おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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涙のわけ
『ただいま』帰ってきたときは笑顔だったんだけれども…

公文から帰ってきたとんきち、カバンを置いて部屋から出てこない。いつもなら帰ってすぐにのんたんと遊びだすのに、誘っても出てこないなんておかしい、何かあったな…。
部屋へ行ってみると目に涙を浮かべてひとりじっと座り込むとんきち。あ、何かあったな…そう思った私だけれども、そこで素直に涙のわけを話せるようなとんきちじゃない。『だってね…』なんて心のうちをさらけ出すことができなくなってきたのは成長なんだけれども、なかなか要領を得なくって、聞く側の私は心配していいのか放っておいていいのか…。
どうにか話をして分かったのはこんなこと。

同じクラスのお友だちと一緒に行った公文。お家が少し離れているので日頃遊ぶことができなくって、金曜日の公文のあとだけはお寺の境内で遊べることが楽しみな子どもたち。
先に公文が終わったのはとんきち。教室を出て、ひとり境内でお友だちを待っていたけれども、待てど暮らせどなかなかでてこない。ひとりで待つのはいつものことなんだけれども、今日は気になることがもうひとつ。
それは私がとんきちを見送るときにいったことば『6時には帰ってきなさいよ』。そして時計のない境内で遊ぶ相棒に腕時計をつけさせたこと。実はその腕時計の電池が切れて止まってしまったみたい。

なかなか友だちは出てこないし、お母さんと約束した時間が気になるのに時計は止まってる…どうしようもなくなったとんきち、友だちを待つことを諦めてウチに帰ってきました。そして普段通りの顔をして玄関を入り、『今日は遊ばなかった…』とだけ。
今まで何度か門限破り(マンション内で遊んでいるので時間確認しつつ破る確信犯…苦笑)をしていたとんきち、そのたびにカギを閉められて私に叱られていたこと、今日に限って思い出して『守らねば!』な思いに駆られたみたい。ホント、どうしてそんなときに…。
週に一度のことだし、待ってても帰ってこないときにはのんたんとふたり、お迎えにいくことだってあったのに、今日に限って相棒となる友だちが誰も居らずただただ不安な気持ちになったみたい。

お友だちママに連絡して待たずに帰った理由を説明。お友だちも電話口に出て話をしてくれたんだけれども、涙してしまって悲しい気持ちでいっぱいになったとんきちはもう何を話していいのやら、お友だちと話しすら出来ません。『ごめんね…』と私が代わりに話をする始末。
電話を切ってから、とんきちとふたりで話。もう小学生なんだし、友だちとの間であったことは自分たちでどうにかすることと、困ったときには自分でどうにかする(今日は教室に戻って時間を聞けばどうにかなったかも…)行動力を持ってほしいなんてことを話した私。
友だちとの約束だって、今までは私がお友だちママと連絡して約束してばかりだったけれども、これからはもっともっと子どもたちどうしでつながりを持ってほしいから、私は子どもたちとの連絡係はしない!と断言。

まだまだ自分の判断で行動するのは難しい年齢。けれども、少しずつ自分で考えて自分で出した答えで歩んでほしいと思う私。
たかが友だちとのことだけれども、悔しい・寂しい・悲しい、そんなマイナスの涙を流したことで少しだけ心も大きくなったかな~なんて思ってみたり。ま、どんな状態になってもいつまでもすねてなかなか心を開かないという幼さは早く卒業してほしいんだけれども…(苦笑)。
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