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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
ぼく にげちゃうよ・・・


ぼく にげちゃうよ
マーガレット・W・ブラウン ぶん  クレメント・ハード え  いわた みみ やく
ほるぷ出版


大好きだけれどもときどき少し離れてみたくなるときがある・・・。そんなことってありますよね。
少し離れてみたいと思うことは大きな成長の一歩なのでしょうが、母としては寂しい限り・・・(笑)。
とんきちが逃げちゃったら、私もこの母うさぎのようにどこまでも付いていくのでしょうか。小さい今なら許してもらえるけれども、大きくなったら疎ましく思われちゃうんだろうな~。

母さんうさぎと暮らす子うさぎは、ある日、家を出てどこかへいってみたくなりました。
『ぼく にげちゃうよ』と母さんにいってみると、『おいかけますよ』という答え。そして、『だって、お前はとってもかわいいわたしのぼうやだもの』と。
そこで子うさぎのぼくは『かあさんがおいかけてきたら・・・』と魚や高い山の岩、クロッカス・・・いろいろなものに姿を変えて逃げてみせるといいました。でも、母さんの答えはいつも一緒。
ぼくがどんな姿になっても母さんはいつも同じ・・・。

サラッと流してお話しするよりも静かな部屋で落ち着いてお話ししたい絵本。
最近のとんきちのマイブームはかくれんぼ。私たちが一緒に過ごす部屋からいなくなると『いまだ!』とばかりに隠れています。そして、部屋へ戻った私たちが『あれ~?』なんてリアクションをして自分のことを捜してくれることを心待ちにしています。
見つかりたくないから隠れるのではなく、見つけて欲しいから隠れる。そんなかわいい思いを持ってかくれんぼに励むとんきちを見て『また~?!』と苦笑いの毎日です(苦笑)。
この子うさぎもちょっと母さんうさぎから離れてみたいような気がしているのでしょうが、何があっても自分を迎えに来ると断言するお母さんを見て『やっぱりいつもどおりが一番!』なんて思ったんだろうな。






おひさま おねがい チチンプイ
なかがわ りえこ さく  やまわき ゆりこ え
福音館書店


『チチンプイ』なんてかわいいおまじないのことば。最近耳にすることがない私にはとっても新鮮でなんだか楽しくなっちゃいました。
大きなお願いではなく、些細なお願い・・・例えていうなら、ゆっくり昼寝がしてみたい(なんていうお願い!・・・笑)なことを『チチンプイ』で叶えることができたらいいのにな~と思う私はまだまだお子ちゃまです(笑)。

『このゆび とまれ』
このことばを聞くとどこからともなくたくさんのお友だちが集まってきます。さあ、今日はどんなことをして遊ぼうかな。
いつも同じあそびではつまらない。空を飛ぶなんていうのもいいかも・・・。そうだ、ちょうちょに変身!
『かぜ かぜ おねがい チチンプイ』
魔法のことばで願いが叶ってみんなでお花に大接近。
さあ、次はどんなことをして遊ぼうかな。チューリップでかくれんぼ、雨の日にはかえるに変身、大好きなさくらんぼの木にだってなっちゃいます。
さあ、次は何に変身しようかな。声を合わせて『チチンプイ』!

この指とまれ・・・。このことば、とんきちにはなじみが薄いことばみたい。私が人差し指を立ててなんども口にするこのことば、始めは『ふ~ん』な様子だったのに、だんだんとニヤニヤ顔に・・・(笑)。
お話が終わる頃には『はやくとまって~!』というように指をヒラヒラさせていました。
おまじないの呪文って世代によってかなりいろいろな違いがありますよね。私の母はいつでも『奥様は魔女』のサマンサのお鼻をクチュクチュ(笑)。私はやっぱりマハリク・・・かな~(笑)。
ストーリー性の強いお話も楽しいですが、たまにはこうしてことば遊びを楽しむ絵本でホッと一息つくのもいい感じ♪ですね。

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