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おやすみなさいの扉
子どもと過ごす仕事を経てママとなった今、4歳違いの兄妹との何気ない毎日、親子で出会った絵本の紹介をします。   おやすみなさいの扉をノックしてステキな夢の世界へ出かけましょう。
にぎりめしのすきなだいじゃ・・・


にぎりめしのすきなだいじゃ
松谷 みよ子 文  長野 ヒデ子 絵
小学館


私の苦手な生き物ナンバーワンがヘビ。そして、とんきちの中でもヘビは怖い・・・なんていうイメージがあるみたい。
昔話に触れ合う経験の少ないとんきち。なじみのないお話な上に登場するのはヘビ! さあ、どんな反応が待っているのでしょう。

むかし、いつも来ている山の中で迷子になってしまったひとりの男がいた。迷って、あちこち歩いているうちに日が暮れてしまったので、野宿をすることにした。野宿した場所は、一面に真っ赤な花をつけている大きな椿の木の下。
横になって眠る男、話し声で目が覚めた。話しているのは山の神と椿のようだが、ごーっと山がなってまたしんとしたのでそのまま男は眠ってしまった。
それからしばらくしてまた話し声が聞こえてきた。今度の話は『男の子が生まれたが、十二の年に大蛇に飲まれて死ぬという運命だ』というものだった。
それを聞いて飛び起きた男。実は、この男の子どもが今頃生まれているかもしれないというのだ。
山を駆け下り、まっすぐに我が家へ向かう男。
家へ飛び込むと待っていたのは元気な男の赤ん坊。男は腰を抜かしそうになったが、山で聞いたことは誰にもいわずに赤ん坊を育てて・・・。

大蛇に飲まれる?!
なんともこわいお告げをもらって生まれてきた赤ん坊、とんきちは『たいへんだ!』とばかりにじっとじっと絵本を眺めていました(笑)。
大蛇に飲まれるのは怖いけれども、まだ大丈夫、まだまだ大丈夫・・・と成長するのをなんだかドキドキする気持ち、ワクワクする気持ちを抱えながら見ていたみたい。
大人から見てみたら腑に落ちないところが多い昔話ですが、当のとんきちはハラハラドキドキ、あ~よかった!な気持ちが味わえて楽しめたかな?
それにしても、川から大蛇・・・。考えただけで背筋がぞぞぞ~としてきませんか!







せかいいちながいへび 
みやざき ひろかず
教育画劇


こちらもヘビのお話。でも、このお話は絵本の形からして『おもしろそう~!』な雰囲気がたっぷり!
そう、一枚一枚ページをめくって楽しむ普通の絵本ではなく、どんどんと開いていく一枚の長いお話(なんとも分かりにくい説明ですが・・・苦笑)。
『みたい みたい!!』と大喜びのとんきち。期待どおり、楽しいお話かな?

ある日、大きなへびにばったりあった冒険好きのねずみさん。
『うまそうな ねずみ!』というへびに『きっときみのやくにたつよ』と食べないようにお願いします。
すると、『きのうからしっぽのさきがかゆいのだ』としっぽをかいてくれたら食べないことを約束してくれたのです。
しっぽをかくことくらい簡単なことさ、そんなことを言いながらしっぽの先に向かってトットコ トットコ トットコトと走り出すねずみ。
こうしてしっぽをめざして進むねずみですが、簡単だと思ったしっぽまでの道が長くて大変! あまりにも遠くて途中で夜になってしまうし、途中には川や滝まであります。
食べられたくないねずみさん、約束どおりへびのしっぽをかいてあげることができるのでしょうか。それとも・・・。

『まさか、そんなことあるわけないじゃん!』なんてお話なのですが、子どもはやっぱり大好きですね。どこまでも続くへびの体にゲラゲラ大笑いでしたもの(笑)。
そして、この絵本のスタイルがまたまたおもしろい。始めのイラスト(へびの顔)から終わりのイラスト(へびのしっぽ)まで途切れることなく続くにょろにょろとしたへびの体が『おお~っ!』となんだか素直にすごいな~と楽しめちゃいました。
2冊続けてへびの本を楽しみましたが、少し恐ろしい大蛇の話でゾクゾクゾクッとしたところに、怖いんだけれども楽しいへびの話でなんともいい調子で終わることができたかな。

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私も蛇、キライです。
あんまり好きな人はいないか(^^;)
でも、絵本に出てくるのは面白かったりしますよね~。
ハラハラドキドキするとんきちくんの様子が目に浮かぶようです!
ユカチャン | URL | 2007/06/22/Fri 23:58 [EDIT]
どちらもぜひ読んでみたい絵本ですね~(*^_^*)
実は今日、我が家の近くに「絵本屋」というところを見つけました
ちょっと不思議な感じなんですが、ちょっと気になってます
果たして売ってるのか、貸しているのか… 行って見たいけど、まだ勇気がありません(^^ゞ
oma | URL | 2007/06/23/Sat 00:58 [EDIT]
ユカチャンさん
ユカチャンさん、こんにちは~*
そうですよね~。あの、にょろにょろとした姿、やっぱり苦手ですよね。
おまけに水陸両用、ジャンプまでしちゃうんだから怖さ倍増です(苦笑)。
なかなか昔話と触れ合う機会がないので、面白く・親しみやすいお話から楽しんでいきたいと思っています。
怖いへび・・・でも、やっぱり見てみたい・・・そんなとんきちとしっかり楽しめました。
ママきち | URL | 2007/06/24/Sun 16:57 [EDIT]
omaさん
omaさん、こんにちは~*
『せかいいちながいへび』は小さい子どもでも絵本を手にするだけで楽しめちゃいますよ。
のんたんも、手にした絵本がビロ~ンと伸びたのでオヨヨ・・・という感じで繰り返し振り回していました(笑)。
『絵本屋』。ぜひぜひ、体験レポをお願いします。開かれたお店だとすぐにのぞけるのですが、外から中が見えないつくりのお店って初めの一歩を踏み出す勇気がなかなかでないですよね(笑)。
ママきち | URL | 2007/06/24/Sun 17:00 [EDIT]



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