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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
もりのなか・・・




もりのなか
マリー・ホール・エッツ ぶん・え  まさき るりこ やく
福音館書店

幼稚園の年中組の本棚に必ず並んでいたお話。そのころは、イラストは地味だし、なんだか暗い雰囲気だなという感情を持っていました。それでも、図書館に行けばお勧めの棚にあるし、絵本ガイドなどでもお勧めとして取り上げられているのでチャレンジしてみました。
とんきちは1ページめくるごとに左右のイラストを端から端までしっかり見ているようで、時々、ページをめくろうとすると左に傾いていた頭が慌てて右に傾くことも…。 版画のように暗い色合いなのに、出てくる動物たちの表情がなんだかいきいきと見える気がします。
お話も、ただぼくのさんぽに森の動物がついてくるだけなのに、「みんな一緒って楽しいな~」と思えるようなぼくと動物たちの時間を描いています。
そして一番ステキなのが、おとうさん。ぼくの話を聞いて、否定もせず、暖かく包んでくれる。まるで「となりのトトロ」のおとうさんのように。 










また もりへ
マリー・ホール・エッツ ぶん・え  まさき るりこ やく
福音館書店

前作とは少し登場する動物が違うけれども、話のあたたかさは同じく。まず、とんきちと楽しんだのは見返しのイラスト。前作でかくれんぼをしていた動物たちが、森の中で待っていたんだというような気持ちにさせられる。今回は、続けて読んだこともあり、1匹1匹ずつ名前を読んで楽しみました。
お話は、動物たちの腕比べ。みんなの前で特技を披露するのだけれど、どれも分かりやすくて楽しい。そんな中、1番に輝いたのがぼくの笑い。腕比べといえば、競い合い、誰が一番強いか…というイメージがありますが、森の腕比べは違います。だって1番いいのが「笑い」なんですから。みんな笑ってみたいけれどもそれが出来ない。笑いってやっぱり偉大。そんな仲でも子どもたちの笑いが一番ステキ。
前作に続きお迎えに来たおとうさんも「おまえのようにわらってみたいよ」と…。










さる・るるる one more
五味 太郎 作 
絵本館

前回読んでから、毎日遊びながらも口ずさんでいたお話。電車で遊んでいるな~と思っていたら、一人このお話を取り出し、なにやらブツブツ。まだ、「さる・へる」「さる・でる」なんて言葉どおりに暗記はしていないので、「さるがおなかがすきました」「さるがおうちをでました」など…イラストを見ながら一生懸命お話していました。
そんなお話を今回は向かい合って読んでみたところ、なんていい笑顔。イラストと私の顔とを交互に見ながら楽しんでいました。はやくとんきち流「さる・るるる」を作って欲しいな~









とこちゃんはどこ
松岡 享子 さく  加古 里子 え
福音館書店

3冊の予定がこの『とこちゃんはどこ』をとても気に入ったようで、涙を浮かべて「読む~」というので… 
実は今日は1日中この絵本を手にしていたとんきち。「とこちゃんはとことこあるいていました…」と一人でお話を作りながら、とこちゃん探しに夢中。私と一緒に見るときには、もう大体の居場所を覚えちゃっていたので、今回はおまけとして、とこちゃんがいなくなってオロオロするおとうさん・おかあさん・おばあちゃん探しもプラスしてみました。
赤い帽子に青いズボンという目印がないこの3人。なかなか難しいらしく(私もかなり探しました)、「多すぎで見えない~」と頭を抱え込むとんきち。でも、見つけると心配顔の大人たちのイラストを見て「とこちゃん探してるね~」ととんきちも同じくちょっぴり心配顔。
一冊の絵本でも色々楽しめるっていいですね~!






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もりのなか
『もりのなか』 マリー・ホール・エッツ作 まさきるりこ訳ぼくは、もりへさんぽにでかけました。そこで、ライオンやぞうのこどもなどいろんな動物に出会い、みんながぼくの散歩についてくることになりました。さんぽの後で、みんなでかくれんぼをしていた....  [続きを読む]
夢の続き~絵本のしょうかい~ 2005/09/18/Sun 17:43




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