おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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さてさて きしゃは はしります…


さてさて きしゃは はしります…
ウィリアム・ビー 作  もとした いづみ 訳
フレーベル館


お出かけに気乗りがしないときでも、『図書館に行ってくるから…』とひと声かけると『いっしょにいく!』と慌ててお出かけ準備をするとんきち。
そんな図書館大好きっ子のとんきちが絵本がたくさん並ぶ棚の中から見つけてきたお話。
背表紙ばかりが並ぶ中でもしっかり列車ものを見つけてくるのってちょっとした才能かも(笑)。

汽車を持つ人たちでごった返す駅。
チック タック キップ タック…と時計の針が発車の時刻が近づいたことを知らせます。
『きっぷのないかたはおいそぎください…』
『おのりのおきゃくさまはごじょうしゃねがいます…』
声を張り上げる駅長さんを残して、汽笛を鳴らした汽車は出発します。
汽車の中では、機関助手がシャベルで石炭をくべながら『シャベル シャベル シャベル シャベル…』とつぶやき、お客のご婦人方は『おいしいケーキね おいしいこうちゃね…』とおしゃべり、訓練帰りの兵隊たちに大きな声で怒鳴る少佐殿『ひだり みぎ ひだり みぎ… やすめ…』…。
『シャッシュー シャッシュー…』と走り出した汽車、『ケ・キ コ・チャ ケ・キ コ・チャ…』『ガターン ゴトーン ヒダリン ミギン…』と進み…。
汽車に乗るお客さん、汽車で働く人たち、たくさんの思いを乗せて
『さてさて きしゃは はしります…』

自分で選んだおはなし、『ふ~ん…』といいながらもう一度始めからページをめくって楽しむとんきち。
人・荷物を運ぶ汽車だけれども、一緒にそれぞれの思いも運んでいるのかな~と思いたくなります。
大人だと、『だからどうなの?』と言いたくなるようなおはなしだけれども、音を楽しみながら自分も一緒に乗っているような気分になれる、それだけで子どもは満足なんでしょうね。
大人な私(笑)は、おはなしよりも色彩の鮮やかさ。汽車の細かい装飾やネジ、そして、描かれている人たちの衣装・持ち物に思わず見とれてしまいました。
子どものときにこういう画を目にしていると、自然と細かいものを描くことが楽しくなるのかもな~なんて思ったり…(笑)。
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さすが!列車大好きなとんきちくんの選ぶ本はすごいですね~。
きっと、「これ!」なんてビビビっ(笑)くるんでしょうね。
自分が選んだ本を楽しそうに読む姿、最高じゃないですか~☆
きっととんきちくんも大きくなって子供ができたら素敵な絵本を自分の子供にた~くさん読ませてあげるんだろうな~(^^)
ユカチャン | URL | 2008/02/25/Mon 23:13 [EDIT]
ユカチャンさん
ユカチャンさん、さすが!というほどのものでもないかと思うんですが…(苦笑)。
少し前までは、『えらんでくる!』といって消えていくものの、戻ってきたときには両手いっぱいに電車の本ばかり…なことが多かったんですが、最近は『オヤスミの前に読める絵本を探してね~』と声をかけるととんきちなりにいろいろと探してきてくれるので面白いです。
今までは私の好みで進めていた読み聞かせも、こうして少しずつ自分の好みで…になっていくんだな~と、成長を感じるときでもありますね。
大人になったとんきちが…。う~ん、想像できない~(笑)!!
ママきち | URL | 2008/02/26/Tue 14:53 [EDIT]



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