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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
たんたのたんけん


たんたのたんけん
中川 李枝子 さく  山脇 百合子 え
学研


ようやく物語絵本を楽しめる年齢になりました。
とんきちよりも私のほうがワクワクしているかも…(笑)。
まだまだ絵の少なくお話の長い絵本に腰が引けているとんきちですが、さあ、初めの一歩は上手く踏み出せるかな。

くりのき町で一番勇ましい男の子、たんの・たんたは今日が5歳の誕生日。
指折り数えて待っていたお誕生日の日にたんたのもとへ舞い込んできたのは一枚の封筒。
表と裏に『た』と書かれた封筒の中に入っていたのは地図。きりんの松からスタートするその地図、たどっていくとジャングルで終わっています。
『これはたんけんのちずだ』と張り切るたんたは、ジャングル探検に出かけることに決めました。
そしてまず最初にしたのは、帽子を買うこと。そう、探検のときにかぶる強い帽子。帽子屋さんに勧められて選んだのは前につばのある黒い皮の帽子。すると、たんたのあとから猫よりちょっと大きいひょうの子どもが入ってきて、たんたと同じように探検にいく帽子を買いました。それもたんたと同じ黒い皮の帽子。
次にたんたが向かったのはお菓子屋さん。そして、ひょうの子どももたんたと同じくお菓子屋さんに入ってきました。
そのあともたんたのあとに続いてやってくるひょうの子ども。探検に出発してもやっぱりあとからあとからついてくる。
そのうちふたりの目がバチッとあいました。このふたり、一緒に探検に出かけることになるのでしょうか。
そして、たんたのもとへ舞い込んだ不思議に地図は一体どこへたんたを連れて行こうとしているのでしょうか。

『ながいからとちゅうでおしまいにしてね…』なんていうことばからスタートしたお話だったけれども、途中何度か『また明日にする?』と尋ねる私に『もっと…』と答えるとんきち、とうとう最後まで読み切ってしまいました。
絵が全くないわけではないけれども、挿し絵程度にしか描かれていないページもあって、一緒にページをめくるとんきちはどこを見ていいのか分からないといった様子で一緒に字を追いながら…のスタートとなりました。
でもね、そのうち絵本とは全く違うところを見つめて、そう宙を見つめて何かを思い描いている表情をするようになったんです。きっと、とんきちの心はもうたんたと一緒に探検に出かけている!という勇ましい気持ちになっていたんでしょうね。
このお話、かつて年長児の担任をしていたときに、絵本をテーマに表現遊びをしたことがありました。それも保育参観で…(苦笑)。
なんだか懐かしくも大変だった思いとともに、あの時の子どもたちも大好きで何度も何度も『よんで~!!』といっていたことと今のとんきちの姿がその子どもたちに追いついたんだといういろんな思いでいっぱいになりました。
私にとっての絵本、本当にたくさんの思い出をつなげてくれる素敵なもの…なんですね。




昨日抜けたとんきちの前歯、やっぱり幼稚園には落ちていなかったみたい(涙)。
お友だちママに話したら『え~、ショック!!』とみんな口をそろえて…。
初めての歯が抜けることって、もしかしたら当の本人よりも母親にとっての大きな出来事なのかも、だってとんきちよりも私のほうがショック大ですもの(笑)。
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