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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
どんくまさん・・・
どんくまさん  柿本 幸造 絵  蔵冨 千恵子 文  至光社
どんくまさん   
どんくまさん やったね


以前親子で楽しんだどんくまさんシリーズ。図書館で調べてみたところ、何冊か所蔵していたのでシリーズで楽しんでみます。

『どんくまさん』
どんくまさんの住む山の奥にも秋がやってきました。ささやぶがさやさやとなるたびにお客さんがきたのかと思ってしまうどんくまさん、友だちを探しによそいきの洋服を着てのっそりのっそり町まで旅に出ました。
着いたところはうさぎの町の大通り。走る車たちを見て驚いたどんくまさん、目が回りそうです。でも、ぴたっと止まった車の列を見ると『よし ぼくがおそう』と後ろから車を押してあげます。本当は、赤信号で止まっていただけなのに…。
恥ずかしくて逃げ出したどんくまさんがたどり着いたのは、花のにおいのするお部屋。『こんにちは』と声をかけても返事が聞こえません。なんだか眠くなったどんくまさん、横になってしまいました。置いてあった椅子もお花もつぶしてしまって…。
大きないびきをかいて眠るどんくまさんを見つけたのは、うさぎの子どもたち。そうです、ここはうさぎの幼稚園。
友だち探しにやってきたどんくまさんですが、なかなか上手くいきません。山奥で暮らすどんくまさんは、うさぎの町で楽しい思い出を作ることができるのでしょうか。

『どんくまさん やったね』
ここは、つきの村とほしの村を結ぶとんとん橋の上。村に住むのはうさぎたち。でも、このうさぎたちはいつももめていて、けんかをしてばかりです。
今日もけんかが始まりそう、そんなときに通りかかったのがどんくまさん。この村には、病院・学校が一つずつしかありません。用事があって橋を渡るときはみんなドキドキ。そんな様子を見ていたどんくまさんは、心配でした。
そこで『いいこと かんがえたぞ』とどんくまさんは、船と小屋を橋の下に建てました。そして、その船で毎日病院と学校へ行くうさぎたちを送り迎えすることにしたのです。今までびくびく橋を渡っていたうさぎたちは大喜びです。
それぞれの村のうさぎたちは、どんくまさんに自分たちの味方についてもらおうと、どんくまさんのところにおいしい果物・野菜・パン・ケーキを持ってきます。大喜びのどんくまさん。ところがある日、とうとう二つの村がどんくまさんはどちらの見方かということで、大げんかを始めてしまいます。
みんなと仲良くしたいどんくまさん、つきの村とほしの村を仲良しの素敵な村に変えることができるのでしょうか。

とっても穏やかで優しいどんくまさん。一番初めにお話ししたのが『どんくまさんはえきちょう』だったので、どうしてうさぎたちばかりが登場するのかが不思議だったとんきちも今回、なんだかスッキリしたみたい。
赤信号で止まる車たちを後ろからぐいっと押したり、力がありすぎて水道管を壊してしまったり、失敗続きのどんくまさんですが、どれも優しい気持ちでやったことが上手くいかなくて…ということはとんきちにもしっかり伝わったみたい。
不器用でなかなかやりたいことが上手くできない、伝わらないどんくまさんですが、私はとんきちにもこんな素敵な心を持った男の子でいて欲しいな~と。とんきちはどんくまさんのことをどう思っているのかな?







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