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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
ジルベルトとかぜ


ジルベルトとかぜ
マリー・ホール・エッツ 作  たなべ いすず やく
冨山房


もりのなか』『またもりへ』『わたしとあそんで』・・・とクラシカルなお話をたくさん描いているマリー・ホール・エッツのお話。
これまたクラシカルな表紙でジルベルトという名の男の子がとってもかわいらしいんです。
絵本を手にとったとんきちは、さすがに興味は湧かなかったようで『これはいいよ~』と(笑)。
さあ、楽しめるお話だったかな?

ぼくはジルベルト。戸口で『おーい』とぼくを呼ぶ声がするとぼくは風船を持って遊びに飛び出すんだ。ぼくのことを呼んでいるのは『かぜ』。
はじめはおとなしく風船と戯れているんだけれども、突然サッと取り上げて木のてっぺんに持って行ったり・・・。
洗濯物と遊ぶのが好きな風、傘が好きな風。ぼくはいろいろな風を知っている。
牧場の木戸に遊びに来ることだって・・・ね。でも、このときはぼくが木戸に乗っちゃうと遊べないんだ。重すぎるから動かせないんだって。
ぼくが外で遊ぶときにはいつも一緒にいる風。時にはキライになっちゃうときもあるけれども、いろいろなことをして遊ぶんだ。
強い風・楽しい風・怖い風、そして疲れた風。どれもぼくの大切な友だち。

登場するのはジルベルトひとり。そして一緒に過ごす『かぜ』は姿として描かれていないのだけれども、どんな子どもにもすぐ分かるとっても身近な存在なので、ジルベルトの体験することが自分のことのように楽しめるお話。
とんきちもいい意味で期待はずれなお話に大満足で、自分の好きな遊びには『かぜ』の力がいるんだということに納得したみたい。『へ~そうなんだ・・・』『やりたい~!』なんて声が上がってましたもの。
今のこの時期、外で元気にがんばっているのは風は風でも冷たく痛い『きたかぜ』くん。ピュ~ッと吹き抜ける勢いに負けたくはないのですが、やっぱり寒いのはね~(笑)。
とんきちなんて『はやくふゆおわらないかな~』と毎日言ってます。まだ始まったばっかりなのに・・・!

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