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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
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999ひきのきょうだいのおひっこし・・・


999ひきのきょうだいのおひっこし
木村 研 作  村上 康成 絵
ひさかたチャイルド

年度末を間近に控えて、転勤によるお引越しが増える時期がやってきますね。我が家の近所には、何棟かの社宅があるので、季節ごとに引越しのトラックがたくさんやってきます。
引越し未経験のとんきちは、その様子が不思議なのか、「なんでおひっこしするの?」「どこいっちゃうのかな?」と。
そんなお引越し、でも人間だけの話ではないみたい。子だくさんのかえるファミリーの大変なお引越しのお話。

春が来て、小さな池に住むかえるのお母さんは999個の卵を産みました。それまでは、お父さん・お母さんの二人で住んでいた池ですが、999匹のおたまじゃくしが生まれ、大きく成長して立派なかえるになると、「せまいよー」「くるしいよー」とぎゅうぎゅう状態に大騒ぎ。
そこで、お引越しを決めたお父さん・お母さん。
お引越しが嬉しくてピョンピョン、ピョンピョン大騒ぎで飛び出していく子どもたち。あまりのにぎやかさに「しずかにしなさーい!」と一列に並んでお父さんのあとについていくように言うお母さん。
どこまでも続く原っぱに疲れてしまった子どもたち、元気いっぱいだった足が止まってしまい、休んでしまいます。すると、先頭を進んでいたお父さんが振り返って「へびがくるぞ」と恐ろしいへびの真似をすると…。
そんな大騒ぎのかえるのお引越しですが、新しい池はなかなか見つかりません。そればかりか、原っぱに続くかえるの行列を見て「うまそうだな~」とやってくる怖い影。
999匹の子ども達とお父さん・お母さんがえるのお引越しは無事すむのでしょうか。

おたまじゃくしを見たことはあっても、なかなかかえると結びついていなかったとんきちは、池いっぱいにひしめき合うおたまじゃくし・かえるのイラストを見て、「え~! これなの?」とビックリ!
そして、お父さんが真似るへびの姿、本当のへび、お父さんをさらうとんび…というドキドキの連続にかなりおびえて、眉間にしわを寄せていました。でも、無事かえるファミリーにピッタリの池と出会えたときは、「かえるさん、よかったね~♪」と自分のことのように大喜び。
子どもがたくさんいるとにぎやかで楽しいけれども、999匹もいたら親は大変だ~なんてことを思ってしまった私。本当のかえるたちもこんなに大変な思いをしているのかな~?






おじぞうさん
田島 征三 作
福音館書店

近所にお寺さんはあるのですが、『おじぞうさん』というような石像にはなじみの薄いとんきち。そういえば、『かさじぞう』に代表されるおじぞうさま、姿を見ることはあまりないな~と思いながら、はじまったお話。昔話?と思わせるようなタイトルですが、本当はただただ子どもと一緒に大笑いして楽しめる、そんなお話。

おうめばあさんと孫のじろっぺがおじぞうさんに手を合わせて、何かを拝んでいます。実は、このじろっぺ、ねしょんべんに悩んでいるみたい。
おうめばあさんは、おじぞうさんに大福もちを3つお供えしました。
すると、あんまりにもうまそうな大福もちを見ていたおじぞうさんが、よだれを垂らしてしまいました。それもたっくさんのよだれを。
そして、そのよだれを踏んだのが野良犬ののらべえ。あまりのよだれにすってんでんぐり返り。それを見たおしょうさんは、大笑いをして…。
おうめばあさんとじろっぺがおじぞうさんに大福もちをお供えしたことで始まった大騒動。おじぞうさんの垂らしたよだれでどんなおかしなことが起こるのでしょう。

お話としてこれといった内容はなく、ことばを楽しみながら、クルクルと変わる場面を楽しむお話にちょっとビックリのとんきち。やっぱり勢いで楽しむお話に慣れていないようで、「おしまい」と絵本を閉じると「えっ?!」とキョトンとした顔。
きっと今までことばで説明されるお話が多かったので、イメージを楽しむものについてこられなかったのでしょうね。
でも、「もういっかい」と言うので、続けてもう一度お話しすると、一度目とはずいぶん違った表情で楽しめていました。
反対に私は、こんなお話が大好きです。何も考えずに親子でゲラゲラ笑えるお話、ことばを楽しみながら、気楽にお話を楽しめるようになりたいです。






うさこちゃん がっこうへいく
ディック・ブルーナ ぶん・え  松岡 享子 やく
福音館書店

とんきちがお腹にいるときにシリーズでそろえた『うさこちゃん』。
とんきちお気に入りのテレビ番組で人形アニメとして放送されていることもあって、最近とっても気になるみたい。

朝早くたくさんのお友だちとお出かけするうさこちゃん。お出かけするところは学校。たくさんのお友だちに囲まれていますが、どれがうさこちゃんかはすぐ分かります。だって、赤い服を着ているのはうさこちゃんだけだから。
学校へ着くと、先生が出迎えてくれます。そして、始まりのかねが鳴り、学校での一日が始まります。線を描く練習、足し算の勉強、歌の練習…とお友だちと一緒の学校はとっても楽しそう。
そんな楽しい学校も、終わりのかねが鳴るとおうちへ帰る時間です。
帰るときも先生はみんなを見送ってくれます。そして「さようなら」と手を振って、楽しい一日が終わります。

学校へ通ううさこちゃんの一日を嬉しそうにニコニコした顔で眺めるとんきち。「あかいふくをきているのはうさこちゃん」ということを知ると、ページをめくるたびに「あっ! ここにいるよ」とまるでうさこちゃん探しのように楽しんでいました。
かわいいイラストにやさしいことばで描かれたうさこちゃんシリーズ。なんだか赤ちゃん絵本のようですが、実は少し大きくなった子ども向けなんですよね。お話もノンタンシリーズよりも少し難しめだし…。
そんなうさこちゃん、まだまだお話したことのない絵本がたくさんある絵本棚。とんきちは「つぎはこれ!」と自分で順番を決めているみたい。
さぁ、お次のうさこちゃんは何をして楽しむのかな~?
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