おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
憧れの人
手にとることの多い雑貨・手芸・料理の本。

最近、この方の名前を見ると思わず手を伸ばしてしまいます。
それが『伊藤まさこ』さん。

スタイリストという肩書きをもち、家では女の子のママであるという伊藤さん。
好きな雑貨・陶器・・・はまさに私好み(ん、なんだかちょっぴり偉そうですが・・・笑)で、紹介されるグッズはどれもこれも『ほしい!』とチェックを入れたくなるものばかりです。

文化服装学院を卒業・・・という経歴。実は、私の母もそうなんです。
最近手にとることの多い、こういったちょっとおしゃれな方のプロフィールでよく目にするこの学校。
そうか・・・、母も結婚することなく東京でバリバリ働いていたらこんなおしゃれなおばあちゃま(バリバリ働いていたらお局さまですね・・・爆)になっていたのかな〜なんて思ったりも・・・。でも、そうしたら私が生まれてないし、とんきちとのんたんとも出会ってないし、もちろんブログでの出会いもないし・・・(笑)。
ということで、近頃はかなり母を見直しています(爆)。
もちろん、今までもなんでもできちゃう器用な人なので『スゴイ・・・』と思うことは多くありました。こういったことに興味が湧くとますます!ですね。

私が手にとった伊藤まさこさんの本。お気に入りのものを・・・。


イナバウアー 〜のんたんバージョン〜
イナバウアー 〜のんたんバージョン〜ベビーカーで眠るのんたん。思わず『なんだ?!』と見直してしまうようなポーズでグッスリ・・・。

眠たくて仕方がなかったのんたんは、お出かけ前の慌しい私に相手をしてもらえず泣いてばかりでした。抱っこはしてもらえるのに寝かしてはもらえない・・・となかなか落ち着けずにグズグズ・・・。
ごまかされながらベビーカーに乗せられたのんたん。お出かけが好きなのんたんは嬉しくって足をじたばた(笑)!
ベビーカーに手を添えて歩くとんきちの姿を見ながらご機嫌でお出かけしたのですが、すぐにやってきた睡魔。

ねむい・・・でも、ねむりたくない・・・でもでも、がまんできない・・・いやだ〜!
なんてひとり睡魔と闘ったのんたんはこんなおかしなポーズで眠ってしまいました。
そう、いま話題のフィギュアスケート。懐かしのあれ・・・『イナバウアー』みたいでしょ(笑)。
本当は足に特徴があるというポーズですが、やっぱり状態をのけぞらせている姿勢を見ると思い出しますよね〜。



別れの季節
春は別れと出会いの季節。

私の住むマンションでもお引越しをされる方がいました。
その方は私が幼稚園に勤めていた頃、お子さんが在園しており、お母さんは常任委員さんとして大活躍されていた方。
お子さんの私立小学校入学に合わせて、お引越しをして同じマンションに住むようになったのですが、今度はお父さんの転勤で東京へ行くことになってしまいました。

マンションということで転入出は少ないのですが、近所には社宅がいくつかあり、春休みに入ると同時に毎日ひっきりなしに大きな引越しのトラックが道路をふさいでいます。
慣れ親しんだ土地をあとにして新しい場所での生活を迎えることは、期待と不安だらけのことだと思います。
私も社宅育ちですが、父は神戸・大阪の転勤ばかりで住居を変える必要がなく、転勤(転校)知らずです。おまけに結婚しても相変わらず同じ場所に住んでいるので、この土地を離れることが考えられないほど・・・(笑)。

これからたくさんの人と出会うとんきち・のんたん。
ずっと仲良しでいようね♪なんて思い合ったお友だちとも突然の別れが訪れることがあることでしょう。
そんなときに後悔することのないよう、毎日の出会いを大切にたくさんの人との係わり合いの一瞬をかけがえのないものにしてもらいたいものです。


はろるどとむらさきのくれよん


はろるどとむらさきのくれよん
クロケット・ジョンソン 作  岸田 衿子 訳
文化出版局


お話を手にとったとんきちは、ページ数・文字が多いことで『むずかしいんじゃない?』なんていっていましたが、すぐに釘付けになっちゃいました!
読み終わると『もういっかい!』とリクエスト。続けざまに3回もお話するハメになったのですが、私も好きなお話なのでふたりでゆっくり楽しむことができたお話です。

むらさきのくれよんを手に持ったはろるどは、ある晩ふっと月夜の散歩がしたくなりました。でも、月も出ていないし、散歩する道もない。
ということで、月とまっすぐな道を描いて、いよいよ散歩の始まり。
手に持ったむらさきのくれよんで進む道を描いていくはろるど。迷子にならないようにまっすぐに描いた道はどこまで行ってもきりがないので、近道をして、森へ入った。でもやっぱり、迷子になると困るのでたった1本しか木が生えていない小さな森にして・・・。
1本の道から始まったはろるどの月夜の散歩。何もないところに思いつくままに線を描いて周りの景色を作り、動物を描き、街を描き・・・。
むらさきのくれよんだけで楽しむ散歩だけれども、月夜の散歩はやっぱり眠くなっちゃう。くたびれたはろるどは自分のベッドにもどることができるのかな。

出てくるのははろるどだけ。途中で出てきた生き物も全てはろるどが描いたもの。
なんだか寂しいお話のようですが、はろるどの持つ想像力だけで広がるお話にとんきちも想像力を総動員して楽しみました。
なかなかイメージを広げる遊びというのができず、決まった約束ごと・遊び方のある遊びばかりですが、ときにははろるどのように自分で全て決めて突き進むのも面白い!
何度もお話を楽しんだあとは、お絵描き帳をつなげて長い絵を描いていました。とんきちが描いた絵はどこまでいっても窓がたくさんのおおきなビルだらけ(笑)! まだまだはろるどの世界から抜け出すことはできないみたい。早くとんきちワールドで描いてほしいな。



やっぱりかわいいお・し・り♪
かわいいお・し・り春の陽気の今日、とんきちの催促にお答えして公園遊びを楽しんできました。

のんたんにもしっかり靴を履かせて準備万端!
とんきちはお気に入りの自転車に乗って意気揚々・・・なのですが、坂の上に住む私たち、近くの公園に行くのにもやっぱり坂! 行き着くまでに息が上がっちゃいます(笑)。

久しぶりの公園で暴走族と化するとんきち。そんなとんきちの様子を見て『あ〜、うっうっ!』なんて嬉しそうなのんたん。
でもね、のんたんくらいの赤ちゃんが遊ぶような遊具のない公園は親にとったら大変な場所なんですよね。
ちょっといいかな〜なんて思って座らせてみると喜んで砂を口に・・・。つかまり立ちをさせようにも微妙に高い遊具ばかりでうまくつかまれない。
なので、やっぱり両手をつないであんよの練習になっちゃいます。
でも、のんたんの成長が嬉しくてたまらないとんきちはすすんで補助役をかってでてくれます。

おぼつかない足取りののんたんに合わせてソロリソロリ歩くとんきち。
後ろ姿を見るこの時間は至福の時間ですね。
そうそう、公園に行くということでのんたんに生まれて初めてのデニムをはかせてみました。
お天気がいい日を狙って、布オムツをはかせた今日(洗濯物がよく乾くときは布オムツです)はちょっとお尻が大きくてぱっつんぱっつん(爆)!
でもこのムチムチとした後ろ姿はやっぱりかわいいものですね。こんなかわいさは赤ちゃんの特権!



ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!・・・


ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
宮西 達也 作
ポプラ社


大好きな宮西達也さんのお話。今までの私ならこのイラストに手を伸ばすことはなかったのですが、『おまえうまそうだな』の面白さ・子どものお話とは思えない心に響くお話にすっかりはまってしまったので、迷うことなく手に・・・(笑)。
単純に笑えるおはなしですが、子どもなら誰でも大喜びすること間違いなし!ですよ。

赤い帽子のペンちゃんと黄色い帽子のギンちゃんは何をするのもふたり、いつでも一緒、とっても仲良し。
仲良くおにぎりを食べていたふたり、『なにをしようか?』と遊びの相談。ギンちゃんの提案で釣りにいくことに決まりました。
『おおきいのをつりたいね』と、とっとことっとこ釣りに出かけるふたり。氷に穴を開けて、さぁ釣りの始まりです。
すぐにペンちゃんの釣竿がピクピクピク・・・・・・。竿を上げるとバシャバシャバシャ!と魚が跳ねます。力いっぱい竿を引くペンちゃんですが、魚の力のほうが強くてプチッ!と糸が切れてしまいました。
『あーあ、おおきなサカナだったのになぁ・・・・・・』と悔しがるペンちゃんですが、ギンちゃんに『ちがうよ! ちっちゃなサカナだったよ』といわれます。
でも、ペンちゃんは負けじと『おなかがおおきかったんだよ』と言い返します。そう、水面から出た顔はちいちゃいけれども、水中の身体はとっても大きかったというのです。
そんなふたりの言い合いをよそに、今度はギンちゃんの釣竿がピクピクピク・・・・・・。竿を引くとバチャバチャバチャ!と暴れるものがかかっていました。今度はタコ!
力いっぱい引っ張るギンちゃんですが、くねくねにょろにょろと逃げられてしまいました。そして、ギンちゃんもペンちゃんと同じように、『おおきなタコだったのにな・・・・・・』と悔しがります。
でも、今度はペンちゃんが『ちっちゃなタコだったよ』と言い、ギンちゃんは負けじと『あたまがとってもおおきかったんだよ!』と言い返します。
竿にはかかるのですが、なかなか釣り上げることのできないふたり。おまけにちっちゃかった、おおきかったとなんだかもめてばかり。
仲良しのふたりそろっておおきなサカナを釣り上げることができるのでしょうか。

ペンちゃん・ギンちゃんが釣りをする、ただそれだけのお話ですが、このお話は絵が面白い! 竿にかかった魚が水面に体の一部を出すのですが、なかなか釣りあがらない。『逃がした魚は大きい』なんていいますが、ペンちゃんもギンちゃんもまさにソレ(笑)! 絶対にありえないような魚の形を描いたイラストにとんきちとふたり大爆笑でした。
パパきちと一緒に一度だけ釣りをしたことがあるとんきち。でも、竿を海に垂らしただけで何も釣れず(釣る気も釣らす気もなかった私たち・・・笑)、『またつりにいきたいな〜』と釣り熱が高まってきました。
今年の夏は男ふたり、水と戯れる日があるといいな〜。






はるはいったいいつくるの?
キャサリン・ウォルターズ さく  まつかわ まゆみ やく
評論社


ようやく訪れた春。今年は冬らしい日が少なく、自然界の動物たちもいつもと違う周囲の様子に戸惑ったことでしょうね。
こんな言い方をするとスケールの大きい話ですが、温暖化による影響を一番受けている自然の動植物のためにも私たちが少しずつ意識することが大切。
このくまの親子を通して、本当の冬の姿を感じてくれるかな〜。

母さんグマと子グマのアルフィーは、これからやってくる冬に備えて冬眠に入ろうとしています。
アルフィーは冬眠というものがなになのかが分かりません。いつまで眠るのか、春はいつ来るのか・・・。母さんグマは『はながさいて、ミツバチやチョウチョがとびまわったらはるですよ』と教えてくれます。
そうしてアルフィーは母さんに抱かれて夢の中へ・・・。
でも、何度も目を覚ましてしまうアルフィー。もうはるがきたのかな?と眠い目をこすりながら洞穴の外を覗いて春の訪れを探します。
『チョウチョウだ!』と見つけたのがこうもりだったり、『トリが木にとまってる!』と思ったのが枯れ枝に垂れ下がる枯れ葉とつららだったり・・・。
そのたびに起こされる母さんグマですが、『ねどこにもどりましょう』と春はまだ遠いことを伝えてアルフィーを呼び戻します。
春が待ち遠しくてたまらないアルフィー。外の様子が気になって気になって仕方がありません。春の暖かな陽の光を感じる日はいつ来るのでしょうか。

優しい母さんグマの目がとっても素敵なお話。好奇心旺盛でなんにでも興味を持つ子グマのアルフィーの様子がかわいくて思わずニッコリしてしまいます。
初めてのことを体験するときの子どもってまさにこんな状態。口で説明されてもイメージできず、なかなか落ち着かない。繰り返し繰り返し、『これはどう?』『じゃあ、こっちは?』なんてやり取りはどこの親子でも見られることですよね。
そんな子どもの好奇心にゆっくり付き合えるゆとりを持つことが私の目標。目標といってもなかなか実行する余裕がないので、あとから『しまった!』ととんきちの後ろ姿にごめんなさいをしてばかり(笑)。
春になると小さな虫たちも目を覚まします。そんな当たり前の光景がこれからも見られるよう、やっぱりひとりひとりが心がけて大切な自然環境を守っていかないとダメですね!




きょうりゅうだ〜!!
きょうりゅうだ〜!!今日はお友だちと公園遊びのお約束♪

それなのに・・・あいにくの曇り空からポツリポツリと雨が降ってきて中止になりました。というところなのですが、お友だちママのご好意でお友だちのお家へお邪魔させていただくことになりました。
お出かけ予定が10時30分。玄関に出たところで雨が降ってきたのでそのままお邪魔して、バイバイしたのが17時! その間ず〜っとお世話になっちゃいました。
おまけにお昼は韓流ランチ♪ 『ピビンパ』『チヂミ』『生春巻き』『スープ』と本当にビックリするくらい至れり尽くせりでおもてなししていただいちゃいました!

とんきちも仲良しのお友だち兄弟とゲラゲラ笑い合いながら一緒に遊んだり、おもちゃの取り合いでもめてみたり、とっても大満足の時間がすごせました。
のんたんだって目新しいものがいっぱいのお家、端から端まで這い回り、歩き回り(伝え・・・)たっくさんのおもちゃの味を堪能してきました(笑)。
男の子3人に女の子ひとり、4歳が2人に2歳が1人という中だったので、のんたんはとってもかわいがってもらい、赤ちゃん用のおもちゃ・・・なんていつもは眠ったままのおもちゃまで貸してもらいました。

お友だちはハサミとテープを使っての工作がお気に入りのようで、『どうしたらいいかな〜』なんていいながらなにやら製作。
いつもはなかなかひとりで製作活動ができないとんきちですが、今日は自分でイメージを広げて『きょうりゅう』を作っていました。『おまえうまそうだな』で大好きになった恐竜。しっかりイメージしたものを表現できているな〜なんてちょっと嬉しくなっちゃいました(笑)。
そんなとんきちを見て、やっぱり刺激って大切だな〜と改めて実感。

もちろん、私もいっぱいいい刺激を受けてきましたよ! こちらのママさんはおもてなしが大好き!という方でいつもおいしいランチをご馳走してくれ、とっておきのお茶でホッとひといきの時間も作ってくれるんです。
とんきちのお友だちのママさんだけれども、私にとっても大切なお友だち、いい刺激をいっぱいもらって素敵なところを見習わないとな〜と・・・。



いないいない・・・ばあ!
『ウ〜、バッ』

おしゃべりが上手になってきたのんたんがときどき大きな声でいうことば。
勢いよく『バッ!』というので、とんきちもムキになって対抗しようとするほど(笑)。どんどん大きくなっていく声に『うるさ〜い!!』と耳を押さえることばかりです。

のんたんのこの『ウ〜、バッ』はただ単純に叫んでいるだけではなく、いないいないばあをしているんです。
私が顔を隠していると必ず声をかけてくれるので、こちらもがんばっていい顔をしてみます(笑)。
顔を隠していないいないばあを無言ではじめると、仕方ないな〜とでもいいたげな表情で声をかけてくれます。

他にはおなかが空いたときには『マンマンマンマ〜』とこれまた悲壮な声ののんたん。
一番初めに話すことばは何かな〜なんてちょっとドキドキする私ですが、『おかあたん』でないことだけは確かみたい。食欲旺盛なのんたんのこと、きっと『マンマ!!』とゴハンを催促するんだろうな。


ふっくらやわらかな姿
桜はまだつぼみ・・・今年一番に春が訪れたのは東京。

そう、桜の開花です。
ウチの近所にも見ごろにはたくさんの人たちが訪れる桜並木があります。公園にも大きな桜の木があり、春が近づくと少しずつ姿を変えるつぼみを見るのが私の楽しみ♪

一番日当たりのいい場所にある桜の木はもうすでにいくつかの花が開いています。
桜まつりなんていうものが開かれる桜並木は、住宅地にありお陽さまが当たりにくい場所なのでまだつぼみがほんのりピンク色に色づいてきた程度。

桜が満開になる見ごろって開花から1週間ほどなんですね。
この辺りの開花予想はこの土日でしたが、こちらの桜並木はもう少し時間がかかりそう。
4月の2週目にあるとんきちの入園式まできれいな花を咲かせていてほしいのですが、待っていてくれるかな〜。
せっかくきれいに咲いても、春の嵐に吹きつけられて桜吹雪が舞い散って・・・なんていうことにならないよう、これからしばらくの間、桜監視隊(笑)はドキドキしながら見守ることにします!



大きな体の小さな弱点
パパきちが負傷しました。

なんて書くと何事?!という心配の声をいただきそうですが、何とも間の抜けた怪我をしたのです。

昨夜、夜更かしをしたとんきちは今朝かなりのお寝坊さんでした。寝不足だった上に朝の6時前からのんたんが泣いたり、叫んだり・・・とかなりにぎやかだったので、枕を並べるとんきちは一度目を覚まし、『まだ早いから・・・』の私の声とともに二度寝・・・。
子どもでも二度寝をすると思いのほかよく寝られるのですね(笑)。
ひとあしもふたあしも早く起きたのんたんは、朝食を済ましひと遊びしてオヤスミしているというのになかなか起きてきません。

起きていたら起きていたで『〜して』『〜しよう』とあれこれ言われ面倒なのに、寝ているとなんだか物足りないんですよね〜。
パパきちは『起きないな〜』なんていいながら寝室をのぞきにいき・・・。

そして事件はおきました(笑)!
そ〜っとそ〜っとふすま(和室で寝ているんです)を閉めようとしたパパきち、注意力散漫だったのか、はたまた、意識が一点に集中しすぎていたのかは分かりませんが、足の小指を思いっきりふすまにぶつけたんです。
『ガタガタガタ〜ン』と激しく揺れるふすま。『ウォッ!!!』と短く叫び部屋中を跳ね回るパパきち。『ス〜ス〜』何も気付かず眠り続けるとんきち。『ププッ!!』吹き出す私、ママきち。
何ともみんなそれぞれの反応でしたが、当のパパきちの痛みは普通じゃなかったようでもがき苦しんでいました。

時間がたっても引かない腫れ。ほんのわずかの刺激にも耐えられないほど強くぶつけたようで、今はぶつけた状態で斜めに赤紫色の内出血の状態になっています。
『折れてるんじゃないか・・・』と痛む小指を見つめるパパきち。
大きな体をしていてもこういう末端って弱いんですよね。ほんのちょっとだけぶつけただけでもあまりの痛さに顔をゆがめてしまうことも・・・。
折れているかもしれない(?!)パパきちの小指、病院には行かずに様子を見るみたい。
5本の中で一番小さな指。それでも持っている役割はとっても大きなもの。このまま放っておいてもとの状態に完治してくれるといいのですがね。

みなさんもどんなに忙しくても慌ててゴツン!なんていうことのないよう、十分お気をつけて・・・(笑)。


春の愉しみ 〜チューリップ〜
チューリップとうとう我が家のチューリップも花開いてしまいました。

とんきちの入園に合わせて花開いてくれたらいいな〜なんて思っていたのに、寒暖を繰り返すうちにグングン成長し、ここ数日の春の暖かさで固く閉じたつぼみが開いてしまいました。
完全に開いたのは1本だけですが、なんだかおかしな状態で開いたものも・・・。
茎が伸びずに葉にくるまれた状態のまま立派なつぼみを作り、花へと姿を変えてしまったんです。こんなことは初めてでビックリ!

見栄えがするように・・・とギュウギュウ詰めに球根を植えてしまったのでどうなることかと思いましたが、今のところどうにかいい調子で花開いてくれそう。
でも、葉っぱの大きなチューリップ、大きな葉の影になるとお陽さまの光が浴びられずなかなか大きくなれないんですよね。ちょっぴり弱弱しい子もいて毎日せっせと鉢を回しています(笑)。

南向きのベランダでここまで育てたのですが、もうこれ以上お陽さまに当てると花が大きく開ききってしまうので、北側の玄関前にお引越しさせました。
全ての花が咲き、やさしい色の花でとんきちの入園を祝ってくれる日も近そうです。



進化中です(笑)!
1ヶ月以上ずりばいを続けていたのんたん。突然進化しました(笑)!

そう、昨日から高ばいができるようになったのです。
といっても、上手にハイハイ・・・というわけにはいかないのですが、ベタンベタンと音をたてながら、手のひらをしっかり床について膝で前進しています。
もちろんまだまだずりばいも健在。『ねらったものはにがさないわよ!』な感じでこれ!と決めたらものすごい勢いで這ってくる姿、未だに慣れませんね〜(笑)。いつもププッと吹きだしちゃいます。

そしてそして、今朝突然はじめたことがこれ!


和の装い
ちりめん細工母のお供で洋服を買いにお出かけ。

もしかしたら、洋服ということばは正しくないのかもしれません。
というのもお目当てのお店は、着物を仕立て直して洋服にしているのですが、どれもとってもしゃれていて、粋な感じがします。最近、あちこちでこういったデザインの洋服を扱うお店、よく目にしますよね。

私はまだまだ着こなせないので(羽織ってはみたものの借り物!という感じが・・・笑)、母が選ぶのをそばで見るだけ。
この和服リメイクにすっかりはまっている母は、気に入ったものを手にとって次々試着。『これがいい!』とお気に入りの品を数点手に入れてきました。

見るだけでは退屈・・・なのですが、こちらのお店にはちりめん細工の小物もたくさん並んでいるので、そういった小物を見ているだけでも楽しく、『私はこっち!』と欲しいものが出てくるほどでした。
のんたんにはおひなさまを新調しなかったので、吊るし雛が欲しいな〜と思っていた私。窓辺に揺れる優しい姿に魅入ってしまいました。
来年のおひなさまには私が作りました!とかわいい吊るし雛をお披露目したいな〜なんて、またまた新しい夢を抱えた今日の一日(笑)。



おちゃのじかんにきたとら・・・


おちゃのじかんにきたとら
ジュディス・カー 作  晴海 耕平 訳
童話館出版


ドキッとするタイトルに思わず手にとってしまった・・・なんていう方も多いのでは、というこのおはなし。
お友だちママが『素敵なお話。女の子ってかわいいわ〜』とお話に惚れ込んでいたので、男の子ではあるけれどもお話好きなとんきちにも・・・。

お母さんとお茶の時間をしようとしていた小さい女の子、ソフィー。
すると玄関のベルが鳴り、お客さま。『だれかしら』と考えるお母さん、牛乳屋さん・雑貨屋さん・お父さん、みんな違うはず。ともかくドアを開けてみるとそこに立っていたのは、大きくて毛むくじゃらのしま模様のとら。
『ごめんなさい。ぼくとてもおなかがすいているんです・・・』とお茶の時間を一緒にしたいというとら。お母さんは『もちろんいいですよ』ととらを台所に招き入れました。
一緒にお茶の時間を過ごすことになったソフィーとお母さんととら。おなかの空いたとらはお母さんやソフィーが勧めるものを全部、全部、そう、テーブルに食べるものがなくなってしまうまで食べてしまったのです。
用意してあったものを全部食べてしまったとらですが、まだまだおなかが空いているようで他に食べるものはないかと、台所を見回し・・・。

とっても優しいソフィーとお母さん。玄関空けたらそこにとら!なんてこと、とてもじゃないですが、『どうぞ』とはいえないもの。
もちろん、ありえない話ですが、お茶の時間をお客さまと一緒に楽しみましょう・・・という心が暖かくてほんわか優しい気持ちになれます。
テーブルの上のものだけでは満足できず、ソフィーの家中のものを全て食べつくし、飲みつくしてしまったとら。とらの帰った後はさあ大変!
見ていたとんきちも思わず釘付けになる展開に大満足の一冊でした。
私は、といえば、ソフィーのタイツがお気に入り! とってもかわいいスタイルを見ているとのんたんにも・・・なんて違うところに思いが広がってしまっていました(笑)。そうそう、お父さんが帰ってきたあとにみんなで出かけたレストラン。なぜかソフィーはパジャマなんですよね〜。お家でのお茶の時間のほうがおしゃれだったのに・・・なんてことが気になる私でした(笑)!


おふくろの味
ごまをすりゴマをすりすり・・・とすり鉢ですりつぶす作業ってなんだか癒されませんか?

とんきちはこのお手伝いが大好き。もちろん、癒されたいから・・・なんていう気持ちでしているわけではなく、おもしろそうだから!なんですが、いつも『やったげる!』と音を聞きつけて走ってきます(笑)。

ごまをすりつぶして作ったのは『白和え』。
子どものときはなんだかハッキリしない味と食感が苦手で、母が作っていると『え〜』とブーイングだったのですが、母となった5年前頃から急に『食べたい!!』という気持ちがムクムクと・・・(笑)。
他にも妊娠・出産を経て好きになったおかずが色々とあります。どれもおばんざいと呼ばれるものばかり。栄養のあるものを食べないと・・・という見えない指令が身体にくだされているのかな〜とビックリするくらい。

和え衣に加えたのはにんじん・こんにゃく・ほうれん草。
デパ地下のお惣菜コーナーなんかでは『そうくるか〜』というようなものも一緒に和えているのを目にすることも多く、奥の深さにビックリです。
私が大好きな白和えですが、豆腐好きのとんきちはなぜか食べません。
豆腐を裏ごしているのを見ているのに、見た目の素朴さに惹かれるものがないのか、ひと口だけ!も通用せず、じゃあ・・・と私がふたり分ペロリ(笑)。

いつの日か、とんきちが『おいしい!』と思ってすすんでおはしを伸ばす日がきたら、『おふくろの味』として思い出してもらえるよう、これからも懲りずにすりすりして作っていきたいな〜。

私が大好きな白和えのレシピはこちら・・・



一日を締めくくるのは・・・
ついさっき、とんきちが号泣して起きました。

今日はウチに仲良しのお友だちが親子で遊びに来てくれました。
いつもお家にお邪魔してばかりで、来てもらうのは久しぶりのことだったのでとんきちは朝から楽しみで仕方がありませんでした。
お昼ゴハンが終わってからくる・・・と何度もいっていたのに『もうくるじかん?』と繰り返し尋ねるほど・・・(笑)。

いらっしゃいの13時30分頃からバイバイした17時30分頃までず〜っとプラレール遊びに夢中になっていた子どもたち。
電車を長く連結しすぎて、うまく線路上を走らずに脱線してばかりの遊び方ではありましたが、それなりに楽しんでいた様子。もちろん、もめることもありましたが、お友だちママがお友だちのことをなだめてくれたので激しく争うこともなく・・・。


ぼく にげちゃうよ・・・


ぼく にげちゃうよ
マーガレット・W・ブラウン ぶん  クレメント・ハード え  いわた みみ やく
ほるぷ出版


大好きだけれどもときどき少し離れてみたくなるときがある・・・。そんなことってありますよね。
少し離れてみたいと思うことは大きな成長の一歩なのでしょうが、母としては寂しい限り・・・(笑)。
とんきちが逃げちゃったら、私もこの母うさぎのようにどこまでも付いていくのでしょうか。小さい今なら許してもらえるけれども、大きくなったら疎ましく思われちゃうんだろうな〜。

母さんうさぎと暮らす子うさぎは、ある日、家を出てどこかへいってみたくなりました。
『ぼく にげちゃうよ』と母さんにいってみると、『おいかけますよ』という答え。そして、『だって、お前はとってもかわいいわたしのぼうやだもの』と。
そこで子うさぎのぼくは『かあさんがおいかけてきたら・・・』と魚や高い山の岩、クロッカス・・・いろいろなものに姿を変えて逃げてみせるといいました。でも、母さんの答えはいつも一緒。
ぼくがどんな姿になっても母さんはいつも同じ・・・。

サラッと流してお話しするよりも静かな部屋で落ち着いてお話ししたい絵本。
最近のとんきちのマイブームはかくれんぼ。私たちが一緒に過ごす部屋からいなくなると『いまだ!』とばかりに隠れています。そして、部屋へ戻った私たちが『あれ〜?』なんてリアクションをして自分のことを捜してくれることを心待ちにしています。
見つかりたくないから隠れるのではなく、見つけて欲しいから隠れる。そんなかわいい思いを持ってかくれんぼに励むとんきちを見て『また〜?!』と苦笑いの毎日です(苦笑)。
この子うさぎもちょっと母さんうさぎから離れてみたいような気がしているのでしょうが、何があっても自分を迎えに来ると断言するお母さんを見て『やっぱりいつもどおりが一番!』なんて思ったんだろうな。






おひさま おねがい チチンプイ
なかがわ りえこ さく  やまわき ゆりこ え
福音館書店


『チチンプイ』なんてかわいいおまじないのことば。最近耳にすることがない私にはとっても新鮮でなんだか楽しくなっちゃいました。
大きなお願いではなく、些細なお願い・・・例えていうなら、ゆっくり昼寝がしてみたい(なんていうお願い!・・・笑)なことを『チチンプイ』で叶えることができたらいいのにな〜と思う私はまだまだお子ちゃまです(笑)。

『このゆび とまれ』
このことばを聞くとどこからともなくたくさんのお友だちが集まってきます。さあ、今日はどんなことをして遊ぼうかな。
いつも同じあそびではつまらない。空を飛ぶなんていうのもいいかも・・・。そうだ、ちょうちょに変身!
『かぜ かぜ おねがい チチンプイ』
魔法のことばで願いが叶ってみんなでお花に大接近。
さあ、次はどんなことをして遊ぼうかな。チューリップでかくれんぼ、雨の日にはかえるに変身、大好きなさくらんぼの木にだってなっちゃいます。
さあ、次は何に変身しようかな。声を合わせて『チチンプイ』!

この指とまれ・・・。このことば、とんきちにはなじみが薄いことばみたい。私が人差し指を立ててなんども口にするこのことば、始めは『ふ〜ん』な様子だったのに、だんだんとニヤニヤ顔に・・・(笑)。
お話が終わる頃には『はやくとまって〜!』というように指をヒラヒラさせていました。
おまじないの呪文って世代によってかなりいろいろな違いがありますよね。私の母はいつでも『奥様は魔女』のサマンサのお鼻をクチュクチュ(笑)。私はやっぱりマハリク・・・かな〜(笑)。
ストーリー性の強いお話も楽しいですが、たまにはこうしてことば遊びを楽しむ絵本でホッと一息つくのもいい感じ♪ですね。



実は合作でした
パパきち作の消しゴムはんこ先日ようやくお披露目することができたとんきちの入園バッグたち。

針と糸でチクチク・・・という作業はもちろん私がしたのですが、ワンポイントではいっているブルーの男の子はパパきち作の消しゴムはんこでした。

かわいい消しゴムはんこが作りたくってパパきちに『こんな風にしたいんだけれども・・・』とアイデアを伝えたところ、『やってみたい!』のひと言。そこで、とんきちマークとして押すはんこはパパきちの担当となったのです。

とんきちに似せて・・・とはいえない男の子のシルエットのイラストは私が描き、彫刻等を使って彫り上げたのはパパきち。
イラストだと適当に描いてしまう髪の毛のハネ具合にかなり手こずっていたようですが、どうにか無事完成。
縫いあがったかばんにポンッと押してみて、『なかなか・・・♪』と満足げな表情を浮かべていました(笑)。
とんきちも私たちふたりの手で自分の入園グッズが完成したことが嬉しかったようで、パパきちの作業を終始ニコニコ顔で見学していました。もちろん、『やりたい!』と邪魔をして『待って!』と焦るパパきちに制止されることもたびたびでした(笑)。

まだ作品はひとつだけの消しゴムはんこ。
もっともっと作ってもらいたいモチーフが山のようにあるので暇を見つけてがんばって取り組んでもらいたいな〜と・・・。
私以上に細かい作業が得意なパパきち。今回の傑作に『はんこ作りって面白い!』なんてはまってくれると嬉しいんだけれどもな〜(なんて、虫がよすぎるかしら・・・笑)!


どのデザインもとってもかわいらしいこまけいこさんの消しゴムはんこ。お気に入りです。

布をチクチク、はんこでペタペタ。

晴れ ときどき はんこ 〜雑貨的消しゴムはんこを楽しむ本〜

はんこでつくるかわいい毎日 〜消しゴムはんこのアイデア帖〜









愛読書
ひと昔前は趣味が読書なんていっていた私ですが、最近は活字離れがすすんでしまって・・・(笑)。

なかなか継続してひとつのことをすることができない毎日、がんばればなんだってできるのですが、少し時間があると『今やらなくても・・・』な部屋の片付けなんかを突然始めてしまう厄介な性格のおかげでひとり『時間がない!』な毎日。いろいろと手に取りたい本はあるのですが、読みきる自信がなく、『もう少し先に・・・』と目をそらしています(笑)。

そんな私ですが、書店や図書館にいくと必ず手に取るものがあります。それは、最近静かなマイブーム(かなり息の長いマイブームですが・・・笑)となっている手芸や雑貨関係の書籍。ハッキリいって運動神経が悪い私、向いているのはやっぱりおウチでコツコツ・・・といった地味な作業。ただ、持って生まれた大雑把な性格のため、今まで避けて通ってきた手作りですが、子どもができるとなんだか『やってみたい〜』な意欲がムクムクと(笑)。

今までにこのブログで紹介してきた小さなグッズの数々、そしてこれから作ってみたいいろいろな小物たち。

私の気持ちを後押ししてくれる頼もしい、アイデアの泉となる愛読書たちがこの顔です。ただ見ているだけなのにホント、幸せになっちゃう魔法の本です(笑)。

書店に立ち寄ると欲しいものばかりでできることなら棚買いしちゃいたくなります! さすがにそれは絶対にムリなので、吟味に吟味を重ねて少しずつそろえています。見て楽しむだけではなく、アイデアをいただいてたくさんの我が子を生み出さないと!とやる気だけはマンマンな私です(笑)。


リネン&コットンと暮らす。
〜ハンドメイド雑貨がいっぱい 〜
リネン&コットンと暮らす。vol.2
〜ハンドメイド雑貨がいっぱい〜

ステッチidees(イデー) 〜お絵描き気分でちくちく刺しゅう〜
クラフト*Cafe Sister


張り替えました・・・
ダイニングチェアの張り替え
先日、前々から気になっていたひとつの仕事を終えました。

それは、ダイニングチェアの張り替え。
結婚と同時に買ったダイニングテーブル&チェア。一目ぼれして買ったかなりいいもの。以前ある番組でも、その職人技がスゴイ!ということで紹介されていたイタリアporada社ARLEKIN DINING CHAIR
そう、子どもがふたりとなった今では買うことができないような代物なんですよね(笑)。
そんないいものでも、座面が布張りということもあり、毎日私の大きなお尻を支えてくれているのでかなりお疲れでボロボロになっていました。

以前、破れ始めていた2脚の張り替えを済ましたのですが、残りの2脚もビリビリに裂けてきてしまったのでまたまたひと仕事となりました。
今度は面倒がらずに4脚まとめてタッカーでバチッと、スッキリきれいにすることができました。いや、本当は全てパパきちがしてくれたんですがね(笑)。

こうして自分たちで補修できるものはいいのですが、ほかにもいろいろとくたびれてきているものが・・・。どれも自分たちでできるものばかりではないんですよね。買い替えを余儀なくされるものもあり、『大切に!』をモットーにしています(笑)。
こういう作業を『ハイ・・・』とがんばってやってくれるパパきちに感謝ですね♪


むしゃ! むしゃ! むしゃ!・・・


むしゃ! むしゃ! むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ
カンダス・フレミング ぶん  G・ブライアン・カラス え  石津 ちひろ やく
BL出版


食事は何でもおいしくモグモグ食べてもらいたいものですよね。
我が家はのんたんが『なんでもこい!』のモグモグ派。でも、反対にとんきちはおっかなびっくり、おいしくないかも・・・な思いが強くて『も・・・ぐも・・・ぐ・・・?!』なんです。
むしゃむしゃむしゃと食べるウサギの姿を見てとんきちの意欲もUPしてくれると嬉しいんだけれどもな〜。

広い庭のあるお家に住むマグリーリさんの夢は庭に野菜を植えること。そして、自分の手で育てたとびっきりおいしい野菜を思いっきり食べてみたいんです。
『よし、このはるこそ! にわでやさいをそだててみせるぞ』
とうとうマグリーリさんは決意して、庭を耕し、たねをまきました。
『うまそう!』 レタス! にんじん! えんどうまめ! トマト! もうすぐパリッとした新鮮な野菜がいっぱい食べられるかと思うとマグリーリさんの声もウキウキ。
けれども、ある夜月明かりに照らされてマグリーリさんの畑にやってきたのが3匹のはらぺこウサギ。
『いち にい さん、それっ!』と跳んできたウサギたちは『むしゃ! むしゃ! むしゃ!』と大切な野菜の芽たちを食べてしまいました。
次の朝、大切な畑の野菜の芽がかじられたことを知ったマグリーリさんは腹を立て、畑をグルリと取り囲む針金の柵を作りました。
『もう ウサギのやつらにはたけをあらされるしんぱいはないぞ!』
ところがお日さまが沈み、お月さまが顔を出すとまたまた・・・。
新鮮な野菜が育つのを心待ちにしているマグリーリさん、その野菜を大喜びでかじる3匹のはらぺこウサギたち。さあ、どちらが勝つのでしょうか。マグリーリさんは念願だった新鮮野菜をおなかいっぱい食べられるのかな?

ウチの小さなベランダでも葉もの野菜はよく作るのでとんきちにとっても『そだつ』ということはとっても身近なこと。
小さな粒々の種が土の中で育ち、小さなかわいい芽を出して葉っぱになる様子を見ていると『おいしそう〜』という感情がわくみたい。まあ、それを食べるかどうかはそのときの気分次第・・・なのがたまにキズなんですけれどもね(笑)。
新鮮野菜が食べたい!と一念発起したマグリーリさんをあざ笑うかのように毎晩現れるウサギたち。これが私の大切な野菜の苗だったら腹が立つのでしょうが、ムキになって対抗するマグリーリさんの策を見ているとおかしくって、どちらを応援しようかと迷ってしまうほど! ここまで手をかけて育った野菜、さぞかしおいしいことでしょう〜と思いきや、やっぱり軍配は・・・なんですね(笑)!







あくたれラルフ
ジャック・ガントス さく  ニコール・ルーベル え  いしい ももこ やく
福音館書店


『あくたれ』・・・こんなことば、耳にすることってないですよね。
最近では『悪ガキ』なんていう表現もないな〜。なにも、子どもたちをバカにして呼ぶのではなく、愛情込めて呼ぶこういった表現。笑顔で呼ぶからこそ!なんでしょうね。
このラルフも『あくたれ』なんて呼ばれていますが、本当は家族の愛情を一身に受けている存在なんだろうな。

セイラの猫はラルフ。このラルフ、普通の猫ではありません。『あくたれねこ』なんです。でも、セイラはあくたれなラルフが大好き。
ラルフのあくたれっ振りといったらそれはもうひどいもの。
バレーのお稽古をするセイラの真似をしてからかったり、セイラが木の枝につけたブランコに乗って遊んでいるのに枝を切ってしまったり、お友だちを呼んで開いたパーティーでもテーブルに出ているクッキーを全部ひと口ずつかじって味見をしたり・・・。
ラルフのひどいいたずらにさすがのセイラも『ときどきあんたをかわいいとおもえなくなるわ』と。
もちろんラルフのいたずらはセイラにだけ向けられるものではありません。お父さん・お母さんに対してはもちろん、家族そろっての食事時にも・・・。
ある晩、サーカスを見に出かけたセイラ一家。とても面白いサーカスなのに、ひとり不機嫌なラルフ。隣にいた犬がうるさく吠え立てていたから・・・。『しずかにしろ!』といっても聞こうとしない犬に対してラルフがしたことは・・・。
あまりのひどいいたずらにさすがのセイラ一家もお手上げ。ラルフはサーカス一団に預けられてしまうのです。
さあ、サーカスの中で一人ぼっちになったラルフ。ここでも本領発揮といくのか、それとも・・・。

幼稚園でたくさんの子どもたちに読まれていたおはなしでしたが、とんきちは初。
まず、『あくたれ』ということばをイメージするのが大変。いたずらばかりする・・・といってはみたものの、ラルフのいたずらは度を越していてまさにあくたれ。今ひとつ『ん?!』な状態でお話を始めましたが、お話が終わるとあくたれ像がバッチリになったとんきちでした(笑)。
いたずらも度を越すと笑えなくなるとはいいますが、このラルフのすることはまさにそれ! もし、こんなあくたれが私のそばにいたら・・・と思うと自分の怒り狂う姿がイメージ・・・できないほどです(笑)。
でも、我が子は何をしてもやっぱり大切、というのと同じなんでしょうね。とんきちとのんたんがどんなにあくたれになっても、やっぱり大切な我が子なんだろうな〜。
でもでも、やっぱりほどほどなあくたれ加減がいい!と思う私です。


楽しさ2倍!
公園にて・・・とんきちとのんたんとんきちが楽しみにしていたことがようやく実現・・・かな?

『いっしょにこうえんであそびたい!』
のんたんが生まれる前からとんきちが繰り返しいっていたこと。
まだまだ手放しで『遊んでおいで〜!』とふたりを送り出すことはできませんが(当たり前!)、こうして私がそばで見守りながらなら仲良く遊べるようになりました。

初すべりだいを体験したのんたん。ゆるい傾斜のすべりだいだったのでのんたんにピッタリ! 始めはおっかなびっくりだったけれども、だんだんと面白さが分かってきたみたいで、すべり終えて抱きかかえると両足をバタバタさせて『もういっかい!』とアピールしているみたい(笑)。
そんなのんたんの様子を見てとんきちも大喜び。『おひざにのせてすべる〜』とギュッとのんたんを抱っこして何度もすべっていました。

スプリングがついた動物も初挑戦。
こちらは見ている私がちょっとドキドキするくらい、とんきちが激しく揺らしていました。でも、のんたんはニヤニヤ・・・いや、ニコニコと本当に楽しそう。
やっぱり肝っ玉が座っているんだな〜なんて妙なところでのんたんのすごさに感心(笑)。

4月からはこうして一緒に公園へ・・・なんていう時間がなくなるのかな〜。早く暖かくなってくれないと、こうして二人のラブラブの時間が持てなくなっちゃうな〜。
やっぱり親子一対一の公園あそびよりも子ども同士で笑顔が弾けるほうが楽しくっていいですね。



新入りちゃん
短大時代の友人に1月、2人目の女の子ちゃんが誕生したので、遅ればせながらお祝いにいってきました。

のんたんの同級生とは思えない小さなベビーちゃん。といっても、2ヶ月のベビーちゃんにしては大きいという、その身体は健康そのもので、手足を一生懸命バタバタと動かしていました。
とんきちは久しぶりに見るクタクタのベビーちゃんに興味津々。抱っここそしなかったものの、ちょんちょんと手足にタッチしたり、ジ〜ッと見つめたり・・・。静かにベビーちゃんの姿を見つめるその横顔は、少し前ののんたんの姿を思い出しているかのようでした(笑)。
同じ年のお友だち、それも同性の誕生にのんたんの反応は・・・。もちろん、何も感じてはいませんでした。なんだかそこに寝ているベビーちゃんの姿が目に入っていないかのようでしたもの(笑)。

ベビーちゃんのお姉ちゃんは2歳。一番手のかかる時期で大変なのですが、友人は保育士さんということでお姉ちゃんは保育園に通っており、家以外の場所で思いっきり遊べているからとっても落ち着いているということ。
このまま赤ちゃんがえりせず、仲良し姉妹としてスクスク育ってくれるといいな〜。

短大時代の友人、いつも集まるのは6人。そのうち5人が既婚者で4人が子持ち。そしていつの間にか子どもは7人。最年長はなんととんきち!
とんきち誕生後は、毎年毎年新入りちゃんが誕生しています。
つい最近までのんたんが最年少だったのに、あっという間にのんたんがお姉ちゃんになっちゃいました。
もっともっとたくさんの子どもが誕生して、うるさすぎるくらいにぎやかな集まりが開けるといいな〜♪ 保育科卒業の友人たち、本当に頼りになるのでこの集まりは子連れでも楽しく過ごせる私の貴重なリフレッシュタイムとなっています(笑)。


小さくても・・・
野の花春が近づくとついつい足元ばかり見て歩いてしまう私。

暖かな風に吹かれて気持ちよくお散歩。晴れ渡る空を見上げるのも気持ちがいいですが、やっぱり気になるのは野の花。
雑草・・・とひとくくりにされることの多い道端を彩る花たちですが、よ〜く見るとどれもとってもかわいらしい姿をしています。

ホトケノザ
オオイヌノフグリ
ハコベ
カタバミ
名前を挙げ始めたらキリがないですが、どれも本当に可憐な姿をした花たち。

暖かくなってきたのでそろそろお花摘みにでも出かけましょうか・・・といいたいところですが、なんだかまたまた冬に逆戻りしたようなお天気が続くようなので、お楽しみはもう少し先になるかな〜。
よちよち歩きののんたんの手をとんきちがギュッと握って・・・なんて光景が見られるのかな〜(笑)。



侵入者現る・・・?!
侵入者・・・?キッチンの片隅、素焼きのポットに入ったにんにくが飛び出し、無残にも皮がペリペリとむかれて・・・。

ん?! なにやら怪しげな足が見えているような、もしかして侵入者か!


いじわるブッチー・・・


いじわるブッチー
バーバラー・ボットナー ぶん  ペギー・ラスマン え  東 春見 やく
徳間書店


『いじわる』。決していい響きではないこのことば。
ちょっとふざけて・・・なんていうつもりでも、やっぱりされたほうは嫌な気持ちになってしまう意地悪。
これからたくさんの人と出会っていくなかで、してしまうこと・されること、どちらもあると思うのですが、そんなときうまく付き合う方法を見つけて欲しいな〜と。

あたしのうちにしょっちゅう遊びに来るのがブッチー。
ブッチーのママと私のママがとっても仲良しだからブッチーはいつもくっついてくるの。
まず、いつも同じおみやげのチョコレート・ドーナツといちごのおやつを食べてから、ママにいわれて部屋で遊ぶ私たち。
『カメのほんをよみましょう』とブッチーにいってみたんだけど、カメなんてだいっきらいなブッチーは『あんたがカメよ!』といじわるな声でいって、ブッチーザウルスに変身。『カメなんてたべちゃうぞ!』と絵本をビリビリにして大暴れ!
そんなときでも『なかよくあそんでるー?』のママの声には『はあーい!』とキイキイ声で答えるブッチー。あたし、何もいえない。
帰る時間がやっときた。『じゃ、またあしたね!』とニコニコ手を振ってるブッチーのママ。あたしはママにブッチーとは遊びたくないのというんだけれども、いろんな人とお友だちにならなきゃだめよっていうママ。
でも、夢の中だけは別。ブッチーのママがブッチーを連れてどこか遠くへ引っ越しちゃう夢を見るの。でもでも・・・、ブッチーは遠くへなんか絶対行かない。そのかわり、あたしのうちへやってくる・・・。

誰にでも苦手な人というのはいるもの。でも、こうまで苦手な人と一緒に毎日遊ばないといけないというのもとても辛いこと。
素直にママにブッチーとは遊びたくない、といっているのに聞いてもらえず、わがままいっぱいなブッチーの相手をするあたしにかなり共感できちゃうお話です。
友人関係のトラブルが多い近頃。苦手な相手と我慢して付き合うことはなく、自分の気持ちに正直になることが大切だとは思うのですが・・・。
このお話はあたしの家の中だけで起こる小さな世界での話しだからいいのでしょうが、これが子どもだけの集団生活の中で起こってくると話はかなり厄介に・・・。
でも、ここまで豪快ないじわるぶりを発揮する子どもっているのかな〜。いじわるにめげず、強く明るいあたしを応援したくなるお話。
これから始まるとんきちの長い長い集団生活、楽しみなこととちょっぴり心配なこともあるんだ・・・と考えちゃいますね。







ぜったいたべないからね チャーリーとローラのおはなし
ローレン・チャイルド 作  木坂 涼 訳
フレーベル館


『ぜったいたべないからね』
苦手なものを『たべてごらん、おいしいよ〜』と差し出されたときのとんきちはまさにこんな気持ち・・・なんだろうな。