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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
かしこい ちいさな さかな


かしこい ちいさな さかな
バーナディン・クック ぶん  クロケット・ジョンソン え  こかぜ さち やく
福音館書店


GWに行った九州の実家で思いがけず釣り体験ができたとんきち。
『やりたい!』と思っていた釣りが、釣り果11匹という好成績で終わったことでますます釣りへの思いが募ったみたい。
今年の夏はパパきちとふたりさおを担いで・・・なんて姿が見られるのかな? できれば私はのんたんとふたり、陽射しのない涼しい場所で待っていたいのですが・・・(笑)。

毎日毎日釣りをする男の子。釣りが大好きなのですが、魚が一度も釣れたことがありません。それでも、やっぱり今日も『いってきます』。
そんな男の子を、ある日、信じられないことが待っていました。
いつもの木の下で、そう、魚が一度も釣れたことのない場所で、長い木の枝で作ったさおにえさのミミズをつけてそっと沈めて待ちました。
待って、待って、待ちました。すると、とてもとても大きな魚がやってきて、ぐねっ、ぐねっ、ぐねっ、ぐねっ、ぐねっと泳ぎ回り、ミミズを横目でじろりと見たかと思うと尾っぽをぐねり。
けれど、ミミズは食べないでいってしまいました。
そして、また男の子は待ちました。待って、待って、待ちました。すると、とても大きな魚が寄ってきて、ぐるっ、ぐるっ、ぐるっ、ぐるっ、ぐるっと泳ぎ回り、ミミズを横目でじろりと見て同じように尾っぽをぐるりとしていってしまいました。
いつもは寄ってきたことのない魚たちの姿を見て、びっくりする男の子。でも、慌てず騒がず、待って、待って、待ったので嬉しいことが!
男の子のお手製のさおにかかるのはどんな魚かな?

長いお話でとんきちが最後まで飽きずに楽しめるかな?という思いでお話を続けたのですが、予想以上の集中力で最後までしっかり楽しめました。
繰り返しのお話なので、長さを感じさせなかったということと、『釣り』への思いがふくらんでいる今にピッタリのお話だったのかな。
もちろん、お話のほうもとってもおもしろく、『うそ~、ありえないでしょ~』なんてことを思いながら見ている私を横目に、楽しくて仕方がない!とニヤニヤ顔のとんきち。途中、ゲラゲラ笑い出すことまでも・・・!
『待つ』ことは退屈で大変なことだけれども、こんなサプライズなことが待っているならば・・・という気持ちになっちゃいます。諦めずにひとつのことをただひたすらやり続けることって大切だな~。
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