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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ・・・


ぼくはあるいた まっすぐまっすぐ
マーガレット・ワイズ・ブラウン さく  坪井 郁美 ぶん  林 明子 え
ペンギン社

私の大好きな林明子さんのイラストで描かれたお話。保育所でも大人気で、『ぼく』というタイトルからか、特に男の子からのリクエスト率が高かった絵本。

おうちにかかってきた一本の電話、電話の相手は近くに住むおばあちゃん。おばあちゃんは、ぼくに一人でおうちへ遊びに来るように言います。
どうやって行けばいいのか分からないぼくは不安になるけれども、おばあちゃんの「まっすぐまっすぐいくとおばあちゃんのおうち」ということばを聞いて一人で行く決心をします。
おうちの前の道をまっすぐまっすぐ歩き出したぼく、途中でいなかみちに変わり、道端にある赤いものを発見。「こわいものかな?」と少し不安なぼくだけれども、いいにおいがするのでおばあちゃんへのお土産にすることに。
この赤いものを摘んだことでまっすぐ進んでいたぼくが、違った方向へ…。その後も初めて出会うものに「なんだろう~」と少しの不安、たくさんの好奇心で向き合い、どんどん進んでいきます。
ぼくの家からまっすぐ行った所にあるおばあちゃんのおうち、道を間違えてしまったぼくは無事たどり着くことが出来るのでしょうか。

お話を聞いていると、なんだかとんきち本人が大冒険をしているような気持ちになるらしく、とっても神妙な顔つきで聞き入っていました。
さすがにお花・ちょうちょ・いちごが何であるかは分かったようで、「なんだろう~」とドキドキしているぼくを見てニヤニヤ。
おつかい同様、一人でのお出かけ経験もないとんきち、まるで自分がまっすぐ進んでいるような気持ちで楽しめたみたい。






はなを くんくん
ルース・クラウス ぶん  マーク・サイモント え  きじま はじめ やく
福音館書店

全編モノトーンで描かれたお話。一見、少し寂しいお話かな?と思わせるのですが、描かれている動物たちの表情はとても優しく、ほのぼのとした気持ちになれます。

雪が降り積もる大地、動物たちはそれぞれ土の中や木の上で厳しい冬が過ぎ去るのをじっと待っています。
そんな動物たち、春はまだ遠いはずなのに、何かを感じ取って目を覚まします。そして、みんな鼻をくんくんと動かし、それぞれの巣穴から出てきます。向かうところはみんな一緒。
のねずみ・くま・かたつむり・りす・やまねずみが向かって行ったところはどこでしょう。そして、冷たい雪の大地に広がる香りの正体は?

のねずみからやまねずみまで、すべて同じことばで描かれた繰り返しのお話なので、聞いているとんきちも途中から思わず真似てしまいそうな表情。そして、寒い冬の間、こんなにもたくさんの動物たちが体を寄せ合って生活している様子にちょっとビックリしたみたい。
冬眠といえば、くま。そんな私にとっての当たり前の中に登場したかたつむり、どうしてここにかたつむりなんだろう?ととっても小さなことが気になってしまいました。
もちろんとんきちはそんなことにはこだわりません。「へ~かたつむりも…」という大発見の驚きが大きかったみたい。






このゆきだるま だーれ?
岸田 衿子 文  山脇 百合子 絵
福音館書店

とんきち・私ともに大好きなコンビのお話。特にとんきちは、絵本を開いた途端「『きょうのおべんとなんだろな』といっしょ~」と大喜び。
雪の多い今年にこれまたピッタリなお話。

雪が降り積もる山、そりを引っ張ってやってきたのはもみちゃん。このもみちゃん、そりがだーいすき。そして、もみちゃんが持っているそりを見て、お友だちがたくさんやってきます。「いいな いいな」とそりに乗りたいお友だちに「みんなでのろうね」ともみちゃん。
たくさんのお友だちを乗せてそりを滑らせるには、山の上までそりを引っ張っていかなくてはなりません。みんなでそりを引っ張って、山の上から『しゅるるる しゅうううううううっ!』。
満員のそりが滑り出します。でも、りすくんが転がって、また一人転がって…。みんなコロコロと転がって行ってしまいました。
最後に残ったのはもみちゃん一人。やっと止まったもみちゃんのそり、すると目の前には並んだ雪だるま。こんな雪だるま見たことない。
さぁ、誰が作った雪だるまでしょう。そして、コロコロと転がってしまったお友だちは…?

