FC2ブログ
おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
もりたろうさんのじどうしゃ・・・




もりたろうさんのじどうしゃ
おおいし まこと ぶん  きただ たくし え
ポプラ社

郵便やさんのもりたろうさんが退職を機に車の免許をとり、車との生活を始めるという、なんだかあらすじだけ聞いていると「絵本?!」と思うようなお話。
来る日も来る日も歩いて郵便配達をしていたもりたろうさんは、退職を機に車に乗ってみようと思い、免許をとることにします。
交通の勉強に運転の練習とがんばったもりたろうさんは無事、免許を取ることができました。すると、自分の車がほしくなり、お店へ見に行くことに…。
でも、あまりの値段にあきらめようと思ったその時、店の隅に止まっているおんぼろの車を見つける。これなら…ということで、車を買い、ペンキを塗って修理して、ピカピカになった車。
その車に乗って孫に会いに行くことにしたもりたろうさん、そこでビックリするようなハプニングが起こります。
車に限らず乗り物好きな男の子にはピッタリなお話。とんきちもボロボロの車がもりたろうさんの手によってピカピカになっていく様子を大喜びで見ていました。
車好きではない私にとっては『普通の絵本』でしたが、きっと車好きのお父さんが息子と一緒に「分かる、分かるな~」ともりたろうさんになったつもりで楽しめるお話なんだろうな。
ぜひ今度は、パパきちに読みきかせをしてもらおう~っと。










つみきでとんとん
竹下 文子 文  鈴木 まもる 絵
金の星社

とんきちお気に入り『せんろはつづく』のシリーズ。
小人のようなかわいい子どもたちが、自分たちよりもずっと大きな積み木を使って、たくさんのものを創っていきます。はじめは四角を積んだだけのものだったのが、だんだん大きなものを創ることに…。
そして、みんなで作った大きなかいじゅうが動き出してしまってさぁ大変。壁を作ってかいじゅうから逃げようと思ったけれど、その壁もかいじゅうも全部バラバラになってしまいます。
バラバラになっても大丈夫、積み木はまた作り直せるよ…ということでみんなで協力して作ったものは…。
『創る』ということが好きなとんきち、一つ一つは何の意味も持たない形の積み木が、みんなで協力して積み上げることによって新しいものになる様子を楽しんでいました。
子どもだけのおもちゃにしておくのはもったいない積み木、私もとんきちと一緒になって遊ぶこともあるのですが…。
悔しいけれど、とっても素敵なものを創るのはいつでも子どものほうなんですよね~。大人の頭では存在するものをイメージして創ってしまうので面白みのない当たり前のものになってしまう。『殻を破るぞ~』と意気込んで取り組んでもやっぱりダメ。
昔はきっとのびのびと創ることができたんでしょうけれど…。










おっとおとしもの
五味 太郎 作
絵本館

最後に読んだ絵本は、五味太郎さんのなんでもないお話。
五味太郎さんのお話は、なんでもないとっても小さなお話なんだけれど、なぜか子どもは好んで繰り返し楽しみます。
とんきちも初めて五味太郎さんのお話に出会ったときは、「えっ?!」という感じでしたが、最近は五味ワールドにはまりつつあるようで絵本に描かれている世界からもうひとつ向こうの自分のイメージした世界と共有して楽しんでいるようです。
お話は、手にしていたトラックの荷台部分がなくなっていることに気がついた男の子が、下ばかり見て探し回るというもの。同じように落し物をしたおじさんとぶつかったり、迷子の子どもを捜すお母さんに出会ったり、意外とたくさんのものが落ちている地面に気付いたり…というお話。
大人は前ばかり向いて歩いていますが、とんきちと散歩すると空から地面にいたるまで、本当にいろいろなところに目を向けていることにビックリ。下ばかり向いていては危ないですが、今度のお散歩はとんきちと一緒に宝探しをしながら…と思ったお話でした。

スポンサーサイト








管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © おやすみなさいの扉. all rights reserved.