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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
ぼく、おつきさまがほしいんだ・・・


ぼく、おつきさまがほしいんだ
ジョナサン・エメット 文  ヴァネッサ・キャバン 絵  おびか ゆうこ 訳
徳間書店

空に輝く月・星、もちろんふわふわの雲や明るい太陽、遠い遠い存在だけれども、光り輝く姿を見ていると触れてみたい、もっと近くで眺めたい…というのはどの子どもも考えること。
いつも土の中で暮らしているモグラくんも、空に輝くおつきさまを見て
憧れ、手に入れたいと願います。そんなモグラくんのお話。

ある晩のこと、モグラが土の中からひょっこり顔を出しました。すると、見上げた夜空には丸くて大きな、銀貨のようにキラキラ光ったものが浮かんでいます。
『あのきらきらがほしいなあ』と思ったモグラ。『タタタタ、ドン! トトトト、ダン!』と何度も飛び跳ねましたが届きません。その代わりにあまりにもうるさいので、巣穴で寝ていたウサギがでてきました。
そして、飛び続けるモグラに『おつきさまって、ちかくにみえるけど、ほんとうはものすごーくとおくにあるのよ』と教えてくれました。
でも諦められないモグラは、今度は棒でつついてみることにしました。『えいっ、やっつ! そーれ、やっ!』とおつきさまばかりを見て棒を突き上げていたモグラは、葉っぱの布団にくるまっていたハリネズミにつまづいてしまいました。
ウサギと同じようにおつきさまは遠くにあるというハリネズミ。
それでもやっぱり諦められないモグラが次にやってみた方法はなんでしょう。そして、欲しくて欲しくてたまらないおつきさまはモグラのもとへやってきてくれるのでしょうか。

今までいろいろなもぐらくんを見てきたとんきち、今日はどんなもぐらくんの姿を思い描いていたのかな?
いつもは土の中で暮らしているモグラにとって、広い大地、どこまでも続く空、そして明るい光というのはめずらしく、憧れの存在だったのでしょうね。お月さまが欲しいという子どもの気持ちを描いたお話は他にもあるのですが、これは土の中のモグラの目で描いたお話なのでまた違った面白さ。
とんきちもこのモグラのように諦められないくらい欲しいものという、たった一つの素敵なものを見つけてくれるかな?






ゆきだるまはよるがすき!
キャラリン・ビーナー ぶん  マーク・ビーナー え  せな あいこ やく
評論社

本当に雪が多くて、日常の生活が出来ない冬を過ごされた地域の多い今年の冬。私の住む地域でも、例年では考えられないくらい量の雪を目にしました。
そんな冬ももうすぐ終わり…。でも、雪の多い冬だったのにタイミング悪く体調を崩していたとんきちが楽しめなかったゆきだるま作り。今でも、雪がチラチラ舞っていると「ゆきだるまつくろうね~」と。
先日お話したおひなさまと同じように、ゆきだるまたちももしかしたら夜の間にお友だちと弾けちゃっているかもしれませんね~。

寒い日にぼくが作ったゆきだるま。でっかくてまん丸のを作ったのに、次の日には昨日とぜんぜん違う姿になっていた。
帽子はずり落ちてるし、腕もだらんと下がったまま。夜の間に一体何が…? でも、ぼくは知っているんだ。ゆきだるまたち、きっと辺りが真っ暗になってから動き出したんだ。
公園に集まったゆきだるまたち、ゆきだるまママたちが作ったとびきり冷たいアイスココアを飲んで、おしゃべりして…。それからが大変!
いよいよゆきだるま競争の始まり!かけっこをして、スケートをして、ぶつかり合いっこ。面白すぎて『ぎゃははは、ゆかい ゆかい』。
でも、まだまだ夜は終わらない。雪球で野球をしていたかと思ったら、いつの間にか雪合戦。そして、そり遊び。めちゃくちゃ高い丘の上から一滑りするものだから、『ひゃっほぉおおおおおおお~!』スリル満点!大迫力!
そんなゆきだるまたちの楽しい夜もお日さまの光とともにおしまい。さすがのゆきだるまも遊び疲れて眠くなる。
そんな夜を過ごしたゆきだるまたちだから、朝が来ると少し昨日と様子が違うんだろうな。

いつもはポーカーフェイスのゆきだるまたちが、大きな口を開けて笑い、走り、飛び跳ねるイラストは、とんきち以上に私のほうが楽しめました。『ゆきだるま』だということを忘れてしまうくらい、とっても元気いっぱいやりたい放題のゆきだるまたち。本当にかわいらしい~!
そして、雪のイラストの中にかくれんぼしているねこ・うさぎ・サンタのかお・ティラノサウルスの姿を探すのがまた楽しい。
もちろん、最初はお話を楽しみ、次は隠れているイラスト探しに熱中。
実は、猫の姿が見つけられなくて、朝起きてから再度チャレンジしたとんきち。ようやく見つけられたときには「やったね~、すごい!」とただただ感動でした。






はねはね はねちゃん 
なかがわ りえこ ぶん  やまわき ゆりこ え
福音館書店

我が家の絵本棚に並んでいる『はねちゃんのぴくにっく』と同じはねちゃんシリーズを図書館で見つけたとんきち。私の「シー!!」という声をはねのけて、「やった~、こんなのみつけた~!」と大喜びでした。
こどものとも0・1・2として出版されている絵本ですが、とんきちにとってはまだまだ愛読書です。

はねはね はねちゃんがたいそうします。
きをつけ、背中まっすぐ。前から見ても、横から見てもいい姿勢。
そうして始まったはねちゃんの体操。きりん・くま・がちょう…といろいろな動物たちと一緒に体を動かして楽しみます。
動物さんの真似っこをしているうちに、あら不思議。とってもいい体操が出来たみたい。

ベッドの上でオヤスミ前にお話しするのはもったいないようなお話。
一緒に体を動かして、はねちゃん体操を楽しみたくなっちゃうような、かわいらしい体操の絵本です。
きっとこんな絵本なら、日ごろ絵本と遠いお父さんでも一緒に楽しめ、はねちゃんの真似っこをして体を動かすと楽しいんだろうな~。
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