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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
ジャイアント・ジョン・・・


ジャイアント・ジョン
アーノルド・ローベル 作  福本 友美子 訳
文化出版局


どろんここぶた』の作者のお話。
巨人といえば『ガリバー』を思い出しますが、この巨人はもっともっとかわいらしく、お友だちになりたくなっちゃうような子。

魔法の森に住む大きな大きな男の子、名前はジャイアント・ジョン。
森に住む妖精たちが聞かせる魔法の音楽にあわせて、踊るジョン。大きな足がどんなに痛くなっても、楽しくてたまらないジョンは、魔法の力で自然に動く身体でいつまでも踊ります。
たくさん遊んでお家に帰るときには、いろいろな木を束ねてお母さんにおみやげにします。
でも、そんなある晩のこと、お母さんが泣いています。
『もうたべるものがないの。おかねもすっからかん』というお母さん。棚には2枚のポテトチップスが残るだけ。
最後のポテトチップスを食べると『もうなかないで。しごとをさがしにいってくるよ』とジョンは出かけていきました。
ずいぶん遠くまでやってきたジョンの目の前に現れたのは、立派なお城。お城に住んでいたのは王さまとお妃様とお姫様と犬。仕事を探しているというジョンを快く受け入れ、『ここではたらいてごらん』と。
大きなジョンと小さな(普通サイズ・・・笑)の王様一家とお城。ジョンはどんなことをして働くのでしょうか。そして、魔法の森で待つお母さんを喜ばせてあげることはできるのかな。

イラストがとってもかわいく、ジャイアント・ジョンの心の優しさがにじみ出ているよう・・・。
巨人のできる仕事ってなんだろう~と大人な私(笑)はちょっと考え込んでしまいましたが、ジョンががんばった仕事は『なるほど!』なことばかり。
子どもの心がいっぱいのとんきち(笑)はただただ『すご~い!』とジョンのサイズの大きさにビックリ。
やっぱり絵本は子どもの心で楽しむものですね。素直に『すご~い!』と感じられる心があってこそ、絵本の楽しさを実感できるんだな~と・・・。






ワー、たまらん!
ジル・マーフィ さく  まつかわ まゆみ やく
評論社


私の気持ちを代わりに言ってくれるようなお話にとんきちもすっかりはまっていました。
『きょうもこれ!』と満面笑みで絵本を抱えるとんきち、心がホッと暖かくなるようないいお話よりもちょっと『ププッ!』と笑えるようなお話のほうが好きなんですよね~。
やっぱり子どもには楽しい時間が一番!

夜が更け、とうさん・かあさん・ぼうや、みんなそろって寝る時間。
かあさんはあっという間に寝てしまったけれども、父さんはまだ寝られない。そんな時なんだか音が・・・。そう、母さんがいびきをかきだした。『グー グー グー!』あまりの音に『ワー、たまらん!』とぼうやの部屋に逃げ出した父さん。
寝ているかと思ったぼうやはまだ寝ていない。ベッドの中で横になり、『ブーン! ブーン! ブーン!』と飛行機になって遊んでいる。とうさんやっぱり、『ワー、たまらん!』。
居間へいくと『チックタック・・・』『ポッポー!』のハト時計。
台所へ行くと『ポッチャン・・・』水道の栓が緩んで・・・、『ブゥーン・・・』冷蔵庫。
庭へ逃げ出したとうさん、今度こそと思った庭がこれまた信じられないくらいうるさい。『ホー、ホー、ホー』とふくろう、『ガサゴソ』とはりねずみ、『ニャーオ!』と猫の歌声。
『ワー、たまらん!』と頭を抱えるとうさんが次に逃げ込んだ場所は車の中。こここそは!の思いで飛び込んだ車の中でゆっくり眠ることができるのでしょうか・・・。

私の『ワー、たまらん!』はもちろんのんたん。1歳になったというのにまだ何度も何度も夜に『フニャー』と泣き声をあげてくれます。母の悲しさ、どんなに小さな声でも敏感に反応して起きちゃうんですよね。そろそろ、一晩熟睡!というスッキリ感を味わいたいのですが・・・(苦笑)。
とんきちはまさに『人の不幸は蜜の味』状態で、とうさんぐまが苦しんであちこち逃げ回っているのをたまりません!といった様子で大笑い!
大ウケで楽しんだあとはすんなり夢の中・・・。うらやましいな~と見つめる私ですが、昼間の活動量の違いですよね~。
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