おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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地球はえらい

地球はえらい
城 雄二 案  香原 知志 文  松岡 達英 絵
福音館書店


タイトルに漢字が入っているだけで、『難しそう~』なんて感じてしまうのですが、そんなことおかまいなしなとんきちがビビッときて手にした絵本。
さあ、とんきちの手に、いや、頭におえるおはなしかしら…。

いまからおよそ50億年前の話。
銀河系のはしで誕生したひとつの星、太陽。そして、その太陽の周りを回るいくつもの惑星の誕生。その中で、太陽から3番目の惑星が地球。
地球が誕生したのは46億年前のこと。生まれたばかりの地球は今よりもずっと小さかったけれども、熱い溶岩で覆われた表面は飛び込んできた隕石たちを溶かしてどんどん大きくなっていった。そして、その隕石たちが残したガスや水蒸気が大気となって地球を包んでいった。
そんな地球も、隕石の落ちる数が減り、冷え始めると雨が降り続くようになり、降り続いた雨で海が生まれた。様々な物質がとけ込んだ海、強い陽射し、雷や火山の噴火、潮の満ち引き、たくさんのことが重なっていくつもの命のもとが作られていった。
太陽から生まれた地球。地球から生まれた海。海から生まれた生命。
今、私たちにつながる全ての生命は地球から生まれた…。

対象が小学生からというだけあって、内容は難しく、ことばのひとつひとつもとんきちの年齢にはなかなか理解しづらいものだったけれども、そのことばひとつひとつが興味のあるものばかりだったようで、じっと話を聞いていたとんきち。
『○○億年』『惑星』『隕石』『恐竜』…どのことばも難しく、はっきりと理解はできていないのでしょうが、大きなイメージで生命というものを感じることができたのなら、それでこのおはなしに触れた意味は十分だと思います。
お話を聞きながら、小さな存在の私たちが好き勝手に他の生命に危機をさらすのは絶対によくない!ということが感じられたようで、じっとじっと絵本を見つめるとんきちの横顔は今までになく固く、険しいものだったような…。
子どもって、まだまだ難しいから…というような本、特に図鑑なんかにとっても興味を示すもの。
絵本を手にしたばかりの赤ちゃんが、文字をイラストの一部として楽しんでいるのと同じように、難しいことばをひとつの大きなイメージとして感じることができるのであれば、こういったおはなしにもどんどんチャレンジしていってほしいな~と。
ただ、『ん?!』と首を傾げるとんきちにひとつひとつ噛み砕いて説明して、話を進めるのは結構大変なんだけれどもね~(苦笑)。

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