おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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ベンジーのいぬごや…


ベンジーのいぬごや
マーガレット・ブロイ・グレアム 作   わたなべ てつた 訳
アリス館


ハリーでおなじみの作者、こちらベンジーはハリーよりももう少し年長さん向けのおはなし。でも、どちらもとてもかわいい犬の姿、ペットなんてことばじゃなく、家族ということばがピッタリなベンジーの姿。

耳が長くてしっぽが短く茶色い犬、それがベンジー。リンダとジミーとふたりのお父さん・お母さんと一緒に住んでいるベンジーは、眠るときにはリンダ・ジミーと一緒というのがお決まり。ふたりのベッドの上で寝るのが大好きなベンジーだったけれども、ある日お父さんに『そとでねかせたらどうかな』と犬小屋を作ってもらいました。樽でできた犬小屋、みんなは素敵な犬小屋なんていうけれども、ベンジーだけは気に入りませんでした。
犬小屋ができたその晩、夜になるとお父さんはベンジーを犬小屋へ連れて行き、『ここでおやすみ』といいました。けれども、外は暗く、リンダとジミーが恋しいベンジーはちっとも眠れませんでした。裏口までいってみたけれども、だれもベンジーをうちにいれてくれません。
町の大通りへ向かって歩き出したベンジー、どこかほかに寝床を探すことにしました。食堂、消防署、警察署、けれども、どこへいってもベンジーを入れてくれるところはありません。でも、ひとつだけありました。パン屋さんです。
パン屋のマックさん、飼っていた猫がいなくなって寂しい思いをしていたところに現れたベンジーを大歓迎。ミートパイをくれ、寝床も作ってくれました。
ぐっすり眠れたベンジーは朝が来ると、元気よくうちへ帰りました。それからというもの、昼は家族と、夜はパン屋さんに…という毎日を送るようになりました。けれども、ある夜いつものようにパン屋さんへいったベンジーを迎えたのは…。

姿は違うけれども、自分も家族の一員だと自覚してみんなと一緒にいたいと思うベンジーの気持ち、大切にされているペットはみんなこう感じているのかもしれませんね。
ペットが飼いたい!そんなことをいうとんきちは、こんなベンジーの姿を見てドキドキ。ちゃんと子どもたちの元へ帰るのかな? 迷子になったりしないかな? 誰かにいじめられたりしないかな? そんな思いがあったんでしょうね。
ハリーシリーズは年少さんでも楽しめるおはなしだけれども、こちらはやっぱり年長さんじゃないと!ですね。以前、『ベンジーのふねのたび』をお話ししたときも時期を誤って出直したことがありましたもの(笑)。
主人公は違ってもどのおはなしも暖かくて本当に優しいものばかり。ハリー・ベンジーともに子どもたちに大人気な理由が分かる、そんなおはなしです。

そろそろとんきちも本格的に… 
最近少しずつ物語絵本も楽しんでいるとんきち、先日『もりはおもしろランド』シリーズを初めて手にしました。私も小学生の頃何度も読んだおはなし、変わらず子どもたちの手に取られているんだな~と思うと、次はコレ!その次はコレ!とどんどんと進めていっちゃう私です(笑)。


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かわいい犬のお話、いいですね~。
うちもペットが欲しいモードです。
とくに私がね!
とんきちくんと一緒だな~。
ユカチャン | URL | 2008/11/27/Thu 20:12 [EDIT]
ユカチャンさん
ユカチャンさん、こんにちは~*
こういうおはなしを楽しむとついつい『ウチでも…』と思うのは子どもだけじゃないですよね。
ユカチャンさんのところはおばあちゃんのところへいったらかわいい猫ちゃんがいますものね。
だからこそ、ユメくん・イオくんは自分のうちにも!なんだろうな~。
ママきち | URL | 2008/11/29/Sat 11:28 [EDIT]



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