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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
よるくま・・・


よるくま
酒井 駒子 作・絵
偕成社


インターネットや雑誌などでおすすめの絵本としてよく紹介されているのですが、いまだに手にしたことがなかったお話。
『これだ!』という思いで手にした、というよりも、なんとなく・・・なのですが、とんきちは気に入ったみたい。土曜日・日曜日と二日続けてお話しすることになりました。
『よるくま』・・・、変わったタイトルですよね~。

ママあのね・・・、とぼくはおやすみなさいの前にママに昨日の夜の、うんと夜中の出来事をお話しした。
トントンとドアをノックしてやってきたのは、『よるくま』という名前のかわいいくまのこ。目が覚めたらお母さんがいなかったって、お母さんを捜しにきたみたいなんだ。それで、ぼくもいっしょに捜しに出かけることにしたんだ。
『よるくま』ってね、夜みたいに真っ黒いんだけれども、胸のおつきさまは光っている。こんなかわいい『よるくま』を置いて、お母さんはどこに行ったんだろうって、はちみつやさんや、よく行く公園にも捜しに行った。
でも、見つからなかったから、もしかしたらうちに戻っているのかと思って、急いで『よるくま』のうちに戻ってみたんだ。草でできたふかふかのとってもあったかいうち、でも、お母さんはいない・・・。

かわいらしいぼくと、これまたかわいらしいくま『よるくま』のお話し、でも、大好きなお母さんが寝ている間にいなくなってしまったというショックな展開に、とんきちの目は絵本に釘付け。ただただ、静かに絵本を見つめ、お話ししている私にはどんな気持ちで聞いているのかな~ということが想像できませんでした。
お母さんが見つかって、『よるくま』の好きなものを買いに行こう、というホッとするお話しの終わりに「よかったね~」と喜んだのですが、あちこちで勧められ、話題になるほどのお話なのかな~、とんきちには何か伝わったのかな~という思いでいました。
でも、朝起きたとんきちが、絵本を持って、パパきちに「よるのくまってしってる?」と聞いて、一人ページをめくる様子を見ていて、なんだか心に残るものがあったんだ・・・という気がしました。
これからも、私の好みではなく、おすすめの本というものをどんどん手にとってみようという気になりました。






かみのけちょっきん
松竹 いね子 作  織茂 恭子 絵
福音館書店


散髪するということに対して、何の抵抗もないとんきち。我が家では、散髪はパパきちの仕事なのです。普通は母親が切るのでしょうが、私にとんきちの髪の毛を切るような器用さはなく、パパきちも私が切るなんてとんでもない!という感じ(笑)。
『かみのけちょっきん』、さあ、どんな散髪風景が見られるのかな~。

『おてんきがいいから、かみのけちょっきんしましょ』とお母さんがみんなを誘います。お庭にいたお父さん・おにいちゃん・みきちゃんですが、『やーだよ』と一人押し入れに隠れてしまったみきちゃん。
そこで、一番始めはお父さんがしてもらうことになりました。長いエプロンを首に巻いてもらって、目をつぶるお父さん。押入れのみきちゃんは、隙間からその様子をのぞいてみました。『てるてるぼうずみたい』なお父さん。そして、聞こえてくるのは、『じょきじょき しゃきしゃき ちょきちょき ちょっきん』というはさみの軽快な音。
『できあがり』のお母さんの声の後には、『さっぱりした』というお父さんの声。それでも、まだちょっきんしてもらう気にはならないみきちゃん。押入れに入ったまま、お兄ちゃんの散髪風景ものぞきます。
みきちゃんもきれいさっぱりちょっきんしてもらうことはできるのかな。

なじみのあるテーマにとってもユニークなイラストで肩の力を抜いて、ニコニコ楽しんでいたとんきち。そして、私はなんだかムキムキの体に見えてしまうみきちゃん一家のイラストに大笑い。
本当に小さなころ、赤ちゃんのころからパパきちに散髪され続けているとんきちは、「こわい」「いたい」という恐怖の感覚が理解できないようで、「え~」と逃げ回るみきちゃんを見てビックリ。
思いもしていなかったお話しの展開にちょっとドッキリ! だって、かわいいはずのてるてるぼうずがなんだかオバケちゃんのようなんですものね(笑)!

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