スタート!と、もみちゃんと一緒にそりに乗っていたお友だちが、次から次へとコロコロと転がっていく様子に大うけのとんきち。私も調子に乗って、ちょっと派手にみんなを転がしてみたので余計にゲラゲラと笑いが止まらなかったみたい。
そして、コロコロと転がって雪だるまに…、『だれとだれと…』という問いかけに答えたいような、言ってもらいたいような。嬉しくて、楽しくてたまらないとんきちは終始ニコニコ。本当に満喫していました。
今年は雪の多い年、雪にちなんだ楽しいお話をもっともっと親子で楽しみたいものです。
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とんきちのこだわり・意地
久しぶりにお陽さまが顔を出して、ポカポカと暖かかった今日、公園へ行き、同級生のお友だちと元気いっぱい大はしゃぎ。

いつもは砂場にどっかりと腰を下ろして、とんきちワールドを突き進んでいるのですが、今日はめずらしくみんなと公園中を走り回って遊んでいました。風邪をひかれては…と用心して重ね着をさせていったのですが、いっぱい体を動かして暑くなり、上着を脱いだほど…。
その間の私は、お友だちママさんたちとおしゃべり。いつもは「おかあさん~!!」とすぐにお声がかかるのですが、今日はとっても楽しいらしく、私のことなんて知らんぷりのとんきち。

2時間ほど遊び、日が陰って寒くなってきたこともあり、そろっておうちへ帰ることに。
お友だち2人は自転車に、とんきちは三輪車に乗って、気持ちよく走っていたのですが…。お別れするときに久しぶりにとんきちのゴネゴネが始まったのです。

ウチのマンションは、オートロックの入り口が何箇所かあり、一人のお友だちは少し離れたところに住んでいるので、とんきちが普段通ることのない扉から帰っていくのです。
今日も「じゃあね~」と手を振ってお別れをする予定だったのですが、どうしてもその扉から帰りたくなったとんきちは、「こっちからかえる~!」と。でも、荷物があったので遠回りするのは大変だったし、マンション内の廊下を三輪車で通るのもあまりよろしくないので、「そっちはだめよ~」とやんわりと断ったのです。
すると…、今日はどうしてもここから帰りたかったのか、ダメと言われたので意地になったのか、とんきち大号泣。2人のお友だちはそれぞれ自分たちの扉へ消えていったのに、とんきち一人根が生えたように動かない。

そこで、今日くらい…とそちらから帰ればよかったのですが、「今日だけ」ということが通用しない3歳児。また今度も同じことになりかねないので、私もがんばりました(私も意地って?)。
そこから15分、少しずつ前に進む私、その場で固まって大泣きするとんきち。二人の根競べでした。完全に姿を隠してしまえば、諦めて帰ってきたのでしょうが、目の前は交通量の多い車道なのでそうも行かず、とんきちの姿が見えるところに立っていた私。その姿を見て、さらに泣くとんきち。久しぶりにとんきちの意地を見ました。
そばを通ったお隣さんが、「がんばってますね~」と声をかけて言ったほどのとんきちの立ち姿。思わずカメラを向けようかと思いましたが、そんなことをしたらとんでもないことになるということにしっかり気がつきましたよ~(笑)。

最後は、涙まみれになった顔でゆっくり歩いてきたとんきち。「おかえり」と声をかけて二人で並んで帰りました。
しばらくご機嫌斜めかな~と思っていたら、帰宅した途端「おなかすいた~」とトースト入りカレーグラタンを2杯も食べました。その後は、ケロッとしておもちゃ遊び。

もうすぐおにいちゃんになるとんきち、自分の「やりたい!!」がいつも出来るとは限らない…ということを少しずつ知っていって欲しいな~と思いつつ、私もなかなか頑固だな~と(笑)!




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