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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
おこだれませんように
そろそろ足下も冬じたく…

おこだでませんように

子どもたちのスリッパ
まさかこれがもめごとの原因になるとは…


2足のスリッパ、2~3年前に買ってもらって(足下の冷えが耐えられない母、孫の足も心配…苦笑)から愛用しているとんきちのお気に入り。
少し前までは2足ともとんきちのものだったけれども、今はもちろんのんたんだって履いています。そう、困ったことにデザインも素材も違うこのスリッパ、誰がどちらを履くかでひともめふたもめ、みもめ…。

とんきちに先に希望を聞いて熊の足跡柄のほうをとんきち用にすることにしたんだけれども、自分で決めておきながらどうしてものんたんに譲ったフワフワスリッパのほうがよくなってしまい『やっぱり替えよう~』なんて交渉し続けた1年前。
今年は何気なくその場にいたのんたんに『履いていいよ~』と2足並べた私、そして何気なくフワフワな方へ足を入れたのんたん。しばらくしてやってきたとんきち、のんたんが履いているにもかかわらず『替えよう~』と強硬な姿勢。

とんきち大好きなのんたんだけれども、とんきちが欲しいと思ったものは自分も欲しいから譲れない。力づくで取ろうとするとんきちに必死で抵抗するけれどもすぐに泣きに訴え…。
さすがに妹が履いていたものを横取りするのはまずいので、とんきちを止めるけれども、納得いかないとんきちはそのまますねすねモード。1年生のとんきち、かなりのスネ夫くんです。ちょっと上手くいかないとムスッとしてどこかへ雲隠れ。声をかけてものんたんが誘ってもまるで知らん顔。
そんな態度に私はまたまた一喝。だってね、たかがスリッパ、そのうち履くことさえ忘れちゃうようなものなのに、横取りしようなんて…。

ただ、隣の芝生は…なこともあるので、このスリッパは日替わりで順番に履くことにしました。妹のんたんは兄とんきちが私に叱られ涙すると急に世話女房になり、自分がどうにかしようとせっせと働きます。このときだって、涙がこぼれるとんきちにティッシュを差し出し受け取ってもらえず…(苦笑)。
兄妹、もめごとはとってもとっても少ないけれども、それでもやっぱり兄としての葛藤があるし、妹は兄に追いつこうとがんばりすぎて失敗し邪険にされ…こんなとき下の子の要領の良さ、一瞬で判断する力にビックリです。3歳なのに、7歳のとんきちよりもずっとずっと世渡り上手。

そんなことがあった日にはちょっととんきちの心に歩み寄ることが大切なのかも。『我慢しなさい!』なことは極力いってないつもりだけれども、それでもやっぱり心のどこかで自分のすることに対してビクビクする気持ちがあったら辛いもの。
今夏の読書感想文の課題図書だったこのお話、とんきちに読み聞かせしてもまだ心に響くことはないみたいだけれども(いやいや、表情に見せてないだけかも…)、親として読むと切なくって泣けてきます。子どもに口うるさく言い過ぎた!なんてちょっぴり後悔したときには絵本を手に取って心を解きほぐすことが必要かも。もちろんギュッとすることも忘れずに…。


おこだでませんように』 くすのきしげのり:作 石井聖岳:絵 小学館
 

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