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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
とんきちのプライド
予報どおりお昼過ぎから雨が降り出し、久しぶりに『ピカッ』『ゴロゴロ』『ドシン』…と雷が鳴り響いていました。

小さな頃から雷が苦手な私、「いやだな~」と思いつつもとんきちの手前、普段と変わりない様子を保っていました。
反対にとんきちは、1回目の雷でギョッとし、2回目の雷で手にしていた電車を置いて私のそばにやってきました。それまでは自分のおもちゃ王国(おもちゃ部屋)で電車や車の絵を描いていたのですが、雷がひどくなると遊んでいられないといった様子。
「大丈夫だから遊んでおいでよ~」と声をかけても、「ううん、いいの。ここにいとくだけだから…」と答えるとんきち。

雷が治まるまでの1時間ほど、何をするでもなく私のそばで過ごしていたとんきち。
夜、お風呂に入りながら、「今日は雷がなったね~。ちょっと怖かった?」と聞いてみると、「ううん、おにいちゃんになったからこわくないの」と強く言い切るとんきち。でも、そのあとに続いたのは「ゴロゴロはいいけど、バシンとかドカンとかピカッはイヤだけど…」ということば。
パパきちが帰宅後、とんきちが雷にビックリしていたことを話していると、それを聞いていたとんきちは慌てて「かみなり、こわくないんだよ。おにいちゃんになったから!」と。

一生懸命、パパきちに強がるとんきちの姿を見て、これがとんきちの『プライド』なんだな~、と笑いをこらえた私でした。
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