですね。




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