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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
ダメなんだけれども・・・
ふたり仲良く・・・4歳の男の子のいる我が家にはこまごましたおもちゃがたくさんあります。それは当たり前のことなのですが、4歳の子どもだけでなく、1歳未満の赤ちゃんもいるのでちょっと困ったことも・・・。

そう、それは誰もが気をつけて神経をピリピリさせる問題『誤飲』です。
とんきちが赤ちゃんの頃は、口に入れてオエッとなって大変!なんてことがなく、大人仕様のまま子育てを続けていたのですが、のんたんは普通の赤ちゃんなので、そうはいかず何かと危険なことがあります。

今日もおもちゃの中に紛れ込んでいた、キャンプ用品のガスボンベのキャップを口に入れ、取れなくなって指を突っ込んでいるうちに・・・。
そばにいなかった私は戻ってきてビックリ! 泣いているのんたんの服もカーペットも・・・。
きっと、苦しかったんだろうな~とごめんねの気持ちでいっぱいになりました。そのあとからくるのは『くさ~い!!』と『洗濯が・・・』の本音でしたが・・・(笑)。

ゴックンと飲み込んでしまうものも怖いですが、便にでてくれればまずはひと安心。
でも、喉に詰まらせてしまうことが一番心配ですよね。分かってはいるつもりでも、なかなかこまごまとした危険なものを一掃することができません。せめてとんきちのいない間だけでも・・・とのんたんの手の届かないところにあげてしまうのですが、とんきちが帰ってきたらこの通り・・・(苦笑)。
そばにいられるときには一緒について遊び、小さいもので遊んでいても大丈夫なように見守ってはいるのですが、ちょっとトイレ・・・、ちょっと火加減を・・・な一瞬が魔の一瞬に! 
とんきちにお願いして席を離れてはみるものの、まだまだ自分のことだけで精一杯の4歳には求めるのがムリ・・・ということで、なかなか『お願いね!』と安心して頼めません。

のんたん本人もウエッとなって苦しかったのが分かって、一度失敗したものにはなかなか手を出そうとはしないみたいですが(たまたま・・・?!)、とんきちが楽しそうに遊ぶおもちゃって誘惑がいっぱいなんですよね。
ダメなんだけれども、ついつい許してしまう私にも困ったもので・・・。
『のんたん、ごめんね~』なことならないよう、楽しい時間をしっかり見守っていきたい!と気持ちを新たにしました。


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