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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
やっぱりかわいいお・し・り♪
かわいいお・し・り春の陽気の今日、とんきちの催促にお答えして公園遊びを楽しんできました。

のんたんにもしっかり靴を履かせて準備万端!
とんきちはお気に入りの自転車に乗って意気揚々・・・なのですが、坂の上に住む私たち、近くの公園に行くのにもやっぱり坂! 行き着くまでに息が上がっちゃいます(笑)。

久しぶりの公園で暴走族と化するとんきち。そんなとんきちの様子を見て『あ~、うっうっ!』なんて嬉しそうなのんたん。
でもね、のんたんくらいの赤ちゃんが遊ぶような遊具のない公園は親にとったら大変な場所なんですよね。
ちょっといいかな~なんて思って座らせてみると喜んで砂を口に・・・。つかまり立ちをさせようにも微妙に高い遊具ばかりでうまくつかまれない。
なので、やっぱり両手をつないであんよの練習になっちゃいます。
でも、のんたんの成長が嬉しくてたまらないとんきちはすすんで補助役をかってでてくれます。

おぼつかない足取りののんたんに合わせてソロリソロリ歩くとんきち。
後ろ姿を見るこの時間は至福の時間ですね。
そうそう、公園に行くということでのんたんに生まれて初めてのデニムをはかせてみました。
お天気がいい日を狙って、布オムツをはかせた今日(洗濯物がよく乾くときは布オムツです)はちょっとお尻が大きくてぱっつんぱっつん(爆)!
でもこのムチムチとした後ろ姿はやっぱりかわいいものですね。こんなかわいさは赤ちゃんの特権!

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ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!・・・


ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
宮西 達也 作
ポプラ社


大好きな宮西達也さんのお話。今までの私ならこのイラストに手を伸ばすことはなかったのですが、『おまえうまそうだな』の面白さ・子どものお話とは思えない心に響くお話にすっかりはまってしまったので、迷うことなく手に・・・(笑)。
単純に笑えるおはなしですが、子どもなら誰でも大喜びすること間違いなし!ですよ。

赤い帽子のペンちゃんと黄色い帽子のギンちゃんは何をするのもふたり、いつでも一緒、とっても仲良し。
仲良くおにぎりを食べていたふたり、『なにをしようか?』と遊びの相談。ギンちゃんの提案で釣りにいくことに決まりました。
『おおきいのをつりたいね』と、とっとことっとこ釣りに出かけるふたり。氷に穴を開けて、さぁ釣りの始まりです。
すぐにペンちゃんの釣竿がピクピクピク・・・・・・。竿を上げるとバシャバシャバシャ!と魚が跳ねます。力いっぱい竿を引くペンちゃんですが、魚の力のほうが強くてプチッ!と糸が切れてしまいました。
『あーあ、おおきなサカナだったのになぁ・・・・・・』と悔しがるペンちゃんですが、ギンちゃんに『ちがうよ! ちっちゃなサカナだったよ』といわれます。
でも、ペンちゃんは負けじと『おなかがおおきかったんだよ』と言い返します。そう、水面から出た顔はちいちゃいけれども、水中の身体はとっても大きかったというのです。
そんなふたりの言い合いをよそに、今度はギンちゃんの釣竿がピクピクピク・・・・・・。竿を引くとバチャバチャバチャ!と暴れるものがかかっていました。今度はタコ!
力いっぱい引っ張るギンちゃんですが、くねくねにょろにょろと逃げられてしまいました。そして、ギンちゃんもペンちゃんと同じように、『おおきなタコだったのにな・・・・・・』と悔しがります。
でも、今度はペンちゃんが『ちっちゃなタコだったよ』と言い、ギンちゃんは負けじと『あたまがとってもおおきかったんだよ!』と言い返します。
竿にはかかるのですが、なかなか釣り上げることのできないふたり。おまけにちっちゃかった、おおきかったとなんだかもめてばかり。
仲良しのふたりそろっておおきなサカナを釣り上げることができるのでしょうか。

ペンちゃん・ギンちゃんが釣りをする、ただそれだけのお話ですが、このお話は絵が面白い! 竿にかかった魚が水面に体の一部を出すのですが、なかなか釣りあがらない。『逃がした魚は大きい』なんていいますが、ペンちゃんもギンちゃんもまさにソレ(笑)! 絶対にありえないような魚の形を描いたイラストにとんきちとふたり大爆笑でした。
パパきちと一緒に一度だけ釣りをしたことがあるとんきち。でも、竿を海に垂らしただけで何も釣れず(釣る気も釣らす気もなかった私たち・・・笑)、『またつりにいきたいな~』と釣り熱が高まってきました。
今年の夏は男ふたり、水と戯れる日があるといいな~。






はるはいったいいつくるの?
キャサリン・ウォルターズ さく  まつかわ まゆみ やく
評論社


ようやく訪れた春。今年は冬らしい日が少なく、自然界の動物たちもいつもと違う周囲の様子に戸惑ったことでしょうね。
こんな言い方をするとスケールの大きい話ですが、温暖化による影響を一番受けている自然の動植物のためにも私たちが少しずつ意識することが大切。
このくまの親子を通して、本当の冬の姿を感じてくれるかな~。

母さんグマと子グマのアルフィーは、これからやってくる冬に備えて冬眠に入ろうとしています。
アルフィーは冬眠というものがなになのかが分かりません。いつまで眠るのか、春はいつ来るのか・・・。母さんグマは『はながさいて、ミツバチやチョウチョがとびまわったらはるですよ』と教えてくれます。
そうしてアルフィーは母さんに抱かれて夢の中へ・・・。
でも、何度も目を覚ましてしまうアルフィー。もうはるがきたのかな?と眠い目をこすりながら洞穴の外を覗いて春の訪れを探します。
『チョウチョウだ!』と見つけたのがこうもりだったり、『トリが木にとまってる!』と思ったのが枯れ枝に垂れ下がる枯れ葉とつららだったり・・・。
そのたびに起こされる母さんグマですが、『ねどこにもどりましょう』と春はまだ遠いことを伝えてアルフィーを呼び戻します。
春が待ち遠しくてたまらないアルフィー。外の様子が気になって気になって仕方がありません。春の暖かな陽の光を感じる日はいつ来るのでしょうか。

優しい母さんグマの目がとっても素敵なお話。好奇心旺盛でなんにでも興味を持つ子グマのアルフィーの様子がかわいくて思わずニッコリしてしまいます。
初めてのことを体験するときの子どもってまさにこんな状態。口で説明されてもイメージできず、なかなか落ち着かない。繰り返し繰り返し、『これはどう?』『じゃあ、こっちは?』なんてやり取りはどこの親子でも見られることですよね。
そんな子どもの好奇心にゆっくり付き合えるゆとりを持つことが私の目標。目標といってもなかなか実行する余裕がないので、あとから『しまった!』ととんきちの後ろ姿にごめんなさいをしてばかり(笑)。
春になると小さな虫たちも目を覚まします。そんな当たり前の光景がこれからも見られるよう、やっぱりひとりひとりが心がけて大切な自然環境を守っていかないとダメですね!






